平成10844日目
2018/09/16
この日のできごと(何の日)
【バドミントン・ジャパンオープン】桃田賢斗選手が初優勝
バドミントンのジャパン・オープンは16日、調布市武蔵野の森総合スポーツプラザで各種目の決勝が行われ、男子シングルスで今年の世界選手権を制した24歳の桃田賢斗(NTT東日本)がコシット・フェトラダブ(タイ)に2-0で快勝し、日本男子で初優勝した。
女子ダブルスは世界ランキング1位の福島由紀、広田彩花組(岐阜トリッキーパンダース)が陳清晨、賈一凡組(中国)を2-0で下して初制覇した。女子シングルスで2017年世界選手権優勝の奥原希望(日本ユニシス)はリオデジャネイロ五輪金メダルのカロリナ・マリン(スペイン)に1-2で屈し、3年ぶりの優勝を逃した。
今大会は2020年東京五輪の競技会場で実施された。《産経新聞》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
情報量が少ない日は随時加筆中です。
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古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。
【ベルリン・マラソン】エリウド・キプチョゲ選手が連覇
ベルリン・マラソンは16日、ベルリンで行われ、男子はリオデジャネイロ五輪覇者の33歳、エリウド・キプチョゲ(ケニア)が2時間1分39秒の世界新記録で2連覇した。従来の記録はデニス・キメット(ケニア)が2014年大会でマークした2時間2分57秒。
序盤から飛び出したキプチョゲは、ペースメーカーが外れた25キロ半ばからもハイペースを保って走り切り、2位のアモス・キプルト(ケニア)に4分44秒差をつけた。
日本勢は中村匠吾が自己ベストの2時間8分16秒で4位と健闘した。女子はグラディス・チェロノ(ケニア)が2時間18分11秒で2連覇。《共同通信》
【倉敷市真備町】仮設住宅への入居開始
西日本豪雨で甚大な被害があった岡山県倉敷市真備町地区で16日、建設型仮設住宅への入居が始まった。県内では既に建設型仮設住宅への入居は開始していたが、真備町地区では初めて。
入居が始まったのは、真備町上二万に25戸が整備された「二万団地」。プレハブ型で間取りは1DK~3K。入居者は鍵を受け取った後、室内を確認したり、荷物の運搬を進めたりした。
真備町地区では5カ所に計215戸整備される。9月中に完成して入居が始まる見込み。《産経新聞》
【大分空港】小型機が胴体着陸
16日午後4時すぎ、大分県国東市の大分空港で、小型の単発プロペラ機が滑走路に胴体着陸して立ち往生した。搭乗員は男性1人でけがはなかった。国土交通省大分空港事務所などによると、着陸時にタイヤが出なかったのが原因とみられる。火災は発生しておらず、けが人はなかった。
この影響で滑走路が約2時間半閉鎖され、日本航空や全日空の東京-大分や大阪(伊丹)-大分など14便が欠航。行き先を変更して福岡、北九州両空港に着陸した便もあった。大分空港事務所によると、小型機は北九州空港を午後3時45分ごろ出発し、大分空港に向かった。当初の予定では着陸後、約1時間半、大分空港で駐機し、16日中に北九州空港に戻る予定だった。《産経新聞》
【菅義偉官房長官】沖縄入り
沖縄県知事選(30日投開票)のてこ入れのため、菅義偉官房長官が16日、沖縄入りした。選挙結果は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設計画に影響するだけに、内閣の要として移設を進めてきた菅氏にとって負けられない戦い。「有言実行の男」の真価が問われている。
「私は沖縄の基地負担軽減担当として、やれることは全てやる。そして目に見える形で実現をする。その心を持って全力で取り組んできました」
菅氏は那覇市の県庁前で街宣車に立ち、前宜野湾市長の佐喜真淳候補=自民、公明、維新、希望推薦=に熱いエールを送った。自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長も菅氏の傍らで「沖縄の課題を乗り越えた先には果てしない可能性と夢が広がっている」と訴えた。
自民党総裁選で安倍晋三首相(党総裁)の連続3選が確実視される中、菅氏の最大の関心事は県知事選となった。その後の政権運営を大きく左右するからだ。うるま市の演説会では「総裁選を忘れるくらい沖縄の選挙に一生懸命になっている」と語った。《読売新聞》
【安倍晋三首相】「『ポスト安倍』はたくさんいる」
安倍晋三首相(自民党総裁)は16日のNHK番組で、党総裁選で連続3選を果たした場合の後継者について「『ポスト安倍』はたくさんいる。切磋琢磨して次の時代を担ってほしい」と述べた。
内閣改造・党役員人事に関しては「人事は適材適所だ。来年は皇位継承もあるし、20カ国・地域(G20)首脳会合、その先には東京五輪もある。しっかりとした人材を登用したい」と説明した。《産経新聞》