平成10666日目

2018/03/22

この日のできごと(何の日)

【米・トランプ大統領】中国製品に追加関税

トランプ米大統領は22日、中国が米国の知的財産権を侵害していると認定し、中国製品に25%の追加関税を課すことを柱とする制裁措置を表明した。中国からの年間輸入額の約1割に相当する500億~600億ドル(約5兆3千億~6兆3千億円)を関税の対象とする。併せて中国を世界貿易機関(WTO)に提訴し、中国企業による米国への投資制限を強化する。

トランプ氏はホワイトハウスで「中国は米国から多くの知的財産を盗んでいる」と述べ、制裁措置を指示する大統領令に署名した。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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【川崎老人ホーム連続転落死事件】元職員に死刑判決

2014年に川崎市の介護付き有料老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」で入所者の高齢男女3人が相次ぎ転落死した事件の裁判員裁判で、横浜地裁は22日、3件の殺人罪に問われた元施設職員A被告(25)に求刑通り死刑の判決を言い渡した。被告は無罪を主張していた。弁護側は即日控訴した。

任意段階や逮捕直後に3人殺害を認めた自白の信用性が最大の争点。渡辺英敬裁判長は判決理由で「客観的状況などと合致し、自然で合理的。警察官の高圧的な態度や誘導は見られず、信用性は相当高い」と述べた。《共同通信》

【将棋・藤井聡太六段】公式戦16連勝

将棋の最年少棋士、藤井聡太六段(15)が22日、大阪市福島区の関西将棋会館で行われた王座戦2次予選決勝で、糸谷哲郎八段(29)に89手で勝ち、挑戦者決定トーナメント進出を決めた。これで公式戦16連勝で、2017年度の成績は61勝11敗となった。

終局後、藤井六段は「非常に難しい将棋だった。勝ち進むことができたので、一歩一歩、上を目指していきたい」と話した。《読売新聞》

【大相撲春場所】12日目

大相撲春場所12日目(22日・エディオンアリーナ大阪)横綱鶴竜は関脇栃ノ心に寄り切られ、初黒星を喫した。平幕魁聖が遠藤に引き落とされて2敗に後退したため、鶴竜の単独首位は変わらなかった。先場所優勝の栃ノ心は勝ち越し。

大関陣は高安が千代丸に突き落とされ、痛い3敗目となった。豪栄道は小結逸ノ城を寄り切って9勝目。逸ノ城は4敗目。関脇御嶽海は7敗と後がなくなった。

1敗の鶴竜を追う2敗は魁聖だけで、3敗に高安、豪栄道、平幕の大翔丸、勢の4人。十両は佐田の海ら3人が3敗で首位に並んだ。《共同通信》

【ピーチ、バニラ】統合へ

ANAホールディングス(HD)は22日、傘下の格安航空会社(LCC)、ピーチ・アビエーションとバニラ・エアを2019年度末をめどに統合すると発表した。

海外LCCとの競争が激化するなか、業績が堅調なピーチにブランドを一本化して経営基盤を強化し、対抗する狙いがある。

ピーチはANAHDの連結子会社で、バニラは完全子会社だ。合わせると人員は約1700人、機材は35機となる。ピーチは関西国際空港、バニラは成田空港を主要拠点としており、路線の重複も少ない。経営の一体化で機材やパイロットら人員の運用を効率化し、路線拡充につなげる。20年度の売上高を現在の約2倍の1500億円とすることを目指す。《読売新聞》



3月22日 その日のできごと(何の日)