平成10599日目
2018/01/14
この日のできごと(何の日)
【米海軍・強襲揚陸艦ワスプ】佐世保基地に接岸
長崎県佐世保市の米海軍佐世保基地に新たに配備される米海軍の強襲揚陸艦ワスプ(4万532トン)が14日、同基地に接岸した。米海兵隊岩国基地(山口県岩国市)のF35B最新鋭ステルス戦闘機を艦載機として運用。核・ミサイル開発を続ける北朝鮮などをにらみ即応態勢を強化する。
全長約250メートルで、約1100人の乗組員のほか、海兵隊約1600人を乗せることが可能。在沖縄米海兵隊の即応部隊、第31海兵遠征部隊(MEU)などと一体運用される。これまで佐世保基地に配備されていた強襲揚陸艦ボノム・リシャールと交代する。《共同通信》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
情報量が少ない日は随時加筆中です。
引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。
外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)
古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。
【将棋・藤井聡太四段】佐藤天彦名人を破る
将棋界最多の29連勝を達成した最年少プロ藤井聡太四段(15)は14日、名古屋市で指された朝日杯オープン戦本戦準々決勝で佐藤天彦名人(29)を破り、ベスト4に進んだ。公式戦でタイトル保持者と初対戦し、見事に勝利を飾った。
準決勝で、第一人者の羽生善治二冠(47)と対戦する。羽生二冠とは公式戦初対局で、非公式戦では1勝1敗となっている。朝日杯は持ち時間各40分の早指し棋戦で、準決勝と決勝は2月17日に東京都内で行われる。
タイトル戦以外の一般棋戦優勝の最年少記録は加藤一二三・九段(78)が1955年に六・五・四段戦(現在は終了)で達成した15歳10カ月。《共同通信》
【福井・京福バス】夜の運行を取りやめ
福井地方気象台によると14日の福井県地方は、次第に高気圧に覆われる見込み。天気は嶺北、嶺南とも、曇り昼過ぎから晴れの予報(午前11時発表)。
同日午後1時の積雪の深さは、大野市九頭竜149センチ、大野84センチ、福井65センチ、南越前町今庄57センチ、越前市武生35センチ、敦賀18センチ、小浜6センチ。
雪の影響でJR北陸線は、特急10本と普通19本が運休。越美北線は普通2本が運休した。一部の特急サンダーバードやしらさぎに最大70分の遅れが出た。
同日午後2時現在、福井鉄道福武線の越前武生―浅水間と、えちぜん鉄道の三国芦原線・三国港―西長田間は、バスによる代行輸送を行っている。えちぜん鉄道勝山永平寺線の勝山―永平寺口間は同日午後2時15分までに除雪作業を終え、運行を再開した。
京福バスは、雪による道路状況の悪化のため、同日の路線バスの運行を午後4時半以降の出発便をもって終了した。《福井新聞》
【プロ野球・日本ハム】新入団選手歓迎式
プロ野球・日本ハムファイターズのファーム本拠地、鎌ケ谷スタジアム(鎌ケ谷市中沢)で14日、行われた新入団選手歓迎式で、高校通算111本塁打を記録したドラフト1位指名の清宮幸太郎選手(18)ら7人の新入団選手が出席した。その姿を一目見ようと、約2800人(球団発表)のファンが集まり、会場は大きな熱気に包まれた。
歓迎式には清水聖士市長が出席。清宮選手らは清水市長に住民票の転入届を提出し、晴れて鎌ケ谷市民の仲間入りとなった。清水市長は「この鎌ケ谷で基礎を磨いて、早く一軍の舞台で活躍してほしい」と選手らにエールを送った。《産経新聞》
【大相撲初場所】初日
大相撲初場所が14日、東京都墨田区の両国国技館で初日を迎え、元横綱日馬富士関の暴行問題や立行司の式守伊之助によるセクハラ行為といった一連の不祥事の処分後で初の本場所が始まった。角界にとっては信頼回復への第一歩。暗い話題が続いたにもかかわらず、満員札止めとなった。
日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は恒例の協会あいさつで「今後も土俵の充実を基に努力してまいります」などと述べるにとどまり、一連の不祥事について言及しなかった。それでも大きな拍手を受け「ありがたい。ただ、それに甘えてはいけない」と気持ちを引き締めた。《共同通信》
【安倍晋三首相】杉原千畝氏の記念館を視察
安倍首相は14日午前(日本時間14日午後)、第2次大戦中のリトアニアで、日本通過ビザを自らの判断で発給して多くのユダヤ系避難民を救った外交官・杉原千畝氏の記念館を視察した。
首相は、杉原氏が発給したビザのリストや執務机の複製などを視察し、「世界中で杉原氏の勇気ある人道的行動は高く評価されている。同じ日本人として本当に誇りに思う」と記者団に語った。
記念館は第2次大戦当時の日本領事館を改装したもので、杉原氏の功績はリトアニアでも広く知られているという。《読売新聞》