平成10557日目

2017/12/03

この日のできごと(何の日)

【柔道グランドスラム】小川雄勢選手が初V

柔道のグランドスラム東京大会最終日は3日、東京体育館で男女計7階級が行われ、男子100キロ超級は五輪銀メダリストの直也氏を父に持つ小川雄勢が決勝でリオデジャネイロ五輪100キロ級覇者のルカシュ・クルパレク(チェコ)を破り、初優勝した。

女子2階級は日本勢同士の決勝となり、78キロ超級は朝比奈沙羅が素根輝を下して2連覇を果たし、70キロ級は大野陽子が世界女王の新井千鶴に勝って初優勝を決めた。78キロ級は浜田尚里が初めて制し、世界選手権代表の佐藤瑠香は3位だった。

男子90キロ級は長沢憲大が優勝し、小林悠輔が2位となった。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【とろサーモン】M―1王者に

若手漫才師の日本一を決める「M―1グランプリ2017」の決勝戦が3日、東京都港区のテレビ朝日で行われ、「とろサーモン」(村田秀亮さん、久保田かずのぶさん)が優勝し、賞金1000万円を獲得した。

芸歴15年以内の4094組が予選に参加。決勝は、敗者復活1組を含む10組で争われた。《読売新聞》

【J2・名古屋】J1復帰

J1昇格プレーオフ決勝(3日・豊田ス)――J2の3位名古屋が4位福岡と0―0で引き分け、年間順位の上位を勝者とする規定により、1シーズンでのJ1復帰を決めた。

名古屋は福岡の攻撃を高い集中力ではね返し、最後までゴールを割らせずに逃げ切った。来季は名古屋のほか、J2優勝の湘南、2位の長崎の3クラブが昇格する。《読売新聞》

【ゴルフ・宮里優作選手】初の賞金王

男子ゴルフの今季最終戦、日本シリーズJTカップ(読売新聞社など主催)は3日、東京都稲城市の東京よみうりカントリークラブ(7023ヤード、パー70)で最終日が行われ、首位で出た宮里優作(37)が1イーグル、6バーディーとスコアを伸ばし、通算15アンダーで優勝し、賞金4000万円を獲得した。

今季の獲得賞金は1億8283万円となり、逆転で初の賞金王に輝いた。宮里優はこの大会前まで賞金ランキング2位で、同1位の小平智(28)を約1700万円差で追っていた。

宮里優は2013年に続き、この大会2勝目。今季4勝目で、ツアー通算7勝目となった。《読売新聞》

【福岡国際マラソン】大迫傑選手が3位

2020年東京五輪のマラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ(GC)」の出場権が懸かる大会の一つ、福岡国際マラソンは3日、福岡市の平和台陸上競技場発着で行われ、大迫傑(すぐる)(ナイキ・オレゴンプロジェクト)が日本歴代5位の2時間7分19秒で日本勢最高の3位となり、GC出場権を獲得した。

上門大祐(大塚製薬)が2時間9分27秒で6位、竹ノ内佳樹(NTT西日本)が2時間10分1秒の7位で日本勢上位3人に入り、ともにGC出場権を得た。川内優輝(埼玉県庁)は2時間10分53秒で9位だった。

ソンドレ・モーエン(ノルウェー)が2時間5分48秒で優勝、12年ロンドン五輪金メダリストのスティーブン・キプロティク(ウガンダ)が1分22秒差で2位だった。《産経新聞》

【立憲民主党・枝野幸男代表】参院にも立民会派結成を

立憲民主党の枝野幸男代表は3日、長野市で記者会見し、衆院にしかない立憲民主の会派を、来年の通常国会では参院でも結成したいと意欲を示した。会派は衆参各院において、国会議員2人以上で結成する団体。立憲民主の唯一の参院議員である福山哲郎幹事長は会派に属さず活動しているが、委員会で質問の機会などが得られていない。

枝野氏は、立憲民主が衆院選比例代表で1千万票以上を得たと強調。「通常国会でその負託に応えるには、参院でも立憲民主の旗の下で論戦できる状況をつくらないといけない」と述べた。《共同通信》



12月3日 その日のできごと(何の日)