平成10544日目

2017/11/20

この日のできごと(何の日)

【米・トランプ政権】北朝鮮を「テロ支援国家」再指定へ

トランプ米大統領は20日、ホワイトハウスで記者団に対し、北朝鮮を「テロ支援国家」に再指定することを決めたと発表した。

テロ支援国への再指定は今年6月、北朝鮮に拘束されていた米国人大学生、オットー・ワームビアさんが昏睡状態で解放され、米国に帰国後間もなく死亡したことなどを受けた措置。

トランプ氏は引き続き北朝鮮に最大限の圧力をかけていくことを強調。また、再指定を受けて財務省が21日、北朝鮮に対する大規模な追加制裁を発表することを明らかにした。《産経新聞》

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【NPBアワーズ】

今季のプロ野球のタイトル獲得者らを表彰するNPBアワーズが20日、東京都内で開かれ、最優秀選手(MVP)にセ・リーグから広島の丸佳浩外野手、パ・リーグからソフトバンクのデニス・サファテ投手がともに初選出された。最優秀新人(新人王)にはセから中日の京田陽太内野手、パから西武の源田壮亮内野手が選ばれた。

丸は全143試合に出場して打率3割8厘、23本塁打、92打点をマークし、171安打で最多安打を獲得して広島のリーグ2連覇に貢献した。

サファテはプロ野球新記録の54セーブを挙げ、ソフトバンクの2年ぶりの日本一に大きく貢献。日本シリーズでも最高殊勲選手(MVP)に輝き2000年の松井秀喜外野手(巨人)以来のダブル受賞を果たした。

京田と源田はともに1年目で遊撃の定位置を獲得。京田は打率2割6分4厘、23盗塁、源田は全試合にフルイニング出場して打率2割7分、37盗塁を記録した。両リーグで野手が新人王となるのは1996年の仁志敏久内野手(巨人)と金子誠内野手(日本ハム)以来、21年ぶり。

MVPと新人王は日本シリーズ開幕前までのプロ野球担当記者らによる投票で決まる。今年の有効投票総数はセが286票、パが258票。新人王は京田が208票、源田が252票だった。《共同通信》

【プロ野球・DeNA】2選手の獲得を発表

DeNAは20日、楽天を戦力外になった中川大志内野手(27)と中日を戦力外になった武藤祐太投手(28)の獲得を発表した。ともに12球団合同トライアウトは受験していなかった。

中川は15年に1軍で62試合に出場して5本塁打。今季1軍では23試合出場に止まっていた。武藤は13年に58試合に登板。主に中継ぎとして125試合に登板していたが、7年目の今季は1軍登板がなかった。《スポニチ》

【大阪府寝屋川市】女が申告「4人産み落とした」

20日午前9時半ごろ、大阪府寝屋川市でパートの女(53)が交番に「4人の乳児を産み落とし、バケツに入れてコンクリートを詰めた」と申告した。府警は寝屋川署に捜査本部を設置。21日未明、実際に乳児の遺体を遺棄した疑いが強まったとして、死体遺棄容疑で女を逮捕した。

捜査本部によると、女の自宅を家宅捜索し、押し入れから段ボール箱4個を発見。中身を調べる画像解析の結果、全ての箱にバケツが入っており、内部に人骨があると断定した。女が産んで死亡した乳児とみて、死亡の経緯などを調べる。女は乳児4人について1992~97年の間に産んだと説明しているという。《共同通信》

【安倍晋三首相】北朝鮮問題「困難な課題に真正面から取り組む」

安倍晋三首相の所信表明演説に対する各党の代表質問が20日の衆院本会議で始まり、自民党の岸田文雄政調会長と立憲民主党の枝野幸男代表、希望の党の玉木雄一郎代表が質問に立った。首相は、北朝鮮情勢の緊迫化などを念頭に「厳しい安全保障環境を直視し、困難な課題に真正面から取り組む」と強調した。

その上で「北朝鮮に政策を変えさせるため、あらゆる手段を使って圧力を最大限にし、北朝鮮から対話を求めてくる状況を作ることが必要だ」と訴えた。

集団的自衛権行使を限定容認した安保法制をめぐっては「憲法の範囲内であらゆる切れ目のない対応を可能とする法制を整備した。政府としてはベストなものと考えている」と重ねて表明し、「立憲主義の観点から決して許されない」と断じた枝野氏に反論した。

憲法改正については「国会の憲法審査会で各党による建設的な議論が行われ、国会における議論が深まる中で国民的な理解が深まっていくことが極めて重要だ」と述べた。《産経新聞》



11月20日 その日のできごと(何の日)