平成10511日目

2017/10/18

【中国共産党・第19回大会】開幕

中国共産党の第19回大会が18日午前、北京の人民大会堂で開幕した。

習近平総書記(国家主席)が党中央委員会報告(政治報告)を行い、自らの政治思想を「新時代の中国の特色ある社会主義思想」と表現。「中華民族の偉大な復興を実現する行動指針としなければならない」と述べた。

これにより、習氏の「思想」が党の最高規則である党規約の「行動指針」に、「毛沢東思想」や「トウ小平理論」などと並んで盛り込まれる見通しとなった。習氏は政権1期で、建国の父・毛沢東に迫る威信を確立したことになる。

習氏はまた、党の中長期的な目標を新たに設定した。

報告で習氏は、第1段階を「2020〜35年」と区切り、この間に社会主義の近代化を実現すると主張。「中国の経済や科学技術の実力が大幅に高まり、技術革新型国家の先頭にのぼり詰める」と述べた。《共同通信》




【プロ野球CSファイナル】広島、楽天が先勝

プロ野球はクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(6試合制)が18日、セ、パ両リーグともに開幕し、マツダスタジアムで行われたセはリーグ2連覇した広島が2年連続でレギュラーシーズン3位から勝ち上がったDeNAに3―0の五回裏終了降雨コールドゲームで勝った。パはヤフオクドームで3位楽天が2年ぶりにリーグ制覇したソフトバンクに3―2で競り勝った。リーグ優勝チームには1勝のアドバンテージがあるため、広島は2勝差とし、ソフトバンクと楽天は五分で並んだ。

【第48回衆院選】与野党、終盤へ追い込み

与野党は18日、与党優位とされる衆院選情勢を受け、激戦区を中心に幹部を投入して終盤へ追い込みを掛けた。安倍晋三首相(自民党総裁)と希望の党の小池百合子代表は埼玉県入りして対決。首相は同党に合流した民進党出身者を念頭に「当選したいばかりに政党を替わる。信頼できる政治家を選ぶ選挙だ」と批判した。小池氏は加計学園問題を踏まえ「お友達と共に進める政治」からの決別を訴えた。立憲民主党の枝野幸男代表は与党候補と争う無所属候補の支援に全力を挙げた。

首相は埼玉県川越市などで街頭演説し「厳しい選挙の中、誠実に政策を訴える」と強調。野党時代の自民党を振り返り「私たちは党名を変えようとは思わなかった」とアピールした。

小池氏はさいたま市などで「安倍1強政治を許すまじ」と力説。「女性活躍だ、1億総活躍だと言葉ばかりが躍っていては駄目だ。子どもが、昨日よりも明日が良いと信じられる日本をつくる」と語った。

公明党の山口那津男代表は横浜市で、立憲民主党と共産党の連携に触れ「共産は自衛隊を違憲とし、立憲民主は(存在を)認めている。政策が正反対で、国民を欺くものだ」と非難した。

共産党の志位和夫委員長は北九州市で、森友学園、加計学園の問題を巡り「国民の疑惑は晴れない。問題の徹底究明に力を尽くす」と述べた。

枝野氏は与党候補の当選を阻むため、自らの党にこだわらず当選可能性がある候補を支援する「戦略的投票」を掲げる。新潟5区の無所属候補応援のため、新潟県長岡市に入り「『首相はいいかげんにしろ』という結果を出そう」と唱えた。

日本維新の会の松井一郎代表は大阪市で、国会議員の報酬に関し「優遇、厚遇をやめよう。大阪府議は民間の感覚で見直した」として、削減の必要性を主張。社民党の吉田忠智党首は宮崎市で、日本のこころの中野正志代表は東京都内でそれぞれ支持を呼び掛けた。《共同通信》

10月18日/のできごと