平成10381日目
2017/06/10
この日のできごと(何の日)
【愛知・東名高速】車が分離帯越えバスに衝突
10日午前7時半ごろ、愛知県新城市の東名高速道路上り線の新城パーキングエリア付近で、乗客乗員計47人が乗った観光バスのフロント部分に、対向の乗用車が中央分離帯を跳び越えて衝突し、乗客ら計39人が救急搬送された。全員意識はあるとみられる。乗用車には男性が1人で乗っていたが、現場で死亡が確認された。
バスを運行する「東神観光バス」(同県豊橋市)の斎藤雅宣社長によると、ドライブレコーダーには、対向車線から乗用車が中央分離帯を跳び越え、回転しながらぶつかる映像が写っていたという。《共同通信》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
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古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。
【政府】改元へ準備本格化
天皇陛下の退位を実現する特例法の成立を受けて政府は10日、新天皇の即位に向け、改元などの準備を本格化させた。「平成」改元の際の選定手続きを基本的に踏襲する方針だが、逝去の場合と異なり、事前に代替わりの期日を発表する方向のため、手続きの一部修正も視野に入れる。
現行規定では、首相が学者ら数人にそれぞれ2~5個の新元号案を考えるよう要請。学者らは意味や出典を添えて案を提出する。政府関係者によると、この作業は随時、水面下で進められているという。
選定手続きは、1979年の元号法制定に伴い定められたが、昭和天皇が逝去した89年に一部変更した。《共同通信》
【民進党・野田佳彦幹事長】加計問題再調査「週明けに結果公表を」
民進党の野田佳彦幹事長は10日、学校法人「加計学園」問題の記録文書を巡る政府の再調査について、週明けにも結果を公表するよう要求した。東京都町田市内で記者団に「来週初めに発表すればいい。(18日が会期末の)国会が終わってから出すのでは全く意味がない。調査結果を踏まえて審議しなければいけない」と述べた。
同時に「記録文書を『怪文書』扱いし、文部科学省の前川喜平前事務次官を個人攻撃した菅義偉官房長官の責任は大きい」と指摘した。
自由党の小沢一郎共同代表は和歌山市で記者団に「この状況で(安倍内閣を)総辞職に追い込めないとしたら、野党の責任だ」と強調した。《共同通信》
【テニス・全仏オープン】第14日
テニスの四大大会第2戦、全仏オープン第14日は10日、パリのローランギャロスで行われ、女子シングルス決勝でノーシードの20歳、エレナ・オスタペンコ(ラトビア)が第3シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)に4―6、6―4、6―3で逆転勝ちして四大大会初優勝を果たし、優勝賞金210万ユーロ(約2億5830万円)を獲得した。ツアーも初制覇となった。
プロ選手の出場を解禁した1968年のオープン化以降で全仏女子をノーシードで制した選手は初めて。世界ランキング47位のオスタペンコは強打で押しきり、ラトビア勢で男女を通じて初の四大大会覇者となった。《共同通信》