平成9764日目

2015/10/02

この日のできごと(何の日)

【プロ野球・ヤクルト】7度目のリーグ優勝

プロ野球のセ・リーグは2日、ヤクルトが本拠地の神宮球場で阪神に2―1でサヨナラ勝ちし、2001年以来14年ぶり7度目の優勝を果たした。昨年まで2年連続最下位から躍進し、真中満監督は就任1年目でのリーグ制覇となった。

1―1で迎えた延長十一回2死一、三塁で雄平が右翼線へ決勝打を放った。《日経新聞》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

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古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

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【プロ野球・オリックス】井川慶投手に戦力外通告

オリックスは2日、井川慶投手(36)と来季契約を結ばないことを発表した。本人は現役続行を希望しているという。

井川は茨城・水戸商から1997年ドラフト2位で阪神に入団。2001年から先発ローテーションに定着し、03年には自己最多の20勝を挙げてチームを18年ぶりのリーグ優勝へと導いた。04年10月4日には広島戦でノーヒットノーランを達成。05年のリーグ優勝にも貢献した。《スポニチ》

【DeNA・中畑清監督】辞意表明

成績不振の責任を取って今季限りで辞任する意向を固めていたDeNA・中畑清監督(61)が2日、横浜市内の球団事務所を訪れ、南場智子オーナー(53)に正式に辞意を伝えた。

「熱い言葉をいただき、感謝の気持ちもいただいた。幸せだなと思う」と話したが、心境は変わらない。南場オーナーは「監督から今季の責任を感じていると正式に辞意を伝えられた。辞意は固い状況です」と慰留は難しいとの考えを示した。

就任4年目の今季は98年以来の前半戦首位ターンを決め、球団からは前半戦終了時に続投要請を受けた。中畑監督は態度を保留。後半戦で失速し、最下位に転落して責任を感じていた。9月30日に池田純球団社長、高田繁GMと会談。来季のコーチ人事に話が及んだが、指揮官は「意見が合わず、要求はのめないということだった。そしたら俺が辞めるしかない。自分だけ残るわけにはいかない」と辞意を固めた。《スポニチ》

【JR・東海道本線】線路上に「アルミテーブル」

2日朝、東京都港区のJR品川駅近くの東海道線下り線路付近にアルミ製テーブルがあるのを上り電車の車掌が見つけ緊急停止した問題で、近くを走る山手線や京浜東北線も一時運転を見合わせ、計44本が最大約25分遅れ、約9万9000人に影響した。

JR東日本によると、テーブルは約90センチ四方で、アウトドア用の折りたたみ式という。東海道線の下り電車の運転士が撤去、回収した。同社が原因を調べている。《産経新聞》

【原発汚染水流出問題】東電社長ら32人を書類送検

東京電力福島第一原発事故で高濃度の放射能汚染水が海に流出した問題で、福島県警は2日、東電と、広瀬直己社長や勝俣恒久元会長ら幹部・元幹部計32人を公害犯罪処罰法違反の疑いで福島地検に書類送検し、発表した。県警は、地検に起訴を求めたかどうかなどを公表しなかった。《朝日新聞》

【自民党】平沼赳夫氏、園田博之氏の復党を決定

自民党は2日の党紀委員会(山東昭子委員長)で、9月に次世代の党を離党した平沼赳夫(岡山3区)、園田博之(熊本4区)両衆院議員の復党を全会一致で決めた。

平沼氏は2005年に郵政民営化関連法案の採決で造反し、離党勧告を受けて自民党を離党した。だが党内には保守派重鎮として平沼氏を慕う議員も多く、復党を求める声が出ていた。

園田氏は自民党下野後の10年に離党。1993年にも離党して新党さきがけ結成にも参画しており、2度目の復党となる。園田氏は2日、党本部で谷垣幹事長らに謝意を伝えた後、記者団に「自民党の片隅で仕事に取り組みたい」と語った。平沼氏は入院中のため姿を見せなかった。《読売新聞》

【この日の安倍総理】

米、ジャマイカ訪問終え帰国

安倍晋三首相は米国訪問などの日程を終えて2日夜、政府専用機で羽田空港に帰国した。7日の内閣改造に向け、検討を本格化させる。既に麻生太郎副総理兼財務相や菅義偉官房長官ら主要閣僚は留任させる意向を固めており、派閥を結成して首相後継を公言する石破茂地方創生担当相が閣内に残留するかどうかが焦点。新設する「1億総活躍担当相」の人選も注目される。《共同通信》

【ロシア】イスラム国を3日連続空爆

シリア軍筋によると、ロシア軍は2日朝、過激派組織「イスラム国」が支配するシリア中部カリヤタインを空爆した。フランス公共ラジオが報じた。ロシア軍の空爆は3日連続。

トルコ外務省は2日、「イスラム国」掃討作戦を主導する米国、フランス、サウジアラビアなどと連名で、ロシアのシリア領内での軍事作戦強化に「深い懸念」を示し、シリア反体制派や市民への空爆の「即時停止」を求める共同声明を発表。空爆は「過激思想をあおるだけだ」と批判、ロシアと米国など有志国の間の対立が一層深まった。《共同通信》

オバマ米大統領は2日、ホワイトハウスで記者会見し、ロシアによるシリア空爆とアサド政権への支援に関し、内戦が続くシリア情勢を「泥沼にはめる」行為だと批判した。

ロシアのプーチン大統領が過激派組織「イスラム国」と穏健なシリア反体制派を「区別し損なっている」と指摘。ロシア側の観点に立てば、シリア反体制派は「すべてがテロリスト」に分類されてしまうと危惧した。

同時に「シリアを米ロの代理戦争の場にするつもりはない」と述べ、シリア問題をめぐりロシアと協調する方策を引き続き模索したい考えを強調した。《共同通信》



10月2日 その日のできごと(何の日)