平成9762日目

2015/09/30

この日のできごと(何の日)

【中日・山本昌投手】引退会見

プロ野球最年長勝利記録を持ち、「中年の星」としてファンに親しまれてきた中日の山本昌投手(50)が30日、名古屋市内で記者会見し、32年間の現役生活を終え今季限りで引退することを正式表明した。「本当に幸せな野球選手だった」と語った山本投手。今後は野球解説者を務める。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

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【西武・秋山翔吾外野手】シーズン214安打

プロ野球・西武の秋山翔吾外野手(27)が30日、オリックス戦(京セラドーム)で、シーズン214安打に到達。2010年に阪神のマートン外野手が記録したプロ野球記録に並んだ。

秋山は209安打で試合に臨み、一回の第1打席で左翼線に二塁打を放って、1994年にイチロー外野手(オリックス=現大リーグ・マーリンズ)がマークしたパ・リーグ記録に到達。さらに安打を重ねて計5安打を固め打ちし、プロ野球記録に並んだ。《朝日新聞》

【阪神・関本賢太郎内野手】引退会見

今季限りで引退を発表した阪神・関本賢太郎内野手(37)が30日、西宮市内の球団事務所で会見。時折、涙を浮かべながら現役生活を振り返った。ユニホーム姿で会見場に現れると、関本は「本日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます。私、関本賢太郎は今シーズン限りで引退することをご報告させていただきます」と静かに語り始めた。

今季は2度の故障で戦線離脱。「そこが(引退を決めた)一番の理由です」と説明したが、8日に1軍に復帰してからは10打数6安打3打点と躍動している。それでも「いいところで辞めるというのも選択肢。好きで小さい頃から野球を始めたので、最後打てなくなって野球が嫌いになって辞めるのは嫌だったという思いはありました」と話した。《デイリースポーツ》

【プロ野球・阪神】和田豊監督の退任を発表

プロ野球阪神は30日、和田豊監督(53)の今季限りでの退任を発表した。和田監督から「リーグ優勝を逃した責任をとり、今シーズンをもって退任したい」との申し出があったといい、この日の球団取締役会に報告された。

チームはクライマックスシリーズ(CS)進出の可能性があり、CSを含む今季の指揮は和田監督が執るという。《朝日新聞》

【寛仁親王妃信子殿下】公務中に右足を骨折

宮内庁は30日、三笠宮家の寛仁親王妃信子さま(60)が公務中に右足首を骨折されたと発表した。全治5~6週間の見込み。信子さまは同日、宮城県登米市のハンセン病療養所で開かれたゲートボール大会の会場を移動中、くぼみに足をとられ、バランスを崩されたという。今後の公務は予定通り行われる。《読売新聞》

【ロシア】対「イスラム国」空爆

ロシア軍は30日、シリアでイスラム過激派組織「イスラム国」と戦うアサド政権を支援するため、空爆を開始した。プーチン大統領は同日、アサド政権からの要請を受けてシリアへの軍事介入を決断し、上院が全会一致で承認した。

シリアでは米国が昨年9月以降、「イスラム国」への空爆を行っている。ロシアによる軍事介入で、米露が偶発的に衝突する危険性も排除できない。

インターファクス通信によると、プーチン大統領は30日、政府幹部との会議で「アサド大統領から軍事支援の要請を受け、国際法に基づき対テロ作戦を行う」と宣言した。作戦は空爆に限定し、地上戦は行わないと明言した。シリア大統領府は同日、声明で、ロシアに航空戦力による支援を要請していたことを認めた。

【この日の岸田文雄外相】

核廃絶へ決意表明

岸田文雄外相は30日、核兵器の廃絶を目指す国連の会合で演説し「被爆から70年の節目に日本は核兵器のない世界への決意を新たにする」と述べ、核廃絶への強い決意を表明した。

岸田氏は「核軍縮を進めるには核兵器国と非核兵器国が協力しながら、具体的な措置を積み重ねることが重要だ」とし、包括的核実験禁止条約(CTBT)の早期発効や世界の指導者に広島、長崎を訪問するよう呼び掛けることなど四つの取り組みを説明した。

また、自分が広島出身だと紹介し「被爆者は被爆の記憶を風化させず、核廃絶を成し遂げたいという強い思いを持っている」と強調した。《共同通信》

韓国・尹炳世外相と会談

岸田文雄外相は30日午前(日本時間同日夜)、韓国の尹炳世外相と米ニューヨークで会談し、10月末にも韓国で開く日中韓首脳会談の成功に向け、緊密に協力することで一致した。岸田氏は、安倍晋三首相が朴槿恵大統領との初の首脳会談を希望していると伝えた。3カ国首脳会談の場を活用しての日韓トップによる対話実現に向け、調整を進める考えだ。

尹氏は従軍慰安婦問題を提起。両外相は、引き続き双方の外務省局長級で協議していく方針を確認した。

会談後、岸田氏は記者団に「日韓には困難な問題があるが、対話を積み重ねることを確認した」と述べた。《共同通信》

【この日の安倍総理】

ジャマイカ・シンプソンミラー首相と会談

安倍晋三首相は9月30日昼(日本時間10月1日未明)、政府専用機で米ニューヨークからジャマイカの首都キングストンに到着した。シンプソンミラー首相と会談し、国連改革や海洋安全保障、防災分野など国際社会の課題解決に向けて緊密な協力を継続する方針で一致した。両首脳はこれらの内容を盛り込んだ共同声明を発表した。


https://www.kantei.go.jp/

安倍首相は会談後の記者発表で「共同声明に基づき両国の関係を発展させていきたい」と強調。シンプソンミラー首相は日本の支援に謝意を示した。《共同通信》

レゲエの神様しのぶ


https://www.kantei.go.jp/

ジャマイカ訪問中の安倍晋三首相は9月30日(日本時間10月1日)、首都キングストン市内にある故ボブ・マーリーの博物館を訪ね、「レゲエの神様」といわれる伝説的な歌手の功績をしのんだ。

視察には安倍首相との会談を終えたばかりのシンプソンミラー首相が同行。博物館前に並んだ閣僚らが代表曲「ワン・ラブ」を合唱し、安倍首相を出迎えた。

首相は展示されたボブ・マーリー氏のレコードジャケットや写真などを興味深そうに見入って「ほおう」と感嘆の声を上げていた。《共同通信》



9月30日 その日のできごと(何の日)