平成9489日目

2014/12/31

この日のできごと(何の日)

【米カリフォルニア州】被災地・宮城の高校生、トモダチ作戦の米兵と交流

東日本大震災で被災した宮城県の高校生20人が12月31日、米カリフォルニア州パサデナで、米軍による救援活動「トモダチ作戦」に従事した米兵たちと交流、謝意を伝えた。

高校生は1月1日、パサデナの新年祝賀行事「ローズパレード」に米兵らと共に参加する。この日は米兵8人とパレードの山車を飾り付けたり、写真を撮ったりした。

宮城県立仙台三桜高校2年の小泉咲月さん(17)は「地震や津波の後、米国から多くの支援をいただき、感謝してもし切れません。(被災地は)少しずつ復興しています」と英語であいさつした。《共同通信》



【新宿ミラノ座】58年の歴史に幕

1064席と日本最大級の映画館「新宿ミラノ座」(東京都新宿区)が31日、58年の歴史に幕を下ろし閉館した。最後の作品は1982年に公開された米SF「E.T.」で、立ち見を含めた約1400人のファンが別れを惜しんだ。

エンドクレジット終了後、横田浩司総支配人がスクリーンの前であいさつ。「新宿ミラノ座は閉館しますが、ミラノ座という名前と皆さま、私たちの映画への熱い思いは永久に不滅です」と巨人・長嶋茂雄終身名誉監督の名セリフを引用した。ファンからは大きな拍手が巻き起こり、劇場側の演出で紙吹雪が館内を包んだ。《スポニチ》

【ボクシング・高山勝成選手】4団体制覇

ボクシングのダブル世界戦各12回戦は31日、大阪市のボディメーカーコロシアムで行われ、国際ボクシング連盟(IBF)と世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王座決定戦で、高山勝成(仲里)が大平剛(花形)に7回2分24秒でTKO勝ちし、日本初の主要4団体制覇を達成した。

高山は6回から動きが鈍くなった大平をとらえた。7回中盤にはロープ際へ追い詰めて猛ラッシュを仕掛け、レフェリーが試合を止めた。

世界ボクシング協会(WBA)とWBOのスーパーバンタム級統一王者のギジェルモ・リゴンドー(キューバ)に挑戦した天笠尚(山上)は、11回終了TKOで敗れた。《共同通信》

【ボクシング・内山高志選手】9度目の防衛に成功

WBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志(35=ワタナベ)はイスラエル・ペレス(アルゼンチン)を9回TKOで下し、9度目の防衛に成功した。《日刊スポーツ》

【ボクシング・河野公平選手】初防衛に成功

WBA世界スーパーフライ級王者の河野公平(ワタナベ)はノルベルト・ヒメネス(ドミニカ共和国)と引き分け、初防衛に成功した。 河野公平の話 初防衛をして、まだボクシングが続けられる。本当にうれしい。次はきっちり勝ちたい。さらに強くなった姿を見せたい。《日刊スポーツ》

【ボクシング・田口良一選手】初戴冠

世界初挑戦となった田口良一(28=ワタナベ)は31日、大田区総合体育館で、WBA世界ライトフライ級王者アルベルト・ロセル(39=ペルー)に挑み、大差の判定勝利。悲願の世界王者となった。《東スポ》

【大韓航空】前副社長の妹「必ず復讐する」とメール

大韓航空機内でナッツの出し方に怒って離陸を遅らせた同社前副社長、趙顕娥容疑者(40)が航空保安法違反容疑などで逮捕された事件に絡み、趙容疑者の妹で同社専務の顕旼氏(31)が12月中旬に、趙容疑者に代わり「必ず復讐する」との携帯メールを姉に送っていたことが分かった。韓国紙ハンギョレ新聞が31日報じた。

復讐の対象は報じていないが、趙容疑者が飛行機から降ろした客室サービス責任者の男性に人事で懲罰を加えることを意図していたとの見方が広がっている。趙姉妹は同社の経営トップの娘。

この男性は、虚偽陳述を大韓航空幹部から強要されたと暴露していた。

【中国】再審無罪で賠償4000万円

中国内モンゴル自治区の高級人民法院(高裁)は31日までに、故意殺人罪などで死刑が確定し1996年に刑を執行された男性=当時(18)=に再審無罪を言い渡したのを受け、国家賠償金として男性の両親に計約205万元(約3950万円)を支払うと決定した。中国メディアが報じた。

新華社電などによると、男性は96年4月、自治区フフホト市で女性が倒れているのを発見、警察に通報したところ殺人の容疑者として逮捕された。男性は一審で死刑判決を受け、上訴したが棄却された。事件発生から61日後に刑が執行された。《共同通信》

【中国共産党】胡錦濤氏元側近の解任発表

31日の新華社電によると、中国共産党は、胡錦濤前国家主席の元側近で、重大な規律違反の疑いで調査を受けている令計画・人民政治協商会議副主席(58)を、党統一戦線工作部長から解任し、後任に孫春蘭・天津市党委員会書記(64)を充てることを決定した。刑事責任を含めた厳しい処分を受ける可能性がある。

令氏の解任は一部国内メディアが伝えていたが、国営メディアを通じて正式に発表した。習近平指導部は、12月22日に令氏の調査を発表。人事面での処理を速やかに公表することで党内の動揺を抑えると同時に、権力基盤を固める狙いがあるとみられる。《共同通信》

【タリバン】「聖戦勝利」を強調

アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンは31日、同国に展開してきた国際治安支援部隊(ISAF)の戦闘任務が同日終了するのに合わせて声明を発表した。「外国の侵略者に対するジハード(聖戦)の勝利」を強調する一方、米国などとの将来的な政治交渉の可能性に含みを持たせた。

声明では、戦闘任務終了に伴う国際部隊の撤退を「痛烈な敗北」と指摘。一部の部隊は2015年以降も駐留を継続するが「アフガンの危機は、外国軍が完全かつ無条件に撤退することで解決される」と述べ、早期の完全撤退を要求した。《共同通信》

【パレスチナ】ICC条約に署名

パレスチナ自治政府のアッバス議長は12月31日、国際刑事裁判所(ICC)設置を決めたローマ条約に署名した。ロイター通信などが報じた。ICC加盟につながり、イスラエル側を戦争犯罪などで訴える道が開ける可能性がある。イスラエルは反発。双方の対立が先鋭化し、中東和平交渉の再開がさらに厳しくなるとみられる。

パレスチナ側は30日の国連安全保障理事会で、イスラエルの占領地からの撤退などを求める決議案の採択を目指したが否決された。こうした状況に不満を強めたことが、署名につながった。《共同通信》

【伊・ナポリターノ大統領】退任表明

イタリアのナポリターノ大統領(89)は12月31日、国民に向けた年末恒例のテレビ演説で、2020年の任期満了を前に退任する意向を明らかにした。「高齢のため複雑で厳しい職を果たすことが困難になった」と理由を説明した。退任時期には言及しなかったが、1月中とみられている。

大統領は議会解散権と首相指名権を持つため、次期大統領の選出が難航すれば政情不安を招く恐れがあり、後任候補の人選が焦点。各党との調整の上、選出に必要な支持を得られる候補者を選べるかどうか、レンツィ首相の手腕が試される。《共同通信》



12月31日 その日のできごと(何の日)