平成9379日目

2014/09/12

この日のできごと(何の日)

【ロッテ・里崎智也捕手】引退会見

ロッテの2005、10年の日本一に貢献し、今季限りで現役を引退する里崎智也捕手(38)が12日、千葉市のQVCマリンフィールドで記者会見し、涙で声を詰まらせながら「夢の中にいるような16年間だった。自分の思い描いた以上の成績を残せた」と感慨深げに振り返った。

ロッテ一筋でプレーし、最も印象深い試合には31年ぶりのリーグ優勝を決めた05年のプレーオフ第2ステージ第5戦を挙げた。投手の特長を引き出すリードと勝負強い打撃で活躍したが、5月に左膝を手術するなど近年は故障に苦しみ「気力に体力が追い付いてこなかった」と決断理由を説明した。今後は未定。

里崎は徳島・鳴門工(現鳴門渦潮)高から帝京大を経て1999年にドラフト2位で入団。日本代表が優勝した06年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ではベストナインに輝いた。通算成績は1088試合出場で、打率2割5分6厘、108本塁打、458打点。《共同通信》

あふれ出る涙が、止まらなかった。今季限りでの引退を表明した千葉ロッテの里崎智也捕手(38)が12日、QVCマリンフィールドで記者会見。ユニホーム姿で現れ、約30分にわたって16年に及んだプロ野球人生を振り返った。

進んで若手中心の秋季キャンプに参加するなど、今季は自ら「最終章」と位置づけた勝負の年だった。だが、5月に左膝を痛め、手術。8月になっても状態が上向かず、気持ちは「引退」へと傾いていった。

「練習量を落とせば、プロとしてのパフォーマンスが保てない。それであれば、潔く引退するのが僕らしくていいのかな」。いままで通り、誰にも相談せず自分自身で決断した。

「正直、ここ数年はしんどかったですし、もう頑張らなくていいんだと、半分はほっとしています。でも半分は、さみしい気持ちでいっぱいです」。心境を問われてこう語ると、顔を両手で覆った。目には、光るものがあった。《千葉日報》



【菅義偉官房長官】朝日記事取り消し「責任持ち名誉回復を」

菅義偉官房長官は12日の記者会見で、東京電力福島第1原発事故に関する吉田昌郎元所長の聴取結果書に関する記事を取り消した朝日新聞の対応について「言論の自由があることはもちろんだが、誤報などがないよう細心の注意を払う必要がある。誤報があった場合は速やかに訂正し、責任を持ち毀損された名誉回復に最善を尽くしてほしい」と強調した。

現時点で公表されていない聴取結果書に関しては「年内に本人の了解を得たものは順番に公表したい」と説明した。

朝日新聞が従軍慰安婦問題をめぐる一部報道を取り消したことについても「できるだけ速やかに誤報を謝罪すべきだった」と指摘した。《共同通信》

【民主党】新幹事長に枝野氏内定

民主幹事長、枝野氏に内定/海江田代表の要請受諾
民主党の海江田万里代表は12日、近く行う予定の党役員人事で、枝野幸男元官房長官に幹事長就任を要請し、同氏は受諾した。党幹部が明らかにした。執行部と距離を置いてきた枝野氏の起用で、挙党態勢の確立をアピールする狙いがある。

新役員の人事は、16日午後に盛岡市で開く両院議員総会で正式決定する。海江田氏は、桜井充政調会長や松原仁国対委員長、馬淵澄夫選対委員長らも交代させる方向で検討している。

政調会長はバランスを考慮して、参院議員から選ぶ意向だ。選挙対策の責任者には岡田克也元代表、国対委員長には川端達夫副代表らの名前が挙がっている。《共同通信》

【公明党代表選】山口氏4選

任期満了に伴う公明党代表選は12日午後、立候補の受け付けが締め切られ、ただ一人届け出た山口那津男代表の4選が確定した。21日の党大会で正式に承認される。任期は2016年9月までの2年間。山口氏は井上義久幹事長を続投させたい意向だが、党内には世代交代を求める声もあり、同氏の処遇が焦点だ。

再選確定後の記者会見で山口氏は人事について「任期中に統一地方選や参院選があるほか、衆院選も視野に入る。選挙に勝ち、政策を実現する体制を考えたい」と強調。同時に「世代交代を図ることも大事だ」と述べた。《共同通信》

【先端医療センター病院】ips移植手術を実施

先端医療センター病院(神戸市中央区)と理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(同)は12日午後、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から網膜の細胞を作り、目の難病患者の網膜を再生させる臨床研究で、兵庫県内の70代女性に1例目の移植手術を実施した。iPS細胞から作った細胞が人の体に移植されるのは世界初。

同病院は「患者の状態は安定し、成功と考えている」とし、今後は腫瘍ができないかなどの安全性や、視野の改善などの効果を検証する。《神戸新聞》

【南アフリカ】義足五輪選手、過失殺人で有罪

南アフリカの自宅で恋人の女性を射殺したとして、殺人罪などに問われた両脚義足の五輪ランナー、オスカー・ピストリウス被告(27)の判決公判が12日に再開され、首都プレトリアの高裁は過失殺人罪で有罪とした。量刑はまだ言い渡されていないが、同罪には最高15年の禁錮刑が科される。

裁判官は計画性や明確な殺意は否定する一方、「トイレの中に人がいることを知りながら発砲したのは過失に当たる」と指摘した。

被告は昨年2月、プレトリアの自宅でトイレに向かってドア越しに発砲し、中にいたモデルの恋人、リーバ・スティンカンプさん=当時(29)=が死亡した。《共同通信》

【タイ】教科書表紙に日本のAV女優

タイの職業学校で使用される「基礎数学」の教科書の表紙に、日本のAV女優の写真が使用されていたことが分かった。出版元は2千部を発行したが全て回収した。地元メディアが12日までに報じた。

写真は眼鏡をかけた黒い服の女性が筆記具を右手に持って左手の出席簿のようなものを見ている構図。

出版元では、表紙のデザイン担当者がネット上で見つけた画像を使用したとしている。日本のAV女優ではないかと数日前からネット上で話題となっていた。《共同通信》

【ドイツ】「イスラム国」国内での全活動禁止

ドイツのデメジエール内相は12日に記者会見し、イスラム過激派「イスラム国」のドイツ国内でのあらゆる活動を禁止すると発表した。インターネットを使った戦闘員の勧誘や宣伝、金銭的な援助も含まれる。

ドイツ政府によると、ドイツから400人以上の若者がイラクやシリアに渡り、イスラム国に加わったとみられている。ドイツはこれまでの方針を転換し、イラクのクルド人部隊への武器供与を決めるなど危機感を強めている。《共同通信》

【パキスタン】マララさん銃撃犯ら逮捕

パキスタン軍当局は12日、女子教育の権利を訴えていた少女マララ・ユスフザイさんが2012年に銃撃された事件の実行犯ら10人を逮捕したと明らかにした。イスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)」の下部組織に属するメンバーで、TTP指導者のファズルラ師の指示を受けていたとしている。

今後、反テロ法廷で罪状が審理される見通し。軍報道官は、このグループがマララさん以外に重要人物20人以上の暗殺を企てていたと指摘。

マララさんは、TTPによる女子教育の抑圧を告発。同国北西部で12年10月、下校途中にTTPに頭部を銃撃され重傷を負った。《共同通信》



9月12日 その日のできごと(何の日)