平成9252日目
2014/05/08
【民主党・三日月大造衆院議員】議員辞職願
民主党の三日月大造衆院議員(42)=比例近畿=は8日、滋賀県知事選(7月13日投開票)に立候補するとして議員辞職願を衆院事務局に提出した。9日の本会議で許可される見通しだ。三日月氏は8日、国会内で記者団に「知事選への立候補を決意した」と明言した。
画像出典・民主党ニュース三日月氏は、3選不出馬を決めた嘉田由紀子同県知事から事実上の後継指名を受けている。民主党に離党届を提出し、無所属で立候補する方針だ。9日に大津市で記者会見し、正式に立候補を表明する。
三日月氏は2003年の衆院選で滋賀3区から初当選し、現在4期目。国土交通副大臣や民主党政調副会長などを歴任した。《共同通信》
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【熊本県】鳥インフルエンザ終息宣言
熊本県多良木町の養鶏場で鳥インフルエンザが発生した問題で、県は8日、防疫対策本部会議を開き、蒲島郁夫知事が「終息宣言」を出した。これに先立ち、午前0時には発生農家から半径3キロ圏内の移動制限区域も解除。鶏や卵は原則、自由に生産・出荷できる。
防疫対策本部会議で蒲島知事は「今後は制限区域にあった養鶏農家への融資など経営支援と風評被害の防止に全力を尽くす」と表明。県は制限区域内の約20戸の養鶏農家などに助成金を出す総額7122万円の緊急総合対策を打ち出した。発生農家は審査を経て国が被害の全額を補償する。《日経新聞》
【理研】小保方氏の「不正」確定
理化学研究所は8日理事会を開き、STAP細胞の論文で不正があったと認定された小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダー(30)の不服申し立てに対し、再調査しないことを決めた。理研の規定上、小保方氏の研究不正が確定した。また不正があったとされた論文1本について、正式に撤回を勧告した。
小保方氏が改ざんと認定された画像の切り貼りについて「悪意はなかった」と主張していることに対し、理研の調査委は報告書で「悪意とは加害目的の有無ではなく、故意かどうかだ」とした上で、「悪意は明らか」と改めて不正を認定した。《神戸新聞》
【政府】NSC議事録を不開示
政府が昨年12月~今年3月に開かれた国家安全保障会議(NSC)の議事録を不開示とする決定をしたことが8日、情報公開法に基づく開示文書で分かった。理由は「わが国の安全保障上の関心事項、情報収集能力が推察され、国の安全が害される恐れがある」などとした。
政府はこれまでも特定秘密保護法に関する有識者会議の議事録を大幅に圧縮して公開するなど情報公開に慎重な姿勢を示しており、安倍政権の消極姿勢を印象付ける格好となった。
不開示決定は5月1日付。理由としてほかに「他国や国際機関との信頼関係が損なわれる恐れ、交渉上不利益を被る恐れがある」と説明した。《共同通信》
【安倍晋三首相】欧州歴訪から帰国
安倍晋三首相は8日夕、欧州6カ国歴訪を終え、政府専用機で羽田空港に帰国した。
4月29日からドイツ、英国、フランス、ポルトガル、スペイン、ベルギーを訪れ、各国首脳と会談。英国のキャメロン首相と外務・防衛閣僚級協議(2プラス2)の創設に合意するなど安全保障で連携強化を進めた。
ブリュッセルでは欧州連合(EU)本部で、ファンロンパイ大統領らと会談し、日本とEUの経済連携協定(EPA)早期締結を目指す方針を確認。北大西洋条約機構(NATO)理事会の演説で中国の軍事動向をけん制し、集団的自衛権の行使容認のための憲法解釈変更に理解を求めた。《共同通信》
【中国】「天安門の母」に圧力
中国で学生らの民主化運動が当局に武力弾圧された1989年の天安門事件で子どもを亡くした親の会「天安門の母」の創設者、丁子霖さん(77)が江蘇省無錫市で軟禁下に置かれ、海外メディアとの接触が制限されていることが8日、分かった。事件から25年となる6月4日を控え、中国政府が圧力をかけたとみられる。
療養のため無錫市に滞在中の丁さんは8日、取材を受ける意向を示していた共同通信に対し、「取材に応じられなくなった」と伝えてきた。米国に拠点を置く人権擁護団体によると、当局は丁さんと夫に対し、6月4日を過ぎるまで北京の自宅へ戻ることを認めないと通告した。《共同通信》