平成8924日目
2013/06/14
この日のできごと(何の日)
【東京都議選】告示
東京都議選が告示された14日午前、各党党首は都内で第一声を上げた。
安倍首相(自民党総裁)は官邸で記者団に「日本を覆っていた暗い空気が一変した」と政権の実績をアピール。民主党の海江田代表は羽村市で「背水の陣で選挙に臨む」と訴えた。
日本維新の会の石原共同代表は渋谷駅で「日本維新のメンバーで日本全体を変えていく」と意気込んだ。
公明党の山口代表は目黒区で「民間主導で経済を引っ張る」と強調。このほか、みんなの党の渡辺代表は新宿駅西口で、共産党の志位委員長は杉並区、生活の党の小沢代表は板橋区、社民党の福島党首は世田谷区でそれぞれ有権者に訴えた。《共同通信》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
情報量が少ない日は随時加筆中です。
引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。
外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)
古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。
【プロ野球・ソフトバンク】松中信彦選手の1軍登録抹消
ソフトバンクの秋山幸二監督(51)が14日、ルール違反を犯したベテランに厳罰を下した。交流戦優勝を決めた13日のヤクルト戦(ヤフオクドーム)での起用法に不満を抱き、試合後のセレモニーを欠席した松中信彦内野手(39)の出場選手登録を抹消。再昇格の時期については「決めていない」と無期限2軍を示唆した。《デイリースポーツ》
【鈴木浩介さん、蒼井優さん】破局発表
女優蒼井優(27)と俳優鈴木浩介(38)が、3月上旬に破局していたことが14日、分かった。双方が同日夜、公式サイトに交際解消を報告する形のコメントを掲載した。交際が発覚した昨年7月6日にも、そろって公式サイトで報告したことに続く発表。会見や取材対応をしないための措置としているが、芸能人が報道前から、自ら破局をオープンにするのは異例だ。《日刊スポーツ》
【西海市2女性殺害事件】28歳被告に死刑判決
2011年12月、長崎県西海市でストーカー被害を訴えていた女性の家族2人を刺殺したなどして、殺人罪、傷害罪、脅迫罪などに問われた無職A被告(28)(三重県桑名市)の裁判員裁判で、長崎地裁(重富朗裁判長)は14日、求刑通り死刑の判決を言い渡した。被告は捜査段階では一連の犯行を認めていたが、公判で一転、無罪を主張していた。《読売新聞》
【谷公一、浜田昌良両復興副大臣】復興庁幹部の暴言ツイート問題で謝罪
復興庁の幹部職員が短文投稿サイトのツイッター上で暴言を繰り返していた問題で、谷公一、浜田昌良両復興副大臣は14日、福島県庁を訪れ、村田文雄副知事に面会した。谷副大臣は「復興を担う幹部職員としてあるまじきこと。福島の皆さんを大変傷つけ、申し訳ない」と謝罪した。村田副知事は「15万人超の県民が避難生活を送っている中で誠に遺憾。国と県・市町村の信頼関係に大きな影響を及ぼすのではと懸念している」と述べ、厳重抗議した。
席上、谷副大臣は暴言を書き込んだ水野靖久・同庁参事官を13日に呼び、厳しく指導したと説明。同参事官は事実関係をおおむね認めているといい、谷副大臣は処分を念頭に、信用失墜行為に当たるかどうかなどの検討を急ぐ考えを示した。水野参事官はツイッター上で、職務で関係した国会議員や市民団体を中傷したり、福島県の地方議会をからかうような内容の書き込みをしたりしていた。《日経新聞》
【五十嵐広三元衆院議員】しのぶ会
村山内閣で官房長官を務め、5月に87歳で死去した五十嵐広三元衆院議員をしのぶ会が14日、北海道旭川市で開かれ、村山富市元首相(89)らが出席した。村山氏は弔辞で「五十嵐さんを敬愛し、信頼していた。人柄のよさが多くの人に受け入れられた」と自社さ連立政権の要として活躍したかつての女房役をたたえた。
会は旭川市が主催し、赤松広隆衆院副議長や高井修北海道副知事ら関係者約1200人が参列した。
五十嵐氏は旭川市長を3期務め、旭山動物園や旭川空港の開設などに尽力した。1980年の衆院選で旧北海道2区から出馬し、初当選した。94年に村山内閣の官房長官に就任した。《共同通信》
【ギリシャ・サマラス首相】ニュース番組、早期再開を表明
ギリシャ政府が財政緊縮策の一環として一時閉鎖した公営テレビ、ラジオ(ERT)について、サマラス首相は14日、ニュース番組の早急な再開を目指す方針を表明した。閉鎖に反発する他の連立与党や国際社会などに配慮したとみられる。
具体的には、ニュース番組を暫定的に再開するのに必要な少人数の職員を雇用するための委員会を設置するとしている。
ロイター通信によると、ERTの完全な再開を求めている連立パートナーの全ギリシャ社会主義運動(PASOK)の関係者は、首相の声明に直ちに不満を表明。提案で与党内の不協和音が収まるかは微妙な情勢だ。《共同通信》
【トルコ】デモ隊が対応協議
トルコの最大都市イスタンブール中心部のゲジ公園を占拠するデモ隊は14日、エルドアン首相による撤収の呼び掛けを受け今後の対応について協議を続けた。首相は公園の再開発計画でデモ隊に譲歩する姿勢を強調したが、同日夜には首相に反発する数千人が公園周辺に集結した。
首相はデモ隊が反対する公園の再開発の是非を問う住民投票の実施を検討するとした上で、工事差し止めに関する裁判所の判断が出るまで、工事を見合わせると表明した。《共同通信》