平成8850日目
2013/04/01
【カブス・藤川球児投手】メジャー初登板、初セーブ
米大リーグは4月1日(日本時間同2日)に本格開幕を迎え、カブスの藤川がピッツバーグでのパイレーツ戦の9回にメジャー初登板を果たし、初セーブを記録した。
藤川は3―0で迎えた9回、1点を失ってなお2死一、三塁と一発を許せば逆転となる場面でマウンドに上がり、マーティンに対して初球は真ん中低めの速球で見逃しでストライク。続く2球目の内角の速球で中飛に打ち取った。カブスは3―1で勝った。《スポニチ》
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【NHK連続テレビ小説・あまちゃん】放送開始
【ミャンマー】50年ぶりに民間日刊紙発行
民主化が進むミャンマーで1日、約50年ぶりに民間日刊紙の発行が始まった。これまで日刊紙は国営紙に限られてきたが、一昨年発足したテイン・セイン政権が報道規制緩和の一環として許可した。
同政権は3月に計16紙に対して1日からの日刊紙発行を許可した。ただ、1日からの発行開始は数紙にとどまる見通し。最大野党、国民民主連盟(NLD)党首のアウン・サン・スー・チー氏も含め、許可を受けたものの準備が間に合わなかったケースが多いとみられる。
ミャンマーではこれまで民間の新聞は週刊のみで、2000年代後半から増え始め、ニュース専門は50紙以上だった。《共同通信》
【米・アップル】中国で謝罪
米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は1日、中国でのスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」の保証をめぐる混乱について謝罪した。
混乱のきっかけは、中国中央テレビ局(CCTV)が3月15日に放映した毎年恒例の消費者権利に関する番組。同番組は、アイフォーンの修理が必要になった際にアップルが1年保証の付いた新機種と交換しないことなど挙げ、アップルのアフターサービスに疑問を呈した。
クックCEOはアップルのウェブサイトに掲載した声明で、iPhone4、およびiPhone4Sに対する保証の説明とユーザーによるフィードバック提供の方法を簡素化することを表明。「誤解があったことを心よりお詫びする」とした。《ロイター》
【中日友好協会・唐家璇会長】尖閣「力で解決する意図ない」
中国を訪問した新党改革の舛添要一代表と対日交流団体「中日友好協会」の唐家璇会長(元国務委員)は1日、北京市内で会談。唐氏は日本と対立する沖縄県・尖閣諸島をめぐる問題について「力で解決するつもりは全くない」と述べ、対話や協議を通じて解決していく考えを強調した。記者会見した舛添氏が明らかにした。
これに対し、舛添氏は尖閣問題だけで重要な日中関係を壊すべきではないとの認識を示し、環境や社会保障などのソフト分野で日本は中国に協力ができる部分があると説明した。
ただ、尖閣をめぐる具体的見解については、一致する部分を見いだすことはできなかったという。《共同通信》
【福島県南相馬市小高区役所】業務を再開
東京電力福島第1原発事故による警戒区域の解除から間もなく1年となる福島県南相馬市小高区の区役所で1日、一部しか戻っていなかった部署がそろい、本格的に業務を再開した。
区役所の機能は原発事故後、同市原町区の市本庁舎に移り、昨年5月に産業建設課だけが戻っていた。今回地域振興課と市民福祉課も戻り、約30人の職員が勤務する。
市民福祉課総合案内係の井戸川真希子係長は「やっと戻って来られた。避難は続くが、少しずつ前に進んでいきたい」と話した。
原発事故当時の人口約1万2800人の小高区は、警戒区域が昨年4月16日に解除され、日中は立ち入りができるようになった。《共同通信》
【安倍晋三首相】LINEで新社会人にエール
「フレッシャーズの皆さまも失敗を恐れず、様々なことにチャレンジして」安倍晋三首相は1日、若者の利用が多いスマートフォン向け無料通話アプリ「LINE(ライン)」で新社会人らにこう呼びかけた。
LINEの首相官邸アカウントには約154万人が登録している。首相は「一度総理の職を辞する苦い経験を乗り越えてカムバックした。あの時の反省が今の政権運営に生きている」と4日で発足100日になる政権の順調な運営ぶりも伝えた。《日経新聞》