平成8711日目

2012/11/13

【太陽の党】旗揚げ

石原慎太郎前東京都知事は13日夕、都内のホテルで記者会見し、新党「太陽の党」を結成し、石原氏と同党の母体となったたちあがれ日本の平沼赳夫元経済産業相が共同代表に就いたと発表した。

これに先立ち、たちあがれ日本は、東京都選挙管理委員会を通じて総務相に、政党名を「太陽の党」に変更すると届け出た。代表者を平沼赳夫元経済産業相から石原氏に代えた。届け出は政治資金規正法に基づく手続き。

太陽の党には、平沼氏を含め、たちあがれ日本の衆参両院議員計5人が参加。今後、無所属議員ら数人が合流する可能性がある。《共同通信》

減税日本を率いる河村たかし名古屋市長は13日、太陽の党を結成した石原慎太郎氏と東京都内で約2時間にわたって会談し、連携していく方針で一致した。減税日本国会代表の小林興起衆院議員が明らかにした。政策を擦り合わせ、近く両党合同の記者会見を開きたいとしている。

小林氏によると、橋下徹大阪市長率いる日本維新の会やみんなの党と連携し、第三極勢力を結集していくことも確認した。《共同通信》




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【ボクシング・西岡利晃選手】引退会見

世界ボクシング評議会(WBC)スーパーバンタム級名誉チャンピオンの西岡利晃(36)=帝拳=が13日、現役引退を表明した。東京都内で記者会見し「ボクシングをやり切ることができた。大満足のボクシング人生でした」と述べた。

兵庫県出身の西岡は1994年にプロデビュー。2008年9月に5度目の世界挑戦でWBC同級王座を獲得し、7度防衛した。ことし3月に日本人で初めて終身タイトルの名誉王者に昇格。10月に米国で行われた世界ボクシング機構(WBO)王者のノニト・ドネア(フィリピン)との王座統一戦に敗れた。戦績は47戦39勝(24KO)5敗3分け。

【体操・アジア選手権】床運動で白井健三選手が優勝

体操のアジア選手権は13日、中国のホ田で行われ、男子種目別決勝の床運動で16歳の白井健三(神奈川・岸根高)が15・225点で優勝した。あん馬の古谷嘉章(仙台大)が14・500点で2位。《共同通信》

【東京都知事選】笹川尭氏が出馬表明

元自民党総務会長の笹川尭氏(77)が13日、東京都庁で記者会見し、都知事選(29日告示、12月16日投開票)に立候補すると表明した。石原慎太郎氏が突然辞職したことを受け「緊急な時には、自分が一番都民のために尽くすことができる。五輪招致で日本がもっと元気な姿を取り戻せるようにしたい」と述べた。

笹川氏は1986年、衆院旧群馬2区から出馬し初当選。7期務め、科学技術担当相や党総務会長を歴任した。2009年に落選し、政界を引退していた。

元外務官僚で駐ネパール大使を務めた吉田重信氏(76)も13日、都知事選に出馬する意向を明らかにした。《共同通信》

【東京都知事選】自民党、猪瀬氏を支援へ

自民党は13日、石原慎太郎氏の辞職に伴う東京都知事選で、石原氏が後継として名前を挙げた猪瀬直樹副知事を支援する方針を固めた。今週中にも安倍晋三総裁ら執行部が東京都連や都議団と協議し、正式決定する。党幹部が明らかにした。

都議の中には猪瀬氏支援に慎重な意見もあるが、自民党幹部は「理解してもらえると思う」と自信を示した。自民党が支援を正式に決めれば、公明党も足並みをそろえるとみられる。

猪瀬氏をめぐっては石原氏が事実上の後継指名したほか、みんなの党も支援を表明。ただ猪瀬氏自身は出馬を明言していない。《共同通信》

【民主党】年内解散は反対「党の総意」

民主党は13日、国会内で常任理事会を開き、出席者から年内の衆院解散を目指す野田首相の動きに対する批判や反発が続出した。幹事会では、年内解散への反対論のほか、首相退陣を求める声が上がり、輿石幹事長が首相に対し「党の総意」として解散に反対する考えを伝えることで一致した。

輿石氏はこの後、国会内で首相と会談し、これを報告した。これに対し、首相は年内解散を断行する考えを崩していない。民主党内の攻防は緊迫化している。《読売新聞》



11月13日 その日のできごと(何の日)