平成8680日目

2012/10/13

【この日の野田総理】

自衛隊殉職隊員追悼式

平成24年10月13日、野田総理は防衛省で開催された平成24年度自衛隊殉職隊員追悼式に参列しました。

この追悼式は、任務遂行中に職に殉じた隊員を追悼するために、防衛大臣の主催により、昭和32年から実施しているものです。野田総理は、黙祷を捧げ、追悼の辞を述べた後、献花を行いました。《首相官邸》

野田佳彦首相は13日午前、防衛省で開いた自衛隊殉職隊員の追悼式に出席し「み霊の尊い犠牲を無にすることなく、その遺志を受け継いで我が国の平和と独立を守る任務を全力で果たし続けることを誓う」と追悼の辞を述べた。追悼の対象は昨年4月から今年8月までに公務死亡が認定された9人。殉職者は警察予備隊の発足以降、計1831人になる。《日経新聞》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【WBC/WBOスーパーバンタム級王座統一戦】西岡利晃選手、ドネア選手にTKO負け

ボクシングの世界スーパーバンタム級王座統一戦12回戦が13日、米カリフォルニア州カーソンで行われ、世界ボクシング評議会(WBC)同級名誉チャンピオンの西岡利晃(帝拳)は、世界ボクシング機構(WBO)同級王者のノニト・ドネア(フィリピン)に9回1分54秒、TKOで敗れた。

36歳の西岡は序盤から手数が少なく、6回に最初のダウンを喫した。9回に2度目のダウンの後、主審が試合を止めた。戦績は47戦39勝(24KO)5敗3分けとなった。ドネアは国際ボクシング連盟(IBF)の王座を返上して臨み、持ち味のスピードで圧倒した。《共同通信》

【フィギュア・ジュニアGPドイツ大会】宇野昌磨選手が2位

フィギュアスケートのジュニア・グランプリ(GP)シリーズ第7戦、ドイツ大会は13日、ドイツのケムニッツで行われ、男子ショートプログラム(SP)2位の宇野昌磨(グランプリ東海ク)はフリー1位となったが合計188・48点で2位だった。SP10位の中村優(大阪・関大北陽高)はフリー6位で合計147・76点の8位。

シリーズは第7戦で終了し、男子の日本勢は日野龍樹(愛知・中京大中京高)と田中刑事(岡山理大付高)が上位6人で争うジュニアGPファイナル(12月・ソチ)に進出した。《共同通信》

【競泳・W杯】第3戦ストックホルム大会

短水路(25メートルプール)で争う競泳のワールドカップ(W杯)第3戦ストックホルム大会は13日、ストックホルムで行われ、男子400メートル個人メドレーで瀬戸大也(JSS毛呂山)が自身の持つ短水路日本記録を1秒59更新する4分0秒85で優勝した。同200メートル平泳ぎは2分6秒65で2位。

男子200メートルバタフライは金田和也(金田SC)が1分51秒95で制し、瀬戸が1分52秒12で2位。女子100メートル平泳ぎは金藤理絵(Jaked)が1分5秒44で3位だった。《共同通信》

【蓮池薫さん夫妻】帰国10年を前に会見

北朝鮮による拉致被害者5人の帰国から丸10年となる15日を前に、故郷の新潟県柏崎市で暮らす蓮池薫さん(55)と妻祐木子さん(56)が13日、市役所で記者会見した。蓮池さんは「帰国できたことを今でも夢のように思うことがある」「子供たちが帰ってきたことで、全ての絆がつながった」と振り返った。

最も印象的な出来事として、2002年の帰国後に一時離れて暮らした子供たちが04年5月に来日したことを挙げ、「帰国だけではなく、あらゆる絆の大切さを実感して生きていけることが被害者にとっての解決だ」と語った。

柏崎市によると、夫妻がそろって記者会見したのは04年6月以来。《共同通信》

【天皇、皇后両陛下】福島県川内村の除染作業を視察

天皇、皇后両陛下は13日、福島県川内村を日帰りで訪問、東京電力福島第1原発事故による放射性物質の除染作業を視察したほか、仮設住宅の被災者を見舞われた。マイクロバスで同村上川内早渡地区に入った両陛下は、民家の壁の洗浄や表土の除去、落ち葉の収集などの作業を見学。天皇陛下は「(放射性物質は)ほとんどセシウムですか」などと質問されていた。《共同通信》

【日本維新の会】候補者面接を開始

日本維新の会(代表・橋下徹大阪市長)は13日午前、次期衆院選公認候補の第1次公募に申し込み、書類審査を通過した451人の面接試験を大阪市内で始めた。党副代表の松野頼久元官房副長官らが面接官を務め、年内の衆院選を想定し10月中に合否を判定する方針だが、選挙区の決定は持ち越される見通しだ。

面接は4回に分け、21日までに終える予定。13日は松野氏のほか大阪維新の会所属地方議員や、外部有識者として堺屋太一元経済企画庁長官らも加わった。面接会場で約10分間の面接を終えた男性は「候補者としての適性や人となり、政策への理解を確かめるような質問だった」と話した。《共同通信》

【日本維新の会・橋下徹代表】石原知事と会談

日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は13日、東京都内のホテルで石原慎太郎東京都知事と会談した。次期衆院選での連携などについて協議したとみられる。関係者によると、たちあがれ日本の平沼赳夫代表も同席した。石原氏は会合後、記者団に「いろいろな話をした」と述べた。

橋下氏は、報道各社の世論調査での維新の支持率低下などを受け、いったんは決別したみんなの党も含む第三極勢力と連携する方針に転換している。石原氏との連携で、既成政党への対抗勢力をさらに拡大する狙いがあるとみられる。《共同通信》

【作家・丸谷才一さん】死去

「年の残り」「たった一人の反乱」「女ざかり」などの作品で知られる文化勲章受章者の作家・評論家の丸谷才一氏が13日午前7時25分、心不全のため、東京都内の病院で死去した。87歳だった。

山形県出身。東京大文学部卒業後、国学院大に勤務。アイルランド出身の作家、ジェイムズ・ジョイスの「ユリシーズ」の翻訳などを手掛けた後に作家として独立し、1968年に「年の残り」で芥川賞を受賞した。《日経新聞》



10月13日 その日のできごと(何の日)