平成8623日目

2012/08/17

【福岡入国管理局】魚釣島上陸の香港活動家ら14人を強制送還

香港の活動家ら計14人が尖閣諸島の魚釣島に不法上陸するなどし、入管難民法違反容疑で県警と第11管区海上保安本部に逮捕された事件で、福岡入国管理局那覇支局は17日午後、14人全員を強制送還した。

同日午前に県警から身柄を引き渡された活動家ら5人と、前日夜に11管から引き渡されていた抗議船「啓豊2号」船長ら9人の計14人を、那覇発香港行きの香港エクスプレス便と、石垣港に係留されていた抗議船に振り分けて送還を完了。2004年3月の上陸事件と同様の強制送還となり、事件は発生からわずか2日での決着となった。《琉球新報》




【玄葉光一郎外相】竹島の共同提訴を提案

玄葉外相は17日午前、韓国の駐日大使と外務省で会談し、李明博大統領が島根県・竹島(韓国名・独島)を訪問したことへの対抗措置として竹島の領土問題に関して国際司法裁判所への共同提訴を提案した。領土問題の存在を国際社会にアピールするのが狙い。竹島問題で共同提訴を働き掛けるのは国交正常化前の1954年、62年に次いで50年ぶりで3度目。

韓国外交通商省当局者は17日、提案には応じないと述べた。政府は韓国が拒否した場合は単独提訴に切り替える。《共同通信》

【野田佳彦首相】尖閣上陸「誠に遺憾」

政府は17日午前、香港の活動家らによる沖縄県・尖閣諸島上陸事件に関する関係閣僚会議を首相官邸で開いた。野田佳彦首相は「再三の警告にもかかわらず上陸したことは誠に遺憾だ」と強調、「引き続き緊密に連携し、緊張感をもって対応に当たってほしい」と指示した。

首相のほか、岡田克也副総理、玄葉光一郎外相ら6閣僚が出席した。関係省庁から入管難民法違反容疑で逮捕した経緯や活動家らの強制送還についての報告を受けるとともに、今後の領海侵犯や上陸阻止に向けた体制整備を協議した。《共同通信》

【十和田湖観光汽船】民事再生法適用申請

青森、秋田県境の十和田湖で遊覧船を運航する十和田湖観光汽船(青森市)は17日、青森地裁に民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。負債総額は5億6900万円。東京電力福島第1原発事故による風評被害で利用客が大幅に減り、収支改善の見通しが立たないと判断した。《日経新聞》

【ロシア】プーチン大統領批判の演奏をした3人に禁錮2年

「反プーチン政権」の曲を演奏したとして逮捕・起訴されたロシアの女性パンクバンド「プッシー・ライオット」のメンバー3人に対し、モスクワの裁判所は17日、禁錮2年の実刑判決を言い渡した。

同バンドの3人は、ロシア大統領選前の今年2月、モスクワの大聖堂に乱入し、プーチン氏に抗議する曲を演奏。その後逮捕され、フーリガン行為などの罪で起訴された。検察当局は、メンバー3人にそれぞれ禁錮3年を求刑していた。

バンドメンバーに対するロシア司法当局の対応をめぐっては、米歌手マドンナや英歌手ポール・マッカートニーら大物ミュージシャンから寛大な措置を求める声が出ていたが、実刑判決となったことを受け、欧米当局からも反発の声が挙がっている。《ロイター通信》

8月17日/のできごと