2012 平成24年2月12日(日) 東京ゲートブリッジ開通

平成8436日目

2012/02/12

この日のできごと(何の日)

【東京ゲートブリッジ】開通

東京湾の埋め立て地「中央防波堤」と江東区若洲を結ぶ海上橋「東京ゲートブリッジ」(約2・6キロ)が12日、開通した。

晴れわたった空の下、橋の上からは、富士山や東京スカイツリーがくっきり。歩行者として一番乗りした宮城県石巻市の専門学校生(22)は「眺めが素晴らしい。物流も良くなると思うので、被災地の復興にもつなげてもらいたい」と興奮した様子で話した。

東京ゲートブリッジは湾岸エリアの渋滞緩和を目的に計画され、2004年に着工。2頭の恐竜が向き合うような形が特徴で、新しい観光名所になることも期待されている。通行料金は無料。《共同通信》


【W杯ジャンプ】

ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は12日、スロベニアのリュブノで個人第9戦(HS95メートル、K点85メートル)を行い、冬季ユース五輪を制した高梨沙羅(北海道・上川中)が出場3試合連続で自己最高の2位になった。90メートル、90・5メートルで246・7点だった。

1回目首位の17歳、サラ・ヘンドリクソン(米国)が2回目に最長不倒の95メートルを決めて259・6点で今季、通算ともに6勝目を挙げた。《共同通信》

【第54回グラミー賞】アデルが主要3賞受賞

米音楽界最高の栄誉、第54回グラミー賞の発表・授賞式が12日、ロサンゼルスで行われ、主要4部門のうち最優秀新人賞以外の3賞を英女性シンガー・ソングライター、アデル(22)が受賞した。

今回のグラミー賞で各賞の大本命とされていたアデルは「ローリング・イン・ザ・ディープ」で最優秀楽曲賞、最優秀レコード賞を受賞。「21」で最優秀アルバム賞を獲得した。

最優秀新人賞には米男性シンガー・ソングライターのボン・イヴェールが選ばれた。《スポニチ》

【沖縄県宜野湾市長選挙】佐喜真淳氏が初当選

米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の市長選は12日投票、即日開票の結果、無所属新人の元県議佐喜真淳氏(47)=自民、公明、改革推薦=が、無所属の元市長伊波洋一氏(60)=共産、社民、沖縄社大推薦=を破り、初当選した。900票差の激戦。投票率は63・90%で、県知事選と同日だった10年11月の前回選を3・23ポイント下回った。

約26年半ぶりに保守が革新から市政を奪還。市中心部にある普天間飛行場への対応が焦点だったが、継続的な普天間使用への懸念から、移設問題に比較的柔軟な保守派を市民が後押しした格好だ。《共同通信》

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