平成8430日目
2012/02/06
【この日の野田総理】
マレーシア上院議長表敬
野田佳彦首相は6日、首相官邸でマレーシアのアブ・ザハル上院議長の表敬を受けた。日本などの労働倫理を学ぶためにマレーシアで提唱された「東方政策」が30周年を迎える今年、両国関係の一層の発展が重要との認識で一致。首相は「地域の問題、グローバルな課題についても、パートナーとしてしっかり連携したい」と強調した。《時事通信》
普天間の固定化回避に全力
野田佳彦首相は6日の参院予算委員会で、在沖縄米海兵隊のグアム移転計画見直しに関連し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)について「固定化につながらないよう全力で協議する」と強調した。玄葉光一郎外相は見直しに関し、13日までに一定の方向を出したいとの意向を示した。
首相は、日米協議をめぐり「抑止力を維持しながら沖縄の負担軽減を具体的に進めるためにどういう知恵を出そうかということだ」と説明した。《共同通信》
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【男子テニス・世界ランキング】錦織圭選手は20位
男子テニスの6日付世界ランキングが発表され、錦織圭(フリー)は20位のままだった。添田豪(空旅ドットコム)は90位、伊藤竜馬(北日本物産)は106位で、ともに順位を下げた。
1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)、2位のラファエル・ナダル(スペイン)、3位のロジャー・フェデラー(スイス)ら上位勢に変動はなかった。《共同通信》
【アントニオ猪木氏】福岡市長に闘魂注入
福岡市の高島宗一郎市長から飲酒運転撲滅運動への協力要請を受けたアントニオ猪木が6日、同市役所を訪れた。猪木は、撲滅へのメッセージとして「飲んだらバカヤロー。飲酒運転を撲滅するぞ。1、2、3、ダー!」と叫んだ。
対談で高島市長は「世の中に向けて怒りを発信する力が非常に強い人。飲酒運転は絶対に許さないという気持ちを込めてもらえれば」と猪木に依頼した理由を説明。報道陣から「市長への闘魂注入は」と声が飛ぶと、高島市長は自ら「撲滅への活をお願いします」と頭を下げ、猪木が勢いよく市長の左頬を平手打ち。顔をゆがめながらよろけた市長は「授かりました。ありがとうございます」と頭を下げた。《サンスポ》
【成田空港】旅客数8億人突破
千葉県にある成田空港の旅客数が6日午前、8億人を突破した。同空港の年間利用客はここ数年3千万人前後で推移しており、1978年5月の開港以来、33年9カ月で達成した。《朝日新聞》
【自民党・石原伸晃幹事長】胃ろう措置見学「エイリアンみたい」
自民党の石原伸晃幹事長は6日のBS朝日番組で、病院で腹部に開けた穴から栄養剤を送る「胃ろう」の措置を見学した際の感想として「意識がない人に管を入れて生かしている。(病院で)何十人も寝ている部屋を見せてもらった時に何を思ったかというと(映画の)エイリアンだ。人間に寄生しているエイリアンが人間を食べて生きているみたいだ」と発言した。
終末期医療が抱える問題点を説明する意図があったとみられるが、SF映画のエイリアンへの例えは患者家族らの批判を招く可能性がある。《共同通信》
【田中直紀防衛相】秘書官交代「体調不良と経験」
田中防衛相は6日午前、万浪学秘書官を同日付で交代させ、後任に吉田孝弘官房企画官を充てる人事を正式に公表した。交代の理由について「体調不良で相当疲れもあった。経験のある人に就いてもらうことで了解した」と記者団に説明した。
吉田氏は09年から約2年間、当時の北沢防衛相の秘書官を務めた。いったん退いた秘書官が別の防衛相の秘書官に起用されるのは極めて異例。万浪氏は昨年9月の一川防衛相に就任時に秘書官に起用され、田中氏へ交代後も続投していた。吉田氏と入れ替わりで官房企画官に就く。
田中氏は突然の決定ではないと強調した。万浪氏は1月下旬、かぜで数日間勤務を休んだ。《共同通信》