平成8301日目
2011/09/30
【この日の野田総理】
記者会見
平成23年9月30日、野田総理は、首班指名から1ヶ月になったこと等を受けて、総理大臣官邸で記者会見を行いました。
野田佳彦首相は30日午後、臨時国会閉会を受けて官邸で記者会見し、2011年度第3次補正予算案を速やかに国会に提出するとした上で、早期に与野党協議入りするよう野党側に協力を呼び掛けた。「野党の提案も虚心坦懐に取り入れていきたい」と述べ、野党側の求めに柔軟に対応する意向を強調した。
3次補正を審議する次期臨時国会の召集時期については「10月中のなるべく早い時期に行いたい」と語った。小沢一郎民主党元代表の証人喚問については、小沢氏の初公判が来週に控えていることを踏まえ、慎重な姿勢を重ねて示した。《共同通信》
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【青函連絡船・羊蹄丸】船の科学館別館としての展示を終了
大型客船を模したユニークな形で東京・お台場のランドマークとしても親しまれてきた「船の科学館」が、施設と展示の老朽化に伴い、30日で休館する。「別館」として展示されてきた最後の青函連絡船の羊蹄丸も公開を終了。博物館側は「リニューアルの検討を行う」としているがその時期などは決まっていない。《朝日新聞》
【人事院】公務員年収削減を勧告
人事院は30日、2011年度の国家公務員一般職の月給を0・23%引き下げ、ボーナス(期末・勤勉手当)支給月数を3・95カ月に据え置くよう国会と内閣に勧告した。勧告が実施されれば、平均年収は1万5千円減の637万円となる。
政府は給与関係閣僚会議で勧告の扱いを協議するが、既に年収を7・8%削減する臨時特例法案を国会提出しており、勧告の実施を見送る可能性もある。実施の場合は給与法を改正する。
勧告でボーナス月数を維持するのは3年ぶり、月給引き下げは3年連続。給与の削減は、民間を上回る50代を中心にし、民間を下回る30代以下の大半は据え置いた。《共同通信》