平成8012日目

平成22年12月15日(水)

2010/12/15

【大相撲・土佐の海】現役引退を表明

大相撲の元関脇で史上4位の金星11個をマークした土佐ノ海(38)=高知県出身、伊勢ノ海部屋=が15日、東京・両国国技館で現役引退を発表し、記者会見で「いい相撲が取れなくなり、体力の限界を感じた。ここまで長くできたので、やり遂げたなと思う」と話した。

日本相撲協会理事会で年寄「立川」襲名が承認され、今後は部屋付き親方として後進を指導する。引退相撲を来年5月28日に両国国技館で行う予定。

同大相撲部で個人タイトル15個に輝いた土佐ノ海は、1994年春場所で幕下付け出しでデビュー。大きな体を生かしての突き、押しを武器に97年夏場所に新関脇となり、幕内在位は史上9位の80場所、三賞受賞は同7位タイの13度を誇った。最近は力が衰え、九州場所は東十両8枚目で4勝11敗。来年1月の初場所では幕下転落が決定的だった。《共同通信》

【民主党・小沢一郎元代表】政倫審出席を拒否

民主党の小沢一郎元代表は15日、都内のホテルで政治資金パーティーを開き、衆院政治倫理審査会への出席について「前から出る出ると言ってきたし拒否するつもりはない。日本のため、党のためになるなら出るが、今はその状況にはない」と述べ、改めて政倫審への出席を拒否する意向を示した。

出席者によると、小沢氏は政倫審について「野党は本気ではないのに身内の方が声が大きい。内部でもめているのはいかがなものか」と述べ、政倫審への出席を要求している岡田克也幹事長を批判した。自身の今後については「内外のゴタゴタを片づけて、本来の政治活動に専念したい」と意欲を示した。

沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件への対応など菅直人首相の政権運営を念頭に「トップや幹部は結果責任を取らないといけない」とも指摘。「世界の指導者は2年後には交代する。日本も軸を定めていかなければならない」と語った。《産経新聞》

【諫早湾干拓訴訟】菅首相、上告断念を表明

菅直人首相は15日午前、国営諫早湾干拓事業を巡り、福岡高裁が国に潮受け堤防の排水門の開門を命じた判決について、上告を断念することを明らかにした。この結果、水門は常時開門されることになる。

菅首相は「現地に何度も足を運び、私なりの知見を持って総合的に判断した。開門によって海をきれいにしていこうという訴訟に対する高裁判決は、大変重いものがあると判断した」と語った。首相官邸で記者団に語った。《日経新聞》

12月15日のできごと