平成8011日目

2010/12/14

【菅直人首相】硫黄島を訪問

菅直人首相は14日、第2次世界大戦の戦没者遺骨収集事業の視察と慰霊のため、硫黄島(東京都)を訪問した。現職首相が硫黄島を訪れるのは、戦後60年にあたる2005年の小泉純一郎氏以来で、戦後2人目。与野党の国会議員約25人も同行した。

硫黄島では第2次世界大戦末期の日米両軍の戦闘で日本側は約2万2千人が死亡し、現在も約1万3千人の遺骨が残されている。菅首相は自ら指示して遺骨収集の「特命チーム」を8月に設置。同チームは米軍の記録を元に集団埋葬地と見られる区域2カ所を確認、発掘を進めている。《朝日新聞》

平成22年12月14日、菅総理は、硫黄島における戦没者の遺骨の収容状況を視察するため、東京都小笠原村の硫黄島を訪問しました。

硫黄島は、昭和20年に一月以上にわたる熾烈な戦闘が行われた場所で、日本軍の戦没者は約2万2千人に及び、戦後65年が経過した今日でも、約1万3千柱の遺骨が未帰還となっています。

硫黄島に到着した菅総理は、米国資料で埋葬地とされた自衛隊の滑走路西側と摺鉢山山麓を訪れ、遺骨収容作業や収容状況の報告を受けました。

その後、天山の硫黄島戦没者の碑で行われた硫黄島戦没者追悼式に参列し、参列者全員による1分間の黙とうを捧げ、菅総理が追悼の辞を述べました。続いて、遺族代表が追悼の辞を述べ、参列者による献花が行われました。《首相官邸》

菅直人総理(代表)は14日午後、東京都小笠原村の硫黄島で戦没者の遺骨収容の状況を視察した後、記者団に、「4年前に初めてこの硫黄島に訪れて、まだ多くの御遺骨が収容されていないことを知った。それ以来、大変気になっていたが、私の内閣になって最初につくった特命チームがこの硫黄島の遺骨収集、収容の特命チームだった」と経緯を述べた。

また菅総理(代表)は、現在ある4つの特命チーム(硫黄島遺骨収容特命チーム、HTLVのチーム、新卒者雇用の特命チーム、待機児童ゼロ特命チーム)それぞれが実行過程に入っている状況を示したうえで、「なかでもこの硫黄島の遺骨収容は米国にある資料を徹底的に分析する中で、かなりの規模の埋葬者がほぼ特定できたということで、今回は私も参加して戦没者追悼式となった」と述べた。「この資料に基づく調査で新たに現在のところ、300柱を超える遺骨が見つかり、今の状況では1000柱を超える遺骨が収容されるのではないかという見通しになっている」と特命チームの成果を語った。

一方で菅総理(代表)は、「それでもこの硫黄島に眠られている皆さんのまだ半分に達するか達しないかということだが、遺骨収容は国の責任だと考える」との考えを示した。「特に硫黄島基地の飛行場の下にもかなりの遺骨があるのではないかという話もあり、色々な技術的な調査を進めていくことも含めて取り組んでいくと同時に、硫黄島以外の地域でまだ残されている遺骨収集の取り組みについてもしっかりと強めていく」と明言。今後も全力でと取り組んでいく決意を表明した。《民主党ニュース》



【日産、三菱自動車】提携強化へ

日産自動車と三菱自動車は14日、提携強化で合意したと正式に発表した。折半出資で軽自動車の開発会社を設立するほか、車両の相互供給も国内外で拡大。さらに三菱自がタイで日産から車両生産を受託する。軽自動車の商品力を高めて国内販売をテコ入れし、需要が急拡大する新興国市場に協力関係を広げる。

都内で同日開いた記者会見で日産のカルロス・ゴーン社長、三菱自の益子修社長はともに「(本体同士の)資本提携は考えていない」と明言した。事業や地域ごとの協力で相乗効果を狙う。《日経新聞》

【JR東日本】新型新幹線「E5系」公開

JR東日本は14日、東北新幹線に来年3月5日デビューする新型車両E5系「はやぶさ」で、営業運転に使われる車両を宮城県利府町の新幹線総合車両センターで報道陣に公開した。

これまで一般に公開されたはやぶさは試験用の先行車両で、ファーストクラスに当たる「グランクラス」が実装された編成の公開は初めて。

グランクラスは、特製の電動座席18席を設置。背もたれを45度まで後方に倒せる、ゆったりとした設計になっている。

先頭と最後尾の車両の側面には、鳥のハヤブサをモチーフにしたロゴが登場。

はやぶさは国内営業運転最速の時速300キロで走行。新青森―東京を現行の「はやて」より約10分短縮、最短3時間10分で結ぶ。2013年には320キロ運転で、さらに5分の短縮を目指す。《共同通信》

【MLB・アスレチックス】松井秀喜外野手を獲得

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アスレチックスは14日、エンゼルスからフリーエージェント(FA)となった松井秀喜外野手(36)を1年契約で獲得したと発表した。本拠地オークランド・コロシアムで入団会見に臨んだ松井は「才能ある若い選手がたくさんいる。先頭を切ってみんなを引っ張っていけるようなプレーをしたい」と意欲を口にした。背番号は「55」に決まった。

年俸について米メディアは今季の600万ドル(約5億円)を下回る425万ドル(約3億5700万円)と報じている。

松井は所属先について「常時出場でき、優勝争いのできる支援環境が整ったチーム」を希望していた。アスレチックスは今季81勝81敗のア・リーグ西地区2位。中軸を打てる指名打者(DH)が補強ポイントとなっていた。《スポニチ》



12月14日のできごと