平成7927日目

2010/09/21

【この日の菅直人総理】

副大臣、大臣政務官及び内閣総理大臣補佐官の決定

平成22年9月21日、本日の閣議において菅改造内閣の副大臣、政務官及び内閣総理大臣補佐官を決定しました。 菅総理は、それぞれ記念撮影に臨み、初副大臣会議及び初大臣政務官会合に出席しました。《首相官邸》

記者ぶら下がり

菅直人総理(代表)は21日、官邸内で記者から、副大臣、大臣政務官人事について問われ、「適材適所の良い内閣になった」と、自信のほどをのぞかせた。

また、尖閣諸島付近での中国漁船衝突事件での船長の拘留問題について、中国側の反応が激しくなってきているとの問いに、「冷静に対応することが重要だ。戦略的互恵関係を深めるという考え方に基づいて、冷静に対応することが必要だ」と答えた。

郵便不正事件で、大阪地検の主任検事が押収した資料データを改ざんしたとする疑惑が浮上したことについては、「最高検察庁が厳正に捜査をし、厳正に対応するとしている。そうあるべきだと思う」との考えを示した。《民主党ニュース》



【米ユタ州バス横転事故】日本人運転手を逮捕

米ユタ州シーダーシティーで8月、小型観光バスが横転し日本人観光客3人が死亡、運転手を含む12人が重軽傷を負った事故で、同州高速警察隊は21日、ネバダ州ラスベガス在住の日本人運転手、M容疑者(26)を過失致死容疑などで逮捕した。

同高速隊によると、事故はM容疑者の居眠り運転が原因だと断定。血液検査の結果、同容疑者の血中から大麻成分が検出された。過失によって死傷者を生じさせたなど郡検事局が10件の重罪と3件の軽犯罪容疑で訴追し、出頭を求めたシーダーシティー市内で午後3時半に逮捕した。

事故は8月9日午後6時40分ごろ、同市内の高速道路で起きた。ザイオン国立公園からブライス・キャニオン国立公園に向かう途中の直線道路で、バスは徐々に車線を左にそれて中央分離帯に進入。M容疑者が高速道路に戻ろうと右にハンドルを切ったため、バスは1回転半横転して逆さまになって止まった。

M容疑者はネバダ州の短大で観光業について学ぶ一方、ユタ州のバス運行会社「キャニオン・トランスポーテーション」社で運転手として働いていた。《毎日新聞》

【最高検】大阪地検特捜部主任検事を逮捕

厚生労働省の村木厚子元局長(54)に無罪が言い渡された郵便料金不正事件で、最高検は21日、証拠品として押収したフロッピーディスク(FD)の中身を改ざんしたとして、捜査を担当した大阪地検特捜部の主任検事、A容疑者(43)を証拠隠滅容疑で逮捕した。

検察側が描いた事件の構図に合わせて意図的にデータを書き換えたとみて、最高検が同日、異例の直接捜査に乗り出していた。村木元局長を起訴した一連の捜査は、現職検事の刑事責任が問われる異例の事態となった。《日経新聞》

【馬淵澄夫国交相】中国要人の表敬を辞退

馬淵澄夫国土交通相は21日午前の記者会見で、22日から奈良市で始まるアジア太平洋経済協力会議(APEC)観光相会合のため訪れる中国国家観光局の祝善忠副局長の表敬訪問を受けないと明らかにした。観光庁によると、祝副局長は会合初日に馬淵氏と会う予定だったが、日本側から20日に辞退を申し入れた。

沖縄県・尖閣諸島周辺の日本領海内で海上保安庁の巡視船に中国漁船が衝突した事件をめぐり、中国側は日中青少年交流事業の訪問団受け入れを拒否するなど態度を硬化。表敬訪問を辞退する理由について馬淵氏は「諸般の事情だ。外交ルートでさまざまな対応を政府全体でしており、国交省として判断した」と述べるにとどめた。

これに対し、菅直人首相は21日夜、官邸で記者団に「戦略的互恵関係を深める考え方に基いて、冷静に対処することが重要だ」と述べ、双方が過剰反応すべきではないとの考えを重ねて強調した。《共同通信》



9月21日のできごと