平成7915日目

2010/09/09

【民主党代表選】札幌で立会演説会

菅直人首相と民主党の小沢一郎前幹事長は9日、街頭演説会を札幌市内で行い、経済対策を中心に舌戦を繰り広げた。菅氏は政府の新成長戦略に言及した上で「いよいよ実行する段階に来た」と述べ、雇用拡大によって経済を成長させる考えを強調。小沢氏は「より一層の財政出動で景気を上向きにしていかなければならない」と主張した。

代表戦の街頭演説会は終了。終盤に向け国会議員を対象とした多数派工作や党員・サポーターなど「地方票」をめぐる争奪戦が激化する。《共同通信》

代表選挙の立会演説会が9日午後、札幌市内で行われ、平日にもかかわらず演説会開始前から詰めかけた聴衆は1万人以上にのぼり、今後民主党を、そして日本をリードすることになる小沢一郎、菅直人両候補の、熱い訴えに耳を傾けた。

それぞれの持ち時間の15分を使って演説した両候補は、政治主導の重要性を訴えるとともに、円高、雇用対策などに関する自らの考えを表明。日本を根本から変える政策の実現を訴えた。

演説会は、小平忠正中央選管委員長が進行を務め、村井宗明中央選管委員が両候補を紹介した。また、演説の様子はインターネット同時中継でも発信され、民主党代表選挙における民主党の透明性を高める演説会となった。《民主党ニュース》



【世界柔道】穴井隆将、杉本美香選手が金

柔道の世界選手権は5日、国立代々木競技場で開幕し、男女の重量級各2階級を行い、男子100キロ級の穴井隆将(天理大職)が決勝でヘンク・フロル(オランダ)に優勢勝ちし、初優勝した。男子の優勝は2007年リオデジャネイロ大会無差別級の棟田康幸(警視庁)以来2大会ぶり。

女子78キロ超級は決勝で杉本美香(コマツ)が秦茜(中国)に勝ち、全試合一本勝ちで初制覇。《共同通信》

【レスリング世界選手権】吉田沙保里選手が8連覇

レスリングの世界選手権第4日は9日、モスクワで女子3階級を行い、55キロ級で2004年アテネ、08年北京両五輪覇者の吉田沙保里(綜合警備保障)が決勝で昨年59キロ級優勝のユリア・ラドケビッチ(アゼルバイジャン)を2−0で下し、女子最多優勝を更新する8連覇を達成した。五輪を合わせると10度目の世界一。

63キロ級は3年ぶりに出場した五輪2連覇中の伊調馨(綜合警備保障)が決勝でエレナ・ピロズコバ(米国)を2−0で退け、6度目の優勝を飾った。《共同通信》

【自民党】幹事長に石原伸晃氏

自民党は9日の臨時総務会で、幹事長に石原伸晃組織運動本部長(53)、総務会長に小池百合子広報本部長(58)をそれぞれ充てる新役員人事を正式に決めた。これを受け谷垣禎一総裁(65)は石原氏らと党本部で記者会見し、円高・株安に伴う景気悪化も踏まえ「戦うべきところは戦うが、国民生活のため協力できるところは協力する」と述べ、国会では民主党政権に是々非々で対応する考えを表明した。

同時に「このメンバーで次期衆院選と来年の統一地方選に勝利する。一日も早く衆院解散に追い込みたい」と強調した。《共同通信》

【民主党・枝野幸男幹事長】沖縄県知事らと会談

枝野幸男幹事長は、9日午後国会内で、沖縄県の仲井眞弘多知事はじめ、基地、基地跡地を抱える市町村長から、「駐留軍用地跡地利用に関する新たな法律の制定について」の要望を受けた。枝野幹事長は、「政府・与党あげて要望のような法律ができるようにしたい」と応えた。

冒頭、仲井眞知事は、「米軍の基地がある市町村は、跡地利用がなかなか大変。基地の返還と不発弾処理はしっかりやってほしい。現行の二つの法律は後1年で期限が来るので、二つの法律を合わせて基本的な法律を作ってほしい」と要望した。

次に、市を代表して東門美津子沖縄市長が、「返ってきた基地を早期に活用できるようにしてもらいたい。基地の跡地利用が経済的発展につながるようにしてもらいたい。10年毎ではなく、恒久法として立法してほしい」とし、町を代表して、儀武剛金武町長が、「基地に立ち入りはできるが、調査できない。調査できるような体制にしてほしい」と要望し た。

また、読谷村からは、基地が返ってきても利用できるまでに5、6年かかるとして、新たな制度にしてほしいとの要望が出された。

これらの要望に対して、枝野幹事長は、「いつも遠くから来ていただいて」と述べた後、「現地の声、要望を聞き、反映できるようにしたい」と応えた。《民主党ニュース》



9月9日のできごと