平成7504日目

平成21年7月25日(土)

2009/07/25

【麻生太郎首相】「高齢者は働くしか才能がない」

麻生太郎首相は25日、横浜市内で開かれた日本青年会議所の会合で、高齢化対策に関し「高齢者は働くことしか才能がない。80歳を過ぎて遊びを覚えても遅い」と述べた。

この後の仙台市での講演では、この発言について「元気な高齢者に働ける場をつくることが、活力のある新しい社会になると申し上げた。誤解を与えたようだ」と釈明したが、野党各党は「高齢者への侮辱だ」(志位和夫共産党委員長)と強く批判した。《共同通信》




【与野党】幹部が熱く訴え

衆院解散から初めての週末を迎えた25日、各党の主要幹部らはそれぞれの戦略で支持拡大を訴えた。8月30日投開票の衆院選に向け、夏の戦いが熱を帯びてきた。

麻生太郎首相(自民党総裁)は解散翌日の22日から建設、不動産業界など「団体回り」に力を入れる。この日も横浜市に出向き、出身母体でもある日本青年会議所(JC)の会合に出席した。

約30年前の自らの日本JC会頭選を「(福岡県飯塚市の)小さな小さなJCから(立候補して)勝てる目はほぼ100%なかったが、勝つことができた」と振り返り、劣勢が予想される衆院選での反転攻勢を期した。

午後は仙台市内のホテルで開く自民党宮城県連主催のセミナーで講演し、組織票固めに力を入れる。

公明党の太田昭宏代表は大阪市の長居公園で演説し「民主党の政策はくるくる変わって一貫性がない。ないないづくしの民主党は信頼できない」と語った。

一方、幹部による市街地での街頭演説を重視し、無党派層への浸透で政権交代を狙う民主党。鳩山由紀夫代表は大阪府富田林市内で演説し「一人の命も粗末にしない政治をつくる」と厳しい表情で訴えた。自民党の細田博之幹事長が報道各社のインタビューで政治報道のあり方について「国民の程度かもしれない」と発言したことにも触れ「政治家が決して持ってはいけない考えだ。私たちは徹底的に国民を信頼する」と強調した。《日経新聞》

【ボクシング・嶋田雄大選手】戴冠ならず

WBA世界ライト級タイトルマッチは25日(日本時間26日)、アフリカ南部ナミビアの首都ウィントフークで行われ、37歳11カ月の嶋田雄大(ヨネクラ)が王者パウルス・モーゼス(31=ナミビア)に0―3で判定負けした。2回、青コーナー付近の濡れたマットに足を滑らせた嶋田は左太腿裏を負傷。最大11ポイント差の完敗にも「足がつった状態が12回まで続いた」と不満を漏らした。

南半球に位置するナミビアは真冬。会場のテントの外では気温が3度にまで冷え込んだ影響も否めない。「届く範囲の相手。再戦を希望したい」。世界ベルトにこだわり続ける男は、8月13日に38歳の誕生日を迎える。《スポニチ》

7月25日のできごと