平成7452日目

2009/06/03

【麻生太郎首相】若田光一宇宙飛行士と交信

「暗黒の宇宙の中で青い地球は宝石のよう」国際宇宙ステーションに長期滞在している若田光一さん(45)が3日、首相官邸と交信し、麻生太郎首相や母校の小学生に、宇宙での暮らしや地球の眺めを紹介した。

首相ははじめに休日の過ごし方を質問。若田さんが「(日本実験棟)きぼうの窓から地球を眺めたり本を読んだりしている」と答えると「総理の休日よりよっぽどいい」とこぼす場面も。《共同通信》

6月3日のできごと(何の日)【麻生太郎首相】ISS滞在中の若田光一宇宙飛行士と交信

平成21年6月3日、麻生総理は総理大臣官邸で、国際宇宙ステーションに滞在中の若田光一宇宙飛行士と交信を行いました。若田宇宙飛行士は、今年3月にNASA(アメリカ国立航空宇宙局)から打ち上げられたスペースシャトル「ディスカバリー号」に搭乗し、国際宇宙ステーションでの長期滞在を行っています。

麻生総理は、若田宇宙飛行士の母校である、さいたま市立大宮別所小学校の生徒さんたちと一緒に、今回の進行役でもある向井千秋宇宙飛行士による宇宙授業を受けたり、浄水装置の体験などを行ったのち、若田宇宙飛行士と交信を行いました。

若田宇宙飛行士からは「この(日本実験棟の)『きぼう』は、とても静かで、とても快適な環境を提供してくれています。 約1年間に渡って大きなトラブルも全く無くきちんと動いています。これは、品質管理を含めた日本の高い技術力の証だと思います。そういう素晴らしい実験室『きぼう』の中で、長期滞在をして、いろいろな仕事ができることを大変光栄に思っています。 」と感想が述べられました。

宇宙にいる若田宇宙飛行士と生徒さんたちが交信をした後、麻生総理は「 『きぼう』という、日本の技術の英知が集まっていることを実感しました。あと残り何日かありますけれども、任務を完遂して、そして無事に日本に帰ってきてくれること、無事に地球に帰ってきてくれることを期待しています。 」と述べました。

最後に、生徒さんたちから若田宇宙飛行士に向けて「 引き続き宇宙でのお仕事を頑張ってください。私たちは、大宮別所小学校でお会いできるのを楽しみにしています。 」とメッセージが送られました。《首相官邸》




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【石川県警】自動車販売会社社長を酒気帯び運転で逮捕

酒気帯びで車を運転し交差点で接触事故を起こしたとして、石川県警金沢東署は3日までに、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、北陸スバル自動車(本社金沢市)社長のA容疑者(61)を現行犯逮捕した。

同署によると、A容疑者の呼気からは、1リットル当たり0.25ミリグラム以上のアルコールが検出された。「ビールを中ジョッキで10杯、水割りを数杯飲んだ」と供述し、容疑を認めているという。 《時事通信》

【この日の民主党】

鳩山代表、千葉・稲毛駅前で街頭演説「皆さま方が世の中を変える主役」

鳩山由紀夫代表は3日夕、千葉市のJR稲毛駅前で開かれた街頭演説会で、市民の皆さんがふるさとの未来を決める主役だと訴え、生活者起点の民主党の政策への理解を求めた。

鳩山代表は、日本社会の天下りの構造が国をむしばんでいることを非常に懸念していると表明。「だからこそ、大きな政権交代を何としても実現させなければならない。官僚の皆さんがただ悪いと申し上げているつもりはない。官僚任せにし過ぎてしまっている政治の頼りなさが、最も大きな問題だ」と述べた。

そのうえで「政治が市民の皆さんとしっかりタッグを組んで、皆さま方の思いがそのままつながる国政にしたい」と、「国民の生活が第一。」の生活者起点の政治を実現したいという考えを示した。

また、民主党の一丁目一番地は地域のことは地域に任せることができる政治に変えることだと指摘。地方分権という言葉には「分けてあげる」という上から目線が感じられるが、民主党は、地域の皆さんがやりたいと思うことを首長や議会が決めれば、権限と財源を持って実現できるような運営に変えることを目指すとした。

鳩山代表は「皆さま方が世の中を変える主役だ。いくら政治家が大きなことを言っても、政治家が何も決めるものではない。すべて市民の皆さんが、このふるさとの未来を、日本の未来を決める主役だ」として、国政への参画、民主党への支援を訴えた。

街頭演説会には、党所属国会議員や総支部長をはじめ、多くの関係者が参加した。田嶋要衆議院議員(千葉1区)は、ご参集への御礼を述べ、一人でも多くの方に、鳩山代表と仲間のリレー演説を聞いていただきたいとして、司会を務めた。

黒田ゆう千葉2区総支部長は、一人ひとりの力を結集させ、根本的に政治の流れを変えようと呼びかけた。おくの総一郎千葉9区総支部長は、借金を減らしてムダ遣いを止めて、暮らしに役立つように税金を使う道筋をつけないといけないと指摘した。

加賀谷健参議院議員は、稲毛区選出の県議会議員5期の経歴に触れ、安心して民主党を選んでいただきたいとして、若い力による政権交代の実現を訴えた。岡島一正千葉3区総支部長は「今変えなければ、間に合わない」として、日本の財政改革の必要性を主張した。《民主党ニュース》



6月3日 その日のできごと(何の日)