平成3645日目

平成10年12月31日(木)

1998/12/31

【大場満郎さん】南極点に到達

徒歩やスキーによる南極大陸単独横断(4070キロ)に挑戦している冒険家、大場満郎さん(45)(東京都新宿区)が31日午後8時(現地時間31日午前11時)、中間点にあたる南極点に到達した。東京・上野の支援事務所へ衛星携帯電話で連絡があった。

大場さんはそりに積んだ荷物を引いて歩き、風が吹くとパラセールとスキーを使って、53日で約2200キロを踏破した。《読売新聞》

【長野県北御牧村】オウム関連会社が撤退に合意

長野県北御牧村にオウム真理教の関連会社が土地と建物を購入していた問題で31日、同村と会社代表が同村役場で、前の所有者である同県内の鉄鋼業社が土地と建物を買い戻すことで合意、購入から2ヶ月たらずで同社の村からの撤退が決まった。契約は1月12日に結ばれる。《共同通信》

【小渕恵三首相】「三極通貨体制確立を」

小渕首相は、6日からの欧州訪問の際、欧州単一通貨・ユーロの誕生を機に国際的な貿易・投資取引での利用度合を高める「円の国際化」を推進し、米ドル、ユーロ、円による「三極基軸通貨体制」の確立を訴える方針を固めた。複数の政府・自民党幹部が31日、明らかにした。首相はフランス、ドイツ、イタリアの各国首脳との会談でこの考えを表明するとともに、7日にフランスで行う経済スピーチの柱とする考えだ。

ユーロの誕生で米ドル、ユーロに比べて円の地位低下が懸念されていることから、日本として国際金融面での発言力を高める狙いがあるとみられる。

首相周辺によると、首相は今回の訪欧の時期がユーロ誕生に重なることから、これを「通貨外交」と位置付け、三極基軸通貨体制の確立を世界にアピールしたい考えだ。《読売新聞》

12月31日のできごと