平成7385日目

2009/03/28

【休日1000円高速】スタート

3月28日は何の日 休日1000円高速スタート

「1000円で走り放題」の高速道路料金の大幅値下げが28日午前、本格スタートし、全国各地の高速道には一般車が次々と乗り入れた。ただ、東海地方の各道路は、事前には大渋滞の予想もあったが、同日午前の混雑ぶりは、普段の週末より朝から各地渋滞若干多かった程度。

サービスエリア(SA)などでは行楽地に向かう途中の観光客らが一休み。渋滞や複雑な料金体系が影響し、システムトラブルが懸念される一方で、「消費が伸び、景気回復の一助になれば」との期待の声も聞こえた。《毎日新聞》




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【NHK連続テレビ小説・だんだん】最終回

【愛知県半田市】中学校に「先生を流産させる会」

愛知県半田市の市立中学校で、1年生の男子生徒11人が、担任で妊娠中の女性教諭を「流産させる会」をつくり、この女性教諭の給食に異物を混ぜるなど悪質な嫌がらせを繰り返していたことが28日、わかった。

同市教育委員会によると、嫌がらせを受けたのは30歳代の女性教諭で、当時は妊娠5か月~6か月。11人の生徒は席替えに対する不満や、部活動で注意されたことの腹いせに、1月末頃から、チョークの粉などを女性教諭の車に付けたり、いすの背もたれのネジを緩めて転倒させようとしたりするなどしていた。《読売新聞》

【麻生太郎首相】贈与税を大幅減免

麻生太郎首相は28日午後、追加経済対策の一環として、高齢者が持つ金融資産を消費拡大に振り向けるため、住宅などの購入資金を生前に援助する際の贈与税を期限付きで大幅に減免する考えを示した。

高知市内で記者団の質問に「高齢者が息子や孫に(お金を)渡して家や車を買ってくれたら贈与税を安くする、ゼロにすることは年数を区切って検討する価値がある」と答えた。《共同通信》

【この日の民主党】

この国の形を変え地方分権実現しよう 菅代表代行

菅直人代表代行は28日夜、千葉県の柏駅前で街頭演説を行い、地方分権の実現に向けて政権交代を実現させ、この国の形を変えようと訴えた。

菅代表代行は「この国の形を変えなければならない」と主張、地方分権を推し進める必要性を説いた。その実現について、住民のための政治、自治を進める首長の存在が重要であるという認識を示した。

また、霞が関という存在が明治以来、言葉でこそ地方分権というが、一貫して「霞が関集権国家」という形で、この国を握っていると指摘。財源と権限を、官僚の手から取り戻し、官僚の抵抗をはねのけると述べた。

「今年中に民主党を中心とする、地方分権を徹底する(野党勢力によって)政権交代を実現する」と決意を表明、それにより本当の意味での地方分権、自治体の主権を回復するとした。

堂本あきこ千葉県知事も「地方自治の流れを、逆流させるわけにはいかない」と語った。このほか党所属の参院議員、衆院総支部長、地方議員ら多数がマイクを握り、党の政策への支持を訴えた。《民主党ニュース》



3月28日 その日のできごと(何の日)