平成7289日目

平成20年12月22日(月)

2008/12/22

【トヨタ自動車】初の営業赤字

トヨタ自動車は22日、2009年度3月期の連結営業損益(米国会計基準)の予想を、従来の6000億円黒字から1500億円の赤字に下方修正した。トヨタの営業赤字は記録が残っている1941年3月期の決算以来初めて。前期(08年3月期)は過去最高の2兆2703億円の黒字だったが一気に2兆円以上利益を減らす。

世界的な景気後退による自動車販売の落ち込みと、急激な円高が原因。同日、スズキとダイハツ工業が減産に伴う非正規労働者の削減を発表。自動車各社の業績低迷は長引く見通しで、景気への影響が深刻化している。

名古屋市で記者会見した渡辺捷昭社長は「(トヨタを)取り巻く環境は極めて厳しく、かつてない緊急事態に直面している」と強調した。《共同通信》

【中川昭一財務相】社会保障関係に775億円

中川昭一財務相は22日、2009年度予算の焦点となっている重要課題推進枠3330億円の配分を関係閣僚に内示した。麻生太郎首相が「生活防衛」「地方の底力」などに充填配分を指示したのを受け、医師不足対策、雇用促進など社会保障関係に総額775億円を確保、地域活性化につながる公共事業や、食料自給力向上のための農業予算も原案段階から上積みした。

これで政府案が固まり、24日閣議決定する。財務相は記者団に「限られた予算でめりはりを利かせた」と強調した。《共同通信》

12月22日のできごと