平成7031日目

2008/04/08

【この日の福田総理】

男女共同参画推進本部

平成20年4月8日、国会内で、男女共同参画推進本部(第17回)を開催しました。

この日の会議では、社会の指導的地位に女性が占める割合を2020年までに30%程度に引き上げる政府目標など、女性の社会進出を促すための政府の施策をまとめた「女性の参画加速プログラム」を決定しました。

福田総理は、「人材は国の宝です。我が国の将来にとって、女性の人材という宝を輝かすことが欠かせません。本日『女性の参画加速プログラム』を決定しましたが、女性の元気が明日の我が国の社会経済の成長を牽引するものと確信しております。」と述べました。《首相官邸》




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【自民党拉致問題対策特命委員会】対「北」制裁延長で一致

自民党の拉致問題対策特命委員会は8日の会合で、13日に期限を迎える日本独自の対北挑戦経済制裁を延長すべきだとの認識で一致した。政府は11日に延長を閣議決定する方針だ。

会合では、最高顧問の安倍晋三前首相が「拉致問題で進展がなければ制裁解除は、慎重に考えなければならない」と強調。外務省の斎木昭隆アジア大洋州局長は制裁効果について「期待したほどでもないかもしれないが、北朝鮮の厳しい経済の情勢を考えれば一定の効果が出ている」と説明した。《共同通信》

【民主党】日銀人事に不同意

民主党は8日夜、日銀人事で白川方明副総裁(58)の総裁昇格案に同意、前財務相財務官の渡辺博史一橋大大学院教授(58)の副総裁起用案に不同意とする方針を決めた。これにより9日の衆参本会議で白川氏の同意は決まるが、渡辺氏については野党が過半数を占める参院で否定される見通し。

民主党の鳩山由紀夫幹事長は渡辺氏不同意の理由について記者団に「天下り禁止の大きな線を守ろうということだ。民主党は『財政と金融の分離』を掲げており、福田康夫首相の『財金連携』とは違う」と説明した。8日夜の幹部協議で、小沢一郎代表が財務省出身者にこだわった首相の姿勢に反発したとみられる。《共同通信》

鳩山由紀夫幹事長は8日夜、日銀正・副総裁人事をめぐり、党本部内で役員会を開催し、協議を行った後、記者団に対して、白川方明総裁候補を同意、渡辺博史副総裁候補を不同意とする結論に至ったと語った。

鳩山幹事長は白川候補同意、渡辺候補不同意とした理由について、「民主党として天下り禁止ということに対して大きな錦の御旗を掲げている。どう考えてもまた財務省支配の日本ではないか」と述べ、総裁、副総裁を問わず、天下り人事はノーであるという考えを国民とともにしっかりと訴えていく考えを示した。

また、民主党がかねてから主張している「財金分離」という言葉に対して、福田首相や町村官房長官は「財金連携」という言葉を盛んに発言していることに言及。鳩山幹事長は、「財金連携が原則だと言われれば、それは違うと言わざるを得ない」と述べ、渡辺副総裁候補に対する資質能力を評価する声もあるとしながらも、「財金連携」を否定し、「財金分離」の姿勢を貫くため、不同意としたもう一つの理由であることを説明した。

最後に鳩山幹事長は、今後の日銀人事について、「我々は特に天下り人事を排していかなければならない、官僚国家から民主国家にしていかなければならない」と、天下り禁止という原則を貫いていく考えを示した。《民主党ニュース》



4月8日 その日のできごと(何の日)