平成6988日目

2008/02/25

【仙台筋弛緩剤事件】最高裁、36歳准看護師の上告を棄却

仙台市泉区の北陵クリニックで00年2~11月、筋弛緩剤を点滴に混入して患者1人を殺害、4人を殺害しようとしたとして、殺人と殺人未遂の罪に問われた准看護師、守大助被告(36)の上告審で、最高裁第三小法廷(藤田宙靖裁判長)は、被告の上告を棄却する決定をした。2008年2月25日付。無期懲役とした一、二審判決が確定する。

弁護側は、患者の血液などから筋弛緩剤の成分を検出したとする鑑定結果に疑問があるとして、事件そのものの存在を争ってきた。しかし、第三小法廷は「筋弛緩剤を投与したことによる犯行との認定に誤りはない」と結論づけた。

守被告は、小学6年の女児(当時11)の点滴に筋弛緩剤を混入して殺害しようとしたとして殺人未遂容疑で01年1月に宮城県警に逮捕された。

一、二審判決は、検察側の主張通りに(1)クリニックでは、多量の筋弛緩剤が使途不明になっていた(2)急変が相次いでクリニックから退職を求められた被告がその夜に筋弛緩剤の空アンプルが多数入った箱をひそかに持ち出そうとした――などの事実を列挙。守被告の不審な言動に加え、クリニック関係者の供述からほかの者には投与の機会があり得ないなどとして、守被告の犯行と結論づけていた。《朝日新聞》



【李明博氏】第17代韓国大統領に就任

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韓国の第17代大統領就任式が25日午前11時(日本時間同)から、ソウル・汝矣島(ヨイド)の国会議事堂前広場で開かれ、2007年12月の大統領選で当選した保守系政党ハンナラ党の李明博(イミョンバク)氏(66)が就任を宣誓した。保守政権誕生は10年ぶり。

李大統領は就任演説で、「北朝鮮が核を放棄すれば、南北関係に新しい地平が開かれる」と述べ、北朝鮮に対する経済支援を核問題の進展を条件に進める方針を示した。《読売新聞》

【福田康夫首相】韓国・李明博新大統領と会談

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福田康夫首相は25日午後、就任式を終えたばかりの李明博韓国大統領とソウル市内の青瓦台(大統領官邸)で初会談し、首脳同士が年一回は相互訪問する「シャトル外交」を再開し、首脳間の信頼関係を基盤にした未来志向の「日韓新時代」を切り開くことで一致した。大統領は4月の中下旬に来日、首相は秋にも再訪韓する。《共同通信》



2月25日のできごと