平成6891日目

2007/11/20

【この日の福田総理】

東アジア首脳会議等出席(第1日)

福田首相は20日午前、中国の温家宝首相、韓国の盧武鉉大統領と日中韓首脳会談を行なった。

会談では、北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議について、寧辺での核施設無能化の進行を評価し、北朝鮮に核計画の申告も含めて、履行を求めていくことで一致した。

福田首相は「北東アジアでは冷戦の残滓があるが、米朝、日朝関係の懸案を解決し、正常化へ向かうチャンスだ」と述べた。

3首脳は、3か国が環境、経済分野などで協力するための行動計画を策定することや、アフリカ支援について、政策協議を進めていくことでも合意した。《読売新聞》

福田康夫首相は20日午前、中国の温家宝首相とシンガポール市内で初めて会談、来春に予定される胡錦濤国家主席の来日に先立つ自らの訪中について「極力年内、あるいは来年初め」に実現したいと述べ、早期に訪中する意向を表明した。

温首相は歓迎し、首脳交互訪問を本格軌道に乗せ「戦略的互恵関係」を深める必要性で一致した。ただ東シナ海のガス田開発問題や北朝鮮の拉致問題などでは明確な進展がみられず、友好を優先し懸案を棚上げした形となった。《共同通信》

平成19年11月19日、福田総理は、東アジア首脳会議(サミット)等に出席するため、シンガポール共和国を訪れました。

翌20日、中華人民共和国の温家宝国務院総理、大韓民国の盧武鉉大統領と、日中韓首脳会談を行いました。

この会議は、平成11年に行われて以来、今回が8回目であり、日中韓協力の強化、北朝鮮問題や国連改革等について、友好的な雰囲気の下、率直な議論が行なわれ、東アジア地域における様々な地域協力枠組みが相互補完的に協力を進めていくことが重要であるとの点で意見が一致しました。

引き続き行われた、温総理と日中首脳会談では昼食会も含め1時間半にわたって話し合われ、福田総理から、戦略的互恵関係をいかに進めていくかが課題であるとの発言に対して、温総理からは、日中関係の発展は重要な歴史的段階、重要な転換期にあり、共に努力し、両国関係を絶えず前進させたいとの発言がありました。また両国間のハイレベル交流や福田総理の早期訪中の実現について一致しました。

午後から行われた、東南アジア諸国連合(ASEAN)に日中韓が加わったASEANプラス3首脳会議では、今後の地域協力の方向性を示す共同声明を採択しました。

続いて盧大統領と日韓首脳会談を行い、日韓両国は距離的にも歴史的にも一番近い関係にあり、未来志向の関係を一層進展させていくことの重要性について一致しました。

福田総理は夕方には、カンボジア王国のフン・セン首相、ラオス人民民主共和国のブアソーン・ブッパーヴァン首相、ベトナム社会主義共和国のグエン・タン・ズン首相と首脳会談を行い、三ヵ国に対するODAを今年度から三年間拡充していく旨の発言があり、各国首脳からは日本の支援に対する謝意と国連における日本の常任理事国入りを支持する旨の発言がありました。《首相官邸》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【プロ野球MVP】(セ)巨人・小笠原道大内野手(パ)日本ハム・ダルビッシュ有投手

プロ野球の今年のMVP(最優秀選手)、新人王(最優秀新人)、ベストナイン(パ・リーグの指名打者を含む)を選ぶプロ野球担当記者(経験5年以上)投票の結果が20日発表され、MVPはセ・リーグが勝負強い打撃で打線を引っ張った小笠原道大(巨人)、パ・リーグは最多の12完投で沢村賞も受賞したダルビッシュ有(日本ハム)と、ともにリーグ優勝に貢献した両選手が選ばれた。

小笠原は日本ハム時代の昨年に続く受賞で、両リーグにまたがっての2年連続受賞は初めて。

新人王は、セが8勝を挙げた上園(阪神)、パはチーム最多の11勝を挙げた高卒ルーキーの田中(楽天)が獲得した。《読売新聞》

【小林雅英投手】インディアンズと契約

米大リーグ、インディアンスは20日、ロッテからフリーエージェント(FA)となった小林雅英投手(33)と2年契約を結んだと発表した。3年目の2010年の契約は球団が選択権を持つ。AP通信によると、年俸は2年総額で625万ドル(約6億8750万円)。背番号はロッテ時代と同じ「30」。

本拠地のクリーブランドで記者会見した小林雅は「自分がレベルの高いアメリカの野球でプレーしたいと思っていたときに、いいチームからオファーをもらった。すごくうれしい」などと抱負を語った。《スポニチ》

【この日の民主党】

大阪市長選勝利の意義を確認 党役員会で

鳩山由紀夫幹事長は20日、党本部で開いた役員会で、18日党開票の大阪市長選挙で民主党推薦の平松邦夫氏が自民・公明推薦の現職に5万票もの大差をつけて初当選したことについて「小沢代表をはじめ皆さんが協力して支援していただいた結果であり、見事な勝利だった」と、改めて勝利を宣言した。

また、大阪府連代表の平野博文幹事長代理は「戦後初の民間出身市長の誕生であり、現職市長が敗れたのも初めてだ。知名度のある候補者に恵まれたうえ、『全員野球』で戦うことができた成果だと思う。小沢代表が2度大阪入りしたのをはじめ、菅代表代行は選挙戦の最初と最後をしめていただいた。さらに国民新党、新党日本のトップも応援に入り、社民党の支持もいただいた」と勝利の意義を強調した。

総選挙後の自民党との連立政権を改めて否定 小沢代表

小沢一郎代表は、20日の記者会見で、総選挙後の政権のあり方について、民主党、自民党ともに過半数に達しなかった場合でも、「ありません。(党内の)皆が連立はダメだと言うからダメだ。それが一番民主的でしょ」と、明確に連立を否定した。

また、久間元防衛大臣、額賀財務大臣の疑惑、問責決議について「衆参国会関係者の担当の判断に任せる。しかし、額賀さんの場合は、相手方、当時の職員と話が食い違っている。事実関係をはっきりさせたほうがいい」と述べ、守屋前防衛事務次官の証言と額賀財務相の認識が異なる点についてもっと説明すべきとの判断を示した。

さらに、22日に予定されている福田首相との党首会談で、新テロ対策特別措置法について修正協議を呼びかけられた場合の対応について、「自衛隊を海外に派兵するという基本的な考えの違いだから、何回言われても、何を言われても曲げることはできない」と、新テロ対策特別措置法には反対であることを改めて明確にした。

大阪市長選挙での民主党推薦候補の勝利については、「市役所出身以外の人の市長が初めて誕生したのは、大阪市民にとっていいこと。一般論として私どもにとってもいいこと」との感想を披露した。《民主党ニュース》



11月20日 その日のできごと(何の日)