平成6876日目

2007/11/05

【この日の福田総理】

税制調査会総会

平成19年11月5日、福田総理は総理大臣官邸で、税制調査会総会(第5回)に出席しました。

税制調査会では、本年9月以降、21世紀においてあるべき税制についての本格的な議論を進めており、答申取りまとめに向けた審議を行っています。

福田総理は挨拶で、「特に高齢化が進行する我が国は、国民生活に密接に関わる年金制度を始めとする社会保障制度について、長期的な視野にたって、将来にわたって国民の信頼を得られるものとすることが不可欠でございます。先ずは社会保障や少子化などについて、将来のあるべき姿を描いた上で、それに必要な安定財源を確保し、将来全体への負担の先送りを行わないようにすることは政治全体の責任であります。」と述べました。

国民生活審議会総会

平成19年11月5日、福田総理は総理大臣官邸で、岸田大臣らとともに国民生活審議会総会(第54回)に出席しました。

会議で福田総理は、耐震偽装問題、食品の不正表示など国民生活に大きな不安を感じさせる事件が数多く発生していることから、来年春を目途に、国民生活の基本である五つの分野(「食べる」「働く」「作る」「守る」「暮らす」)で、法律、制度、事業などが、国民生活の安全・安心を確保するために、消費者・生活者の視点から十分なものとなっているか、幅広く行政のあり方の総点検について審議するよう要請しました。

また挨拶の中で、国民生活センターの訪問について「商品テスト、施設等を視察し、なんでもないところに危険があることを改めて感じさせられました。」と触れ、「委員の皆様には、真に消費者や生活者の視点に立って、国民が日々安心して暮らせるよう、ご熱心な議論を切にお願いをいたします。」と述べました。《民主党ニュース》

国会会期延長について野党との協議を指示

福田康夫首相は5日午前、首相官邸で自民党の伊吹文明幹事長と会談し、新テロ対策特別措置法の成立を図るため、10日までとなっている国会の会期延長について野党と協議するよう指示した。《共同通信》




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【広島・黒田博樹投手】FA宣言

広島の黒田博樹投手(32)は5日、フリーエージェント(FA)の書類を球団に提出した。同投手は広島市の球団事務所で書類を提出後、「(FAの)申請をした。一つステップしたという感じ」と語った。今オフのFA権行使は既に明言しており、米大リーグへの挑戦か広島残留のいずれかに絞っている。

黒田投手は今後について「近いうちに代理人を発表させてもらう」と説明。FA宣言後の残留も認める方針の広島球団に対しては、「ある程度の段階で早めに返事をしたい」としている。黒田投手は昨季、FA権を取得したが、権利を行使せずに総額12億円の4年契約で広島に残留。その際、米大リーグ挑戦の意志を固めた場合は球団が支援するという条件が付けられた。《時事通信》

【民主党・鳩山由紀夫幹事長】小沢氏に代表続投を要請

民主党は5日午後、小沢一郎代表の辞任表明を受けた緊急役員会を開き、自民党との連立はしないとの事実上の条件付きで小沢氏を遺留する方針を決めた。続く副代表会議でも代表続投を求めることで一致した。

鳩山由紀夫幹事長らが同日、都内で小沢氏と会談し、辞任撤回を求めたが、小沢氏は「昨日、けじめだという思いで辞職願を出したばかりだ。心の整理に時間がかかるのでそれを待ってほしい」と回答を留保した。《共同通信》



11月5日 その日のできごと(何の日)