平成6846日目
2007/10/06
【愛子内親王殿下】運動会で「お遊戯」披露
皇太子ご夫妻の長女愛子さまが6日、学習院幼稚園(東京都豊島区)の運動会に参加、かわいらしいお遊戯の演技に、ご夫妻は笑顔で拍手を送られていた。
お遊戯「こびとさん」で、愛子さまはピンク色の色紙で飾り付けをしたとんがり帽子をかぶり、音楽に合わせてダンス。ほかの園児ら約50人と息の合ったジャンプやスキップをしながら、一般の保護者席で見守るご夫妻の目の前まで近づくシーンも。さわやかな秋晴れの空の下で、ご夫妻は愛子さまの姿をビデオや写真に収めていた。
これに先だって行われた保護者参加の競技には雅子さまも出場。ほかのお母さんと2人1組になって、大きな楕円形のボールを転がしながらグラウンドを走った。《東京新聞》
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【日本遺族会・古賀誠会長】「遺族会でA級戦犯分祀の勉強会」
日本遺族会会長の古賀誠自民党選対委員長は6日、津市で行われた三重県遺族会の会合で講演し、靖国神社問題について「(敗戦で)国の指導者が責任をとるのは一つの考え方ではないか。遺族会でA級戦犯の分祀(ぶんし)を含めて勉強会をしている」と述べ、A級戦犯の分祀に向け議論を進めたいとの考えを示した。
分祀論者の古賀氏はこれまで、勉強会について「結論ありきではない」と述べていたが、その方向性について一歩踏み込んだ形だ。さらに、古賀氏は「靖国神社が戦没者追悼の唯一の施設だ。天皇を含む国民のすべてが、わだかまりなく参拝できる施設として残すべきだ」と語り、分祀によって天皇が参拝できる環境を整えたいとの考えも示した。《毎日新聞》
【グエン・ベトさん】死去
ベトナム戦争中に米軍が散布した枯れ葉Imagebetodoku8剤の影響で結合双生児として生まれたとされる、グエン・ベトさんが6日未明、同国南部ホーチミン市のツーズー病院で死去した。26歳だった。双子の弟ドクさんが明らかにした。脳症の後遺症で寝たきりの状態が続いており、最近は肺炎にかかっていた。
ベトさんとドクさんは1981年、同国中部で、下半身がつながった状態で生まれた。86年にベトさんが急性脳症で危険な状態となったため来日、日本の医師団から治療を受け、「ベトちゃん、ドクちゃん」の愛称で呼ばれた。
88年にツーズー病院で分離手術を受け、弟のドクさんは歩行可能となったが、ベトさんは入院生活を続け、2006年12月のドクさんの結婚式にも出席できなかった。《読売新聞》