平成6770日目
2007/07/22
【この日の民主党】
「皆さんの思いを大事にする政治」を訴える 鳩山幹事長が東京銀座で
鳩山由紀夫幹事長は、22日午後東京銀座で、「国民の生活とかけ離れた安倍自公政権から、皆さんの生活や思いを大事する政治を実現する、思いを大事する政党に民主党はなりたい」と、歩行者天国で賑わう人びとに訴えた。
小宮山洋子、加藤公一両衆院議員とともに、マイクを握った鳩山幹事長は、冒頭、「国民の皆さんが喜ぶ、役に立つ政権を作る」と述べた。その後、新潟中越沖地震の避難所を訪れ、被災者お一人お一人の話を聞いた際、すれ違った安倍首相の対応に触れ、「4、50人で訪れ、5分間話をして帰っていった」として、首相のこの対応に安倍政権の国民の生活を顧みない姿勢が現われていると批判した。
その後、銀座の歩行者天国を1時間以上にわたって歩いて遊説し、握手し、あるいはカメラに収まりながら、多くの方々と触れ合いながら民主党の政策への理解と支援を求めた。
小宮山衆院議員は、「政治を変える大きなチャンスです。民主党だけが、安心できる年金制度を作ることができる」として、今こそ政治を変えようと訴えた。
加藤衆院議員は、「政治家は言わば幹事のようなもの」と語り、いい幹事は安い会費でいいサービスを提供するが、悪い幹事は会費をくすねることさえあるとして、自公政権の国民に負担を押し付ける政治を分かりやすく批判した。《民主党ニュース》
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【大相撲名古屋場所千秋楽】横綱朝青龍関、21度目の優勝
大相撲名古屋場所千秋楽(22日・愛知県体育館)横綱朝青龍が14勝1敗で3場所ぶり21度目の優勝を飾った。大関昇進を確実にし、35場所ぶり2度目の優勝を狙った関脇琴光喜が稀勢の里に突き落とされて2敗に後退。朝青龍は白鵬との結びの横綱対決を寄り切りで制して優勝を決めた。白鵬は11勝4敗で新横綱場所を終えた。《共同通信》
【引田天功さん】公演中に大けが
世界的イリュージョニストとして知られるプリンセス・テンコーこと2代目、引田天功さんが機材トラブルでイリュージョンに失敗、強度の全身打撲で公演中止となっていたことが23日、分かった。自身の公式ウェブサイトで、所属事務所が発表した。
発表によると、トラブルが発生したのは22日の福井県鯖江市の「プリンセス天功スーパーイリュージョン 2007サマーツアー」の昼公演。天功さんは高さ200センチ 幅100センチ奥行60センチの金属製の箱に入り、刃渡り10センチの金属製刃物20本を箱に次々と突き刺した後に脱出するという「決死のスパイクイリュージョン」という演目で、天功さんは脱出の際に本来なら箱に突き刺さるはずの刃物と激突したという。
機材のトラブルとみられ、「あと1センチで右目に剣が突き刺さる状態」だったという。天功さんは事故後、30分間は公演を続行したものの、異変に気付いたスタッフが公演を中止。自家用車で市内の病院に運ばれた。発生当時、天功さんは一人で歩けず、事故については「記憶がない」としている。《産経新聞》
【群馬県知事選】大沢正明氏が初当選
群馬県知事選は22日、投開票が行われ、新人の前県議会議長・大沢正明氏(61)(自民=公明推薦)が、5選を目指した現職・小寺弘之氏(66)(無)ら4氏を破り、初当選を果たした。投票率は53.42%(前回37.41%)だった。
大沢氏は、副知事人事などを巡って小寺氏と対立を深めた自民党が擁立。全国の知事選での同党公認候補は11年ぶりで、同党の地盤が強い群馬県の知事選では初となる「現職対自民党」の構図になった。
大沢氏は小寺氏の多選や政治手法を批判、年金記録漏れ問題などによる逆風の中、自民党国会議員などからの組織的な支援や公明党の推薦を受け、終盤で逆転した。《読売新聞》
【参院選】終盤戦突入
参院選の選挙戦、最後の日曜日となった22日。与野党党首は全国各地の街頭に立ち、年金問弾などを争点に支持を訴えた。世論調査で「与党苦戦、民主好調」が伝えられる中、安倍晋三首相(自民党総裁)は都心の繁華街で「逆風に負けない」と強調し、民主党の小沢一郎代表は楽観ムードを警戒。参院選は29日に投開票に向けて終盤戦に入る。《共同通信》