平成6596日目

2007/01/29

【民主党・小沢一郎代表】首相は占領軍の教育政策を変える発想がない

29日午後の衆議院本会議終了後、小沢一郎代表は党本部で会見し、記者団からの質問に答えた。

冒頭、小沢代表は、安倍首相の施政方針演説に対する代表質問について、首相の答弁への全般的な感想を求められた。小沢代表は「教育再生」を例に挙げ、戦後体制からの脱却を掲げながら、安倍首相からは、占領軍の教育政策の仕組みを変える発想が出てこないと指摘。政治哲学と教育問題改革への施策がつながっていないとした。

代表質問の中で、事務所費の詳細を公表することに触れた意図については、「国民の皆さんからすれば、見えないということは判断のしようがない。隠している、何かあるのでは、ということになる」と述べ、公表が一番分かりやすいとの考えを改めて示した。

柳澤厚生労働大臣の発言問題については「どのように釈明しても、脈絡があるだろうが、それで済む話ではない。中身が中身だ。国務大臣として、どうか」などと発言。国務大臣の要職にある者、政治家の立場にある者は、自ら判断すべきであるとして、辞職を促した。

このほか、統一地方選や首長選へ向けた野党共闘、世論調査の捉え方などについて答えた。《民主党ニュース》




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【広島県警】介護放棄で男性死亡、殺人容疑で妻子3人を逮捕

脳内出血で倒れて寝たきりになった男性の介護を放棄して死亡させたとして、広島県警捜査1課と海田署は29日、男性の妻で元パート従業員、A子容疑者(63)と長男の無職、B容疑者(36)、二男の会社員、C容疑者(31)=いずれも広島市安芸区=を殺人容疑で逮捕した。A子、Bの両容疑者は大筋で容疑を認めているが、C容疑者は「母や長男にまかせていた」などと否認しているという。遺体の一部はミイラ化していた。《毎日新聞》

【安倍晋三首相】領収書公開要求に答えず

安倍晋三首相の施政方針演説に対する各党の代表質問が29日午後の衆院本会議で始まった。民主党の小沢一郎代表は、4億円に上った自身の資金管理団体の事務所費について、領収書など資料を公表する用意があるとした上で、松岡利勝農相らを念頭に、閣僚や与野党幹部の事務所費明細を公開するよう求めた。

しかし安倍首相は「自民党改革実行本部で検討を進めるよう指示し、議論が行われている」と述べるにとどまり、閣僚らの資料公開に関して明確な答弁を避けた。《共同通信》

【この日の民主党】

[衆院本会議]政治資金公開を提案 厚労相辞任も要求 小沢代表

小沢一郎代表は29日の代表質問で、資金管理団体の事務所費をはじめとする政治資金問題について、「国務大臣、与党役員、また野党とはいえ私も含めて、この際、責任ある政治家は全て、少なくとも事務所費については詳細を公表にしたらどうか」と提案、今国会で政策論争を始める前提として、まずこの問題に決着をつけ、国民の政治不信を払拭すべきだとの考えを明らかにした。

それに関連し、小沢代表は自身の事務所費について、「支出の詳細だけでなく、その領収書及び関係書類も含めて、いつでも公開する用意がある」と述べ、国務大臣と与党役員も速やかに事務所費の詳細を公表するよう求めた。

そのうえで、政治資金をめぐる疑惑が指摘されている松岡農水相、伊吹文科相らと、閣僚任命権者の安倍首相が真相解明と説明責任を果たしていないことを厳しく批判し、説明責任を果たせない場合は「政治責任を取ってもらうしかない」とけじめをつけるよう迫った。

また、柳沢厚労相が「女性は子どもを生む機械だ」と発言したことに対し、「何と釈明しようとも、政治家である以前に、人間として許されないことだ」と述べ、自ら職を辞するよう促した。

厚労相「女性は産む機械」発言問題受け 野党女性議員有志が辞任要求

民主党はじめ野党の女性有志国会議員は29日、柳澤厚生労働大臣が「15歳から50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」などと女性を機械にたとえて発言したのを受け、大臣の辞任を求める申し入れを行った。

申し入れに民主党からはネクスト子ども・男女共同参画担当の林久美子参院議員はじめ、岡崎トミ子参院議員、小宮山洋子、西村智奈美、小宮山泰子、仲野博子、田名部匡代、郡和子、太田和美が参加。申し入れ書の賛同者には野党の女性国会議員全員が名を連ねた。

会見の席で小宮山洋子議員は「このニュースは国際的にも発信されているので、大変はずかしい話だと思っている」と切り出し、1994年のカイロの人口会議で「女性は人口政策の対象ではなく主体だ。それぞれのカップル、特に産む性の女性が自己決定することに世界が取り組む」ということで世界が合意していることに言及。少子化への対応、子育て支援の先頭に立つべき厚生労働大臣がこうした認識が全くないことの問題の深刻さを浮き彫りにした。

そのうえで、申し入れ時に大臣が「私の女性観、女性に対する思いではない」と再三弁明したことを明らかにした。しかし、その説明のなかでも「私の娘たちも男性と同じ教育を受けさせた」などと発言したことを取り上げ、そこ点からも大臣の男女観に問題があることを指摘した。さらに「思っていなければ(こうした発言は)出ないので、これが本音だと思う」とも小宮山議員は述べた。

同時に、「一人頭で頑張ってほしい」という発言には不妊の女性に対する配慮を欠いたものだとの認識を示し、「センシティブな発言をすべきこところでこういう無神経な発言をするのは許せない」とも強く批判。「党としては女性議員だけでなく、男性議員も怒っている。辞任しない限り、大きな論点になっていく」と語った。

会見後に岡崎議員も「女性たちがどう悩み、そして現在もどう悩んでいるかを全く受け止めていないことを証明する発言だ」と指摘。辞任を強く求めていく考えを改めて示した。

なお、自民・公明両党の女性議員は申し入れへの同行、申し入れ文書への賛同者としての記載を呼びかけたにもかかわらず、誰一人として応じなかった。《民主党ニュース》



1月29日 その日のできごと(何の日)