平成6307日目

2006/04/15

【小泉純一郎首相】「散り際大事に任期まで」

小泉純一郎首相が主催する恒例の「桜を見る会」が15日午前、東京都内の新宿御苑で開かれ、政財界人やスポーツ選手、各国の駐日大使ら約1万1000人の招待客が満開の八重桜などを楽しんだ。


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首相はあいさつで、細川ガラシャの辞世の歌として「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」を紹介。「わたしも引き際、散り際を大事にして任期までは首相の職責から逃げることなく頑張りたい」と、9月の退陣まで政権運営に全力を挙げる決意をあらためて示した。

桜を見る会には、フィギュアスケートの浅田真央さんやフリースタイルスキー・モーグルの上村愛子さん、歌手の谷村新司さんらも招かれた。首相は御苑内を約1時間歩き、「純ちゃん」「こっち向いて」などと盛んに声を掛けられ、もみくちゃになりながら握手や記念撮影ににこやかに応じていた。《共同通信》

平成18年4月15日、総理主催の「桜を見る会」が東京都新宿区の新宿御苑で開催され、政財界や文化・芸能、スポーツ界など約11,000人の招待者でにぎわいました。

小泉総理は挨拶の中で、「心配された空模様もどうやら今日は雨もなく、穏やかな日和になりそうです。ちょっと快晴とは言えないけれど、陽も出てきたようですね。『花ぐもり』って言うんですか、花見にふさわしいお天気になったというのも、私も運がいいのかなと思ってます。皆さんも運がいいんじゃないかと。

総理大臣に就任してから5回目の花見を迎えることができました。今、八重桜が満開のようであります。どうか今日は皆さんわずかな時間ではありますが、のんびりと日頃の仕事の疲れを癒していただければありがたいと思ってます。

『散りぬべき 時知りてこそ世の中の 花も花なれ人も人なれ』という歌があります。花もいつも咲いていたんじゃ綺麗じゃない、わっと散るから綺麗なんです。人も散り際が大事、引き際が大事。私も引き際、散り際を大事にして、任期までは総理大臣の職責から逃げることなく、精一杯頑張って生きたいと思います。」と述べました。

その後、招待者と歓談したり、記念撮影に応じました。《首相官邸》




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【ナイス・カップル大賞】加山雄三さん夫妻ら3組が受賞

「よい夫婦の日」(4月22日)を前に、昨年話題になった各分野の著名人夫妻から最も共感を呼んだカップルを選ぶ「ナイス・カップル大賞」(主催・講談社)の表彰式が15日、東京都内のホテルであり、俳優の加山雄三さん、松本めぐみさん夫妻ら3組が大賞を受賞した。

トリノ冬季五輪フィギュアスケート女子の金メダリスト荒川静香さんの両親、晃市さん、佐知さん夫妻にはナイス・カップル特別賞が贈られた。

ほかの大賞受賞者は、野田聖子元郵政相と鶴保庸介参院議員夫妻、元プロレスラーの北斗晶さんと現役の佐々木健介さん夫妻。

インターネットや雑誌の応募などで全国から寄せられた約1万5000通の投票で選んだ。《共同通信》

【民主党・菅直人代表代行】「石原都知事はヒトラーのよう」

民主党の菅直人代表代行は15日、仙台市で講演し、東京都の石原慎太郎知事について「石原氏の目指す政治は、もしかしたらヒトラーのような自分の理想を権力で実現したい政治だ。権力を持つほど使い方を考えるのが(政治の)原点だ」と述べ、政治姿勢を批判した。

石原氏は民主党の小沢一郎代表について「私は彼を評価しません」と述べ、菅氏についても「薄い感じがした」と酷評しており、菅氏が反撃した形だ。《毎日新聞》

【この日の民主党】

小沢代表、千葉県野田市内で街頭演説

小沢一郎代表は15日、千葉県野田市内2ヶ所で街頭演説会を開き、政権交代の必要性を説き、本当の改革は民主党でしかなし得ないなどと、民主党への支援を力強く訴えた。

小沢代表は演説の中で、「小泉政権は5年も経ち、『改革、改革』と耳にたこができるくらい聞かされてきたが、国民のためにどういう改革されたのか、全く分からない。年金や医療を改革したと言うが、負担ばかりが増えて給付などは減るばかりだ。これでは政治にはならない」などと小泉首相の政治姿勢を批判。

更に、「日本社会に市場原理や自由を取り入れるという掛け声」ばかりだが、「小泉総理の言う自由とは何なのか」、「お金さえ儲かればいいのか、そんな社会になったら、日本はめちゃくちゃになってしまう」などと厳しく指摘し、口先ばかりの小泉改革をさらに厳しく批判。「自由というものには責任が伴う。モラル、倫理観、道義観、これらがあって初めて社会が保たれる」と小沢代表は述べ、自由というものの重さについて説いた。

小沢代表は、「政官業の癒着の構造の中にある自民党では、本当の改革はできない。それをやることができるのは民主党だけだ」として、熱心に聞き入る多くの聴衆や支持者らを前に、民主党への更なる支援を訴えた。

菅代表代行、民主党みやぎ政治スクール開校式で講演

菅直人代表代行は15日午後、宮城県を訪れ、この日行われた民主党みやぎ政治スクール開校式で講演を行った。菅代表代行はこの中で、民主党新執行部のスタートについて説明したほか、政権交代可能な二大政党の一翼を担う民主党の果たすべき役割などを分かりやすく語りかけた。

冒頭、党宮城県総支部連合会代表の岡崎トミ子参議院議員が挨拶し、景気回復という政府・与党のかけ声とは裏腹に、地方ではそういった実感が全くないと述べ、民主党としても新しい気持ちで信頼回復に取り組むとの決意を改めて披露。日本の政治を足下から変えていくために、地域社会の中でがんばっていこうという受講生の皆さんの決意を賞賛した。

続いて受講生の紹介が行われ、これを受けて菅代表代行が記念講演を行った。菅代表代行は、この間の「メール」問題から代表選挙に至った経緯を説明し、小沢一郎代表の下、新執行部が誕生して、「挙党態勢が一挙に固まったと同時に、前に向かう力が本格的に出てきた」と指摘。「新しい民主党に、是非期待を寄せていただきたい」と呼びかけた。

そして、「国会の場でも、いよいよ本格的な、これからの日本をどうするかという大きな次元での論争が再開されている」とし、政権交代可能な政党として民主党が果たすべき役割を、55年体制以降の歴史を振り返って説明。「国民の皆さんから預かった税金を、本当に国民の皆さんのために使うという当たり前のこと」ができる政治をめざすとして、その決意を改めて示した。

その上で菅代表代行は、「税金のムダづかいの構造を根本的に改める行財政改革」の重要性を強調し、一方で自民党政権の下、政官業の癒着構造は全く無くなっていないと強調。改革の旗を奪ったように見える小泉政権だが、5年間で「本来の意味の改革は、何一つ、全く進んでいない」と厳しく指摘した。菅代表代行は更に、官製談合の弊害を具体例を引きながら分かりやすく説明し、莫大な財政赤字を産んだ「最大と言っていい問題」だとした。

そして、菅代表代行は、やみくもな規制緩和による「格差が拡大し二極化した社会」が出現しつつあることに強い懸念を表明。弱肉強食だけの社会ではない、もう一つのあり方を示す必要があるとして、幸せと政治の役割について言及。全ての人が満足する幸せを実現しようとすると自己矛盾に陥るとして、人々の不幸を、できるだけ小さくすることが政治の仕事ではないか、などと持論を展開した。そして、人の命を奪うこともあるような権力を何に使わなければならないか、政治に携わる者は真剣に考えなければならない、などと語りかけた。

また、読売新聞が戦争責任の問題を検証していることに注目していると菅代表代行は述べ、間違った戦争によって、多くの日本人、多くの他の国の人々が亡くなったにも関わらず、責任の所在が曖昧なままであったことに、現代の社会のけじめのなさのスタートがあるのではないかという問題意識を明らかにした。そして、祖国愛と愛国心の違いについての議論を紹介しつつ、ナショナリズムの高揚に関しても、政治に携わる者の立場からは、ある意味で冷静に考える必要があるなどと指摘した。

これからのテロや地域紛争に関しても菅代表代行は言及し、国がサポートすることは必要だが、場面によっては色々な民間の活動が国には発揮できない役割を果たすこともあると指摘した。

最後に菅代表代行は民主党の現状について、若くて優秀な人材が集まっているが、社会の矛盾や様々な問題を変えたいから政治家になりたい、という部分がやや見えないところがあるのが少し残念だと述べ、様々な人々が持つ思いが一緒になり、政策になっていくのが本来の姿ではないかとして、運動論と政策論が両輪にならなければならないと、自らの反省も含めて率直に言及した。そして、地域の中で色々な問題に取り組んでいくには、「女性の皆さんの積極的な参加が大きな力になる」とし、老壮青一体となった取り組みの重要性も強調。受講生の皆さんにも、是非がんばっていただきたいと改めて激励し、講演を締めくくった。《民主党ニュース》



4月15日 その日のできごと(何の日)