平成6303日目

2006/04/11

【愛子内親王殿下】入園式

皇太子家の長女愛子さま(4つ)は11日、皇太子ご夫妻とともに学習院幼稚園(東京都豊島区)の入園式に出席された。小学校入学までの2年間通園する。


http://www.sankei.com/

愛子さまは制服、制帽姿。肩掛けと手提げの通園かばんには犬の刺しゅうがあしらわれていた。両親に手を引かれ、時折笑顔を見せて式の会場に到着。出迎えた園長にあいさつした。《共同通信》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

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【 NHK】カラ出張で1700万円着服、職員を懲戒免職処分

NHKは11日、報道局スポーツ報道センターのチーフプロデューサー(43)が6年間にわたりカラ出張を繰り返し、計1700万円余りを着服していたと発表した。NHKは同日付で同プロデューサーを懲戒免職処分とした。NHKは1月に2006年度から3カ年の経営計画を発表、「新生」に向け動き始めた矢先だった。

NHK広報局によると、プロデューサーは2000年6月から今年4月にかけて、架空の出張申請を重ね、計242件、約1762万円の旅費と日当を受け取り、服飾費や飲食費に支出していた。同日までに全額を弁済した。動機については「服飾費などでクレジットカードの支払いがかさんだため」と話しているという。《共同通信》

【安倍晋三官房長官】総裁選出馬「国会後に判断」

安倍晋三官房長官は11日、9月の自民党総裁選に関して「小泉純一郎首相を支えていくことに全力を尽くして(職務を)全うしていく。その中でおのずと道が生じてくる」と述べ、出馬への意欲を示した。

ただ「首相が改革の総仕上げ、最終年として行革推進法案を(成立させようと)頑張っている」と述べ、当面は同法案成立などに専念。通常国会終了後に最終的な判断をする、との考えを明らかにした。《共同通信》

【小泉純一郎首相】北方領土問題解決の決意強調

小泉純一郎首相は11日午前、高橋はるみ北海道知事ら北方領土返還要求運動団体のメンバーと官邸で会い、北方領土問題について「日本全体の問題で、解決しない限り 日ロ関係は発展できない」と強調、7月中旬開催で調整中の日ロ首脳会談で主要議題 として取り上げる考えを示した。

高橋知事は昨年の日ロ首脳会談で進展がなかったことは遺憾とした上で、「領土問題解決に向けてのいろいろな措置を速やかに講じてほしい」と要請した。《共同通信》

平成18年4月11日、総理大臣官邸で北方領土返還要求運動団体の代表者らと会談しました。

会談では、北方領土返還要求北海道・東北国民大会大会長の高橋はるみ北海道知事を始めとする北方領土返還要求運動団体代表らが、小泉総理に対して、一日も早い領土問題の解決に向けた積極的な政府の取組などについて要請を行いました。

席上、小泉総理は、「領土問題が解決しない限り日露関係の更なる発展は難しい。今、潜在している可能性を顕在化させるには是非とも北方領土問題の解決、日露平和条約を締結させることが大事である。なかなか難しい問題でありますが、皆さんの熱意は日本国民が共通の認識を持って取り上げている課題でありますので、今後とも協力して進めていきたいと思います。」と述べました。《首相官邸》

【この日の民主党】

「日本再生ののろしを」菅代表代行、松戸市で街頭演説

11日、自民党議員の公職選挙法違反事件による議員辞職に伴い実施される、衆議院千葉7区の補欠選挙が告示された。

この日の午前、菅直人新代表代行や内山晃衆院議員らは、松戸市内で街頭演説を行い、日本再生ののろしを上げようなどと、詰めかけた聴衆を前に力強く民主党の主張を訴えかけた。

この中で内山議員は、昨年の総選挙に際して、郵政というたった一つのテーマで訴えかけた小泉首相の手法を問題視。「本当の改革は、民主党でなければできない」と力強く訴え、小沢一郎新代表を先頭に、「反転攻勢をここから始めていく」との決意を語った。

続いてマイクを握った菅代表代行はまず、「小沢一郎さんと一心同体の菅直人です」と呼びかけて大きな拍手を浴び、単に民主党の再生ではなく、小泉政権5年間でボロボロになってしまった日本、千葉を再生しようなどと呼びかけた。

その上で菅代表代行は、自民党の金権政治は、残念ながら先の総選挙でも変わっていなかったとし、二度とそうしたことの起こらない政治を構築することの重要性を強調。小泉首相の言う改革についても、不良債権処理の一方で莫大な税金が投入されている実態や、道路公団の民営化によっても全ての道路をつくることに何の変わりもない点などを分かりやすく説明した。そして、自らが臨んだ国会論戦を紹介し、ムダづかいを無くした事例について1円も説明できなかった小泉首相を厳しく批判。小泉政権5年間で生まれつつある社会は、ホリエモン、ヒューザーに代表される粉飾決算、耐震偽装の「後は野となれ山となれ」のルール無き規制緩和の社会だと、痛烈な指摘を行った。

そして、格差社会、下流社会という言葉が残念ながらはやり言葉になってしまったとし、特に若者の世代がこうした問題に真剣に取り組んでいった時、日本の再生が始まるとして、「日本再生ののろしを上げよう」と力強く訴え、聴衆から大きな拍手を浴びた。《民主党ニュース》



4月11日 その日のできごと(何の日)