平成6279日目

2006/03/18

【第1回WBC・準決勝】日本6−0韓国

米大リーガーが初めて本格的に参加した野球の第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は18日(日本時間19日)、サンディエゴのペトコ・パークで準決勝を行い、王貞治監督(ソフトバンク)が率いる日本は今大会2度負けていた韓国に6−0で雪辱し、決勝に進出した。決勝は20日午後6時(同21日午前11時)から同パークで行われ、日本は”世界一”をかけてアテネ五輪金メダルのキューバと対戦する。

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苦しみながらも4強入りした「王ジャパン」は1次、2次リーグで惜敗した韓国と三たび対戦。試合は先発・上原浩治(巨人)の力投で0−0のまま進み、日本は七回に打撃不振で先発を外れた福留孝介外野手(中日)の代打2点本塁打や里崎智也捕手(ロッテ)イチロー外野手(マリナーズ)の適時打などで5点。八回にも多村仁外野手(横浜)の本塁打で1点を加え、韓国に快勝した。《共同通信》




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【民主党・鳩山由紀夫幹事長】党立て直しに決意

民主党の鳩山由紀夫幹事長は18日午後、奈良市内で開かれた同党奈良県連大会であいさつし、メール問題に端を発した党の混乱について「最大のピンチだ。党の未来が極めて危険な状況になっていることは間違いない」と述べ、立て直しに全力を挙げる決意を強調した。

鳩山氏は執行部の不手際を陳謝した上で「自民党の一党支配が続きすぎて、無駄の多い、腐敗の続く世の中にしてしまった。今こそ民主党が踏ん張って一体感をつくり上げ、二大政党政治を確立しなければならない」と指摘した。《共同通信》

【麻生太郎外相】米・ライス国務長官と会談

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麻生太郎外相は18日、オーストラリア・シドニーでライス米国務長官と日米戦略対話を行った。ライス氏は、牛海綿状脳症(BSE)問題により米国産牛肉の全面輸入停止を続けている日本政府の対応を「過剰」と強く批判した上で、早期の輸入再開を要求。麻生氏は米側の検査体制への疑問を理由に慎重に判断する方針を重ねて表明した。

これまでにも米議会強硬派やジョハンズ農務長官らが、輸入早期再開を強く求めていたが、国務長官が正式な外交交渉の場で日本側の対応を批判したことは、日米双方に波紋を広げそうだ。《共同通信》



3月18日 その日のできごと(何の日)