平成6245日目
2006/02/12
【ヤクルト・古田敦也監督】選手会を退会
労働組合・日本プロ野球選手会の前会長でヤクルトのプレーイングマネージャーに就任した古田敦也監督(40)が12日、キャンプ先の沖縄・浦添で同選手会を退会することを明らかにした。
監督に就任し、解雇や異動など労働者の人事権を有する者が組合に加入することを禁じている労働組合法第2条に抵触する恐れがあるため。同日夜のヤクルトの選手会ミーティングで、組合員としての更新手続きを行わなかった。
古田前会長は「労働組合の性質上、矛盾が生じないように外れることにした。これからも言いたいことは言っていきたい」と話した。《共同通信》
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【東京国際マラソン】高岡寿成選手が2位
アジア大会(12月・ドーハ)代表選考を兼ねた東京国際マラソンは12日、東京・国立競技場発着のコースで行われ、アンベッセ・トロッサ(エチオピア)が2時間8分58秒で優勝した。大会初の2連覇を狙った日本記録保持者の高岡寿成(カネボウ)は2時間9分31秒で2位だった。《共同通信》
【社民党】参院選目標は7議席
社民党は12日、国会近くの党本部で第10回党大会を続行し、来年の参院選の比例代表で500万票以上、選挙区・比例代表を合わせ7議席以上の獲得を目標に掲げた運動方針を採択して閉幕した。
又市征治幹事長らを再任。社会的格差拡大や憲法改正に反対を掲げ、社民党が自民党の対抗軸になることを宣言した特別決議も採択した。《共同通信》
【自民党・古賀誠元幹事長】「小泉政治で日本滅びる」
自民党の古賀誠元幹事長は12日、福岡県久留米市の党支部集会で講演し、小泉純一郎首相の政権運営について「あの個性、今の政治手法がこれ以上続くと、日本が滅びていく危うさを大きくする」と批判、秋の総裁選では小泉路線を転換する候補を推す考えを示した。
現在の経済政策について「全部を市場原理に任せて『勝つ人はどんどん勝ちなさい。負けた人もまた挑戦できる仕組みをつくればいい』ではちょっと乱暴だ」と指摘。その上で「都市と地方の格差も開いており、市町村合併だけでなく、もっと根本的な問題に取り組まないと取り返しがつかなくなる」と地域経済活性化に本格的に取り組む必要性を強調した。《共同通信》