平成5966日目

2005/05/09

【小泉純一郎首相】独・シュレーダー首相と会談

ロシア訪問中の小泉純一郎首相は9日午後、ドイツのシュレーダー首相とモスクワ市内のホテルで会談した。


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日本、ドイツはともに国連安全保障理事会常任理事国入りを目指しており、両首脳は安保理改革実現に向け、両国の緊密な協力の重要性を確認するとともに、幅広い支持の獲得に向け、関係国へ働き掛けを強めることで一致した。《共同通信》



【マラソン・高橋尚子選手】小出監督からの独立を発表

女子マラソンの高橋尚子(33=スカイネットアジア航空)が9日、小出義雄・佐倉アスリート倶楽部代表(66)との師弟関係を解消した。都内のホテルで緊急会見した高橋は、互いに納得した上での発展的解消であることを強調し、新たなスポンサーとスタッフのもとで6月から再スタートする意向を表明した。しかし、新スタッフの能力は未知数で、シドニー五輪金メダリストは重大な岐路に立たされた。《スポニチ》

【女性専用車】首都圏9私鉄と都営地下鉄で導入開始

電車内や駅構内での痴漢行為の撲滅を目指し、首都圏の私鉄と都営地下鉄の10事業者が9日、一斉に朝のラッシュ時の女性専用車両を導入した。関西の鉄道各社は数年前から走らせており、首都圏もようやく追いついた。これに合わせて、警視庁と鉄道各社は共同で同日、初の統一キャンペーンを始めた。

女性専用車両は始発から午前9時半ごろまでの上り線が中心で、1列車につき1両。JR東日本は先月4日に、埼京線に導入している。キャンペーンは重点路線・駅を設定し、20日まで実施。警察官を増員して取り締まりを強化するほか、被害を受けた女性の「勇気ある一言」と、周囲の乗客の協力を呼び掛ける。新宿駅東口では「出陣式」が行われ、「痴漢・盗撮行為を絶対に許しません」などとする共同宣言が読み上げられた。《共同通信》

【この日の小泉総理】


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平成17年5月9日、小泉総理はモスクワ市内で行われた第二次世界大戦終了60周年記念式典に出席しました。

式典には、小泉総理のほか、ロシアのプーチン大統領、ブッシュ米大統領、胡錦濤・中国国家主席、シラク仏大統領、シュレーダー独首相、アナン国連事務総長ら世界50以上の国や国際機関の首脳・代表らが出席しました。ロシアのプーチン大統領は、テロなど新たな脅威に対する国際社会の結束を呼びかけました。

9日午後(日本時間同日夜)、小泉総理はドイツのシュレーダー首相とモスクワ市内のホテルで会談しました。両首脳は、安保理改革の実現に向け、両国が緊密に協力していくことが重要との認識で一致しました。日独首脳会談の後、小泉総理は、リュプリノ墓地にある日本人墓地を墓参しました。

また、同日夜(日本時間同日深夜)には、クレムリンでプーチン・ロシア大統領と会談しました。会談後小泉総理は、「『日露行動計画』に基づいて日露の協力関係の発展について話をした。」と述べるとともに、プーチン大統領の訪日について「実現に向けて前向きに検討しようということであった。」と述べました。《首相官邸》

【この日の民主党】

川端幹事長、梶原康弘衆議院議員を厳重注意

川端達夫幹事長は9日午後、国会内に梶原康弘衆議院議員(近畿ブロック選出)を呼び、梶原議員の4月25日の行動について報告と謝罪を受け、「宴席への出席は遺憾。未曾有の大惨事であることを考えると、軽率のそしりは免れない。猛省を促す。国会議員としての社会的責任の重さの自覚を」として厳重注意した。

梶原議員はこの注意に先立ち、当日の行動を報告し、お詫びの文書を提出した。また、反省を示すために、謹慎することを明らかにした。

梶原議員は4月25日(JR福知山線での脱線転覆事故の当日)夕方、JR西日本の職員が開いた懇親会に出席していた。

仙谷政調会長・鳩山ネクスト外相ら、スウェーデン外相と意見交換

仙谷由人政策調査会長・鳩山由紀夫『次の内閣』ネクスト外務大臣・藤田幸久国際局長は9日、党本部でスウェーデンのフレイヴァルス外務大臣の表敬訪問を受け、内政・外交全般にわたって意見交換を行った。

冒頭、フレイヴァルス外相は、対中国・韓国関係をはじめとしたわが国の外交政策に関し、民主党と与党の考え方の違いについて質問した。鳩山ネクスト外相は、米国との同盟関係を重視していることを強調しつつ、「アジアの一国として、よりアジアを重視するというスタンスの置き方が違う」と説明し、「われわれが政権を担えば、中国や韓国とは、違うフェーズで努力することができる」と指摘した。そして、かつて紛争が絶えなかったヨーロッパ地域が、今や二度と戦争が起こらないと言われるまで信頼関係を高めていった事実を踏まえ、アジア地域においても、より一層の信頼醸成措置を講じていくべきであるとの意見で一致した。また、中国への武器禁輸措置緩和の問題に関しても、その実状と今後の対応策について率直な意見交換が行われた。

朝鮮半島情勢についても、北朝鮮の人権問題について関心を寄せている旨、フレイヴァルス外相より指摘がなされ、鳩山ネクスト外相は、民主党が既に国会に提出している北朝鮮人権侵害救済法案の内容を紹介し、党としてこの問題に積極的に取り組んでいることを説明した。仙谷政調会長からも、北朝鮮における人権問題についての懸念が表明され、その対応策や経済制裁の可能性についても活発なやり取りが行われた。また、北朝鮮による日本人拉致問題についても触れた鳩山ネクスト外相は、この問題への取り組みに関して政府と自民党の考え方にも違いがあることを指摘した。

仙谷政調会長からは、民主党内において、スウェーデンの年金問題の取り組みへの評価が高いことを指摘するとともに、与野党がともに話し合って年金制度を成し遂げた政治手法についても評価する旨、意見表明がなされた。また、少子高齢化社会に対応する社会保障政策・教育政策のあり方についても活発な意見交換が行われた。《民主党ニュース》



5月9日のできごと