平成5903日目

2005/03/07

【この日の小泉総理】

マレーシア国王表敬

平成17年3月7日、小泉総理は国賓として訪日中のサイド・シラジュディン第12代マレーシア国王を表敬しました。

この日の午前、東京・元赤坂の迎賓館で、天皇・皇后両陛下、皇太子殿下を始め皇族方、小泉総理、政府関係者などが出席してシラジュディン国王の歓迎行事が行われました。

同日午後、小泉総理は、同国王を表敬するため迎賓館を訪問しました。表敬は、和やかな雰囲気の中で行われ、小泉総理から昨年末の同国の地震・津波被害に対するお見舞いの言葉を述べた後、今回の訪問及び良好な二国間関係等について話し合いが行われました。《首相官邸》

豪雪対策強化を指示

政府の中央防災会議議長を務める小泉純一郎首相は7日、新潟県中越地震被災地や青森県など各地が豪雪に見舞われていることに関連し、雪下ろし中の転落事故や雪解けに伴う土砂災害などの防止態勢を強化するよう政府機関や地方自治体、指定公共機関などに通知した。《共同通信》




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【この日の民主党】

民主党、「道路交通法の一部を改正する法律案」を再提出

民主党は7日、「道路交通法の一部を改正する法律案」(幼児ヘルメット着用義務化法案、通称ママチャリ法案)を衆議院に再提出した。提出後、原口一博・山花郁夫・宇佐美登の各衆議院議員が国会内で記者会見し、法案の内容と意義、再提出までの経緯を語った。

子どもを補助いすに乗せた自転車(ママチャリ)の走行中または停車中の転倒事故では、補助いすの乳幼児が頭を打つなどして深刻なケガを負う場合があると指摘されている。こうした事故から小さな子どもたちを守るために民主党が提出した本法案は、補助いす付き自転車に6歳未満の子どもを乗せるときにヘルメットをかぶらせることを、3年後に義務化するなどの内容になっている。

原口議員(前『次の内閣』ネクスト子ども政策担当大臣)は、子どもたちをより強く守るという観点から「事前にヘルメットをつけることにより(転倒事故に)潜む危険を回避してほしい」と語った。

山花議員(前・同総括副大臣)は、堺井裕貴前墨田区議や東京都立墨東病院の宮本伸哉医師からヒアリングを実施し、調査を行うなど第159回通常国会で法案を提出するまでの経緯を説明。提出以降、徐々に関係省庁での理解も進んできたとの認識を示した。

宇佐美議員(内閣委員会筆頭理事)は、「与党の協力・理解がなく、前回は廃案に至ったが、今国会では、早い機会に審議をしていただき、通過させるべく全力を尽くす」と、自転車全体のありかたも含めて道路交通法の改正が議論されているが、子どもへの対策が急務であるとした。《民主党ニュース》



3月7日 その日のできごと(何の日)