平成5859日目
2005/01/22
【中村勘九郎さん】18代目勘三郎襲名を前に「お練り」
3月に18代目中村勘三郎を襲名する歌舞伎俳優中村勘九郎(49)が感極まって泣いた。
襲名披露興行(東京・歌舞伎座3~5月)の成功を祈願する「お練り」が22日、東京・浅草の浅草寺で行われた。雷門から本堂までの沿道には3万人(主催者調べ)と、お練りとしては過去最高の人出となった。境内を埋めた人の波に勘九郎は「私は果報者でございます。この日のことは一生忘れません」と声を震わせ涙ぐんだ。
浅草寺の境内が人、人で埋め尽くされた。正月3が日の初もうでを思わせる、お練りとして 過去最高の3万人の人出に勘九郎も大感激した。「中村屋! 」のかけ声が飛び交う中、 本堂前のあいさつで「私は果報者でございます。この日のことは一生忘れません。皆さまの 応援があったからこそ、ここまで来ることができました。大好きだった父(17代目勘三郎) の名前をしっかり継がせていただきます」と感極まって涙を見せた。
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【大相撲初場所14日目】栃東関、2度目の大関復帰
大相撲初場所14日目(22日・両国国技館)13日目に10度目の優勝を決めた横綱朝青龍は、関脇雅山を簡単にはたき込んで14連勝とした。関脇栃東が栃乃洋を寄り切って10勝目を挙げ、史上初の2度目の大関復帰を果たした。大関千代大海は関脇若の里を一気に押し出して勝ち越し、かど番をようやく脱出した。《共同通信》