平成5779日目

2004/11/03

【 Jリーグ・ナビスコ杯】F東京が初優勝

Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ決勝(3日・国立競技場)F東京が、Jリーグ加盟後初の栄冠を勝ち取った。満員の5万3000人以上が詰め掛けた浦和との一戦は、両チーム無得点のまま延長を終えてPKに突入、F東京が4−2で制して初優勝した。3年連続で決勝に進んだ浦和は2連覇を逃した。

F東京は前半29分にジャーンが2度目の警告で退場。10人の守勢を強いられたが、今野を中心に浦和の猛攻を防ぎきった。PK戦では1人ずつの失敗の後、GK土肥が後げり浦和の4人目、山田のキックを阻み、5人目の加地が決めた。《共同通信》




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【サンズ・田臥勇太選手】NBAデビューで7得点

日本人初の米プロバスケットボール協会(NBA)の開幕登録メンバーに入ったフェニックス・サンズの田臥勇太(24)は3日、アメリカウエスト・アリーナで行われたアトランタ・ホークスとの開幕戦で途中出場した。

オレンジを基調にグレーで縁取られたホーム用のユニホームをまとった背番号「1」の田臥はベンチスタートだったが、第4クオーター途中からコートに立ち、満員のスタンドから大きな拍手で迎えられた。第4クオーター5分過ぎにはフリースローで得点2。記念の開幕戦で日本人選手としてはNBA初得点を記録した。3点シュートも決め、この試合10分間プレーして7得点1アシスト。日本バスケット界にとっては歴史的な日となった。《朝日新聞》

【この日の民主党】

岡田代表、岡山・広島両県内を精力的に視察

民主党の岡田克也代表は3日、全国視察の一環として岡山・広島の両県を訪れた。

岡山県では、岡山市の消防訓練センターで行われた自主防災会主催の防災訓練に参加。訓練参加者らに交じり、土嚢造りやバケツリレーなどの実地訓練に参加。バケツリレーでは、隣に並んだ子どもたちに、「がんばれ、がんばれ、早くしないと燃えちゃうぞ」と、はっぱをかける一幕も。一緒に、大島敦、津村啓介両衆議院議員も汗を流した。

次には、古市倉敷市長と供にJFE内にある岡山県環境保全事業団の産業廃棄物最終処分場を視察。ここには、倉敷市から出た台風による災害ゴミ1万6千トンが仮置されている。その後ゴミをガス化するプラントの建設現場にも足を運んだ。岡山県での視察には、柚木道義岡山県第4区総支部長も参加した。

広島県の福山市では、集められたゴミを固形燃料に加工する工場を視察。続けて福山熱錬工業(株)を訪問。工場内を見学してまわった。広島県での視察には、和田隆志衆議院議員、空本誠喜広島県第4区総支部長、三谷光男広島県第5区総支部長も同行した。

岡田代表は、「新潟での地震災害もそうだが、今年は台風など自然災害が多かった。このように出た災害ゴミを処理するために予算措置を行いっそう働きかけていく」と政府へさらなる対応を即した。

岡田代表、「チャレンジ&チェンジの会」主催シンポジウムに参加

民主党の岡田克也代表は3日、若手勉強会「チャレンジ&チェンジの会」主催のシンポジウムに参加。菅源太郎岡山県第1区総支部長の司会のもと、「壁」をテーマにした会にはおよそ120人の参加者が集まった。

岡田代表は、「私にとっての壁は、自民党という既存の秩序。それを突き崩すために民主党がどれだけの力を持つことができるかが課題」と話し、耳を傾ける会場の若い人たちにむけて「若い時にはいろんな壁があるが、それを乗り越えるためにチャレンジをする気持ちが大事。あとで考えれば大した壁じゃなかった場合が多いが、他人に迷惑さえかけなければどんどん挑戦すればいい」とエールを送った。

会場には、江田五月参議院議員会長も駆けつけ、討論を熱心に聞き入っていた。

岡田代表、福山市内での意見交換会に参加

3日、民主党の岡田克也代表は、広島県福山市で、地元の和田隆志衆議院議員主催の意見交換会に出席。柳田稔参議院議員、大島敦衆議院議員も参加した。

会場からは多くの質問が寄せられ、新潟県中越地震の被災者への支援のありかたについては「近隣の施設をもっと活用したりするなど、やれることはたくさんある。被災者支援法の改正案を今国会で提出し、住宅を直接再建できるように改正して行きたい」と答え、また、市町村合併については「自治体もある程度の規模で効率化を図らなければ、住民の負担ばかりが増えてしまう。最後は各市町村の判断にゆだねられるのだが、透明性を持ったやり方でやらなければいけない」と住民の立場で考え、進めて行くことが大事だと強調。

他にも多くの質問や意見が出され、会場に詰め掛けた多くの参加者らと、短い時間ながらも熱心な討論をおこなった。《民主党ニュース》



11月3日 その日のできごと(何の日)