平成5701日目
2004/08/17
【巨人・工藤公康投手】通算200勝達成
巨人の工藤投手は17日、東京ドームで行われたヤクルト20回戦で今季9勝目を挙げ、プロ23年目41歳で史上23人目の200勝を達成した。工藤投手は2−2の7回二死二塁で自らプロ初本塁打を放って勝ち越しに成功。今季2度目の完投勝利と投打にわたる活躍で快記録をたぐり寄せた。《共同通信》
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【アテネ五輪・競泳男子200mバタフライ】山本貴司選手、銀メダル獲得
競泳◇17日
日本競泳チーム主将の山本貴司(26=近大職員)が、男子200メートルバタフライで悲願の銀メダルを獲得した。高校生代表だった96年アトランタ大会から3大会目。最後と決めた五輪で自身の持つ日本記録を更新する1分54秒56で2着に入った。02年秋に、自由形の元五輪代表の妻すずさん(29)と結婚後、二人三脚で努力してきた成果が出た。バタフライ種目でのメダルは、72年ミュンヘン大会女子100メートル優勝の青木まゆみ以来、32年ぶり。優勝はマイケル・フェルプス(19=米国)で五輪新の1分54秒04だった。《日刊スポーツ》
【アテネ五輪・柔道女子63キロ級】谷本歩実選手、金メダル獲得
柔道◇17日◇女子63キロ級
女三四郎が秒殺ラッシュで女子柔道史上3人目の金メダリストに輝いた。63キロ級の谷本歩実(23=コマツ)が5試合オール1本勝ちで頂点に立った。指導を受けるバルセロナ五輪男子71キロ級金メダルの「平成の三四郎」古賀稔彦コーチ(36)直伝の一本背負いで決勝を制した。男顔負けの技の切れ味で1試合平均61秒の早業だった。日本の今大会の金メダルは計6個となり、大会5日目で前回シドニー大会の5個を上回った。《日刊スポーツ》