平成5614日目

2004/05/22

【第2回日朝首脳会談】拉致被害者の家族5人が帰国

小泉純一郎首相と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金正日(キム・ジョンイル)総書記は22日の会談で、拉致被害者5人の家族8人のうち、蓮池さん夫妻と地村さん夫妻の子供計5人の帰国で合意した。5人は同夜、政府専用機の予備機で帰国し、1年7カ月ぶりに両親と再会した。

首相は曽我ひとみさんの夫で脱走米兵とされるジェンキンスさんと子供2人に会い、帰国・来日を促したが受け入れられず、近く北京などで曽我さんと再会できるよう調整する。総書記は安否不明者10人について再調査を約束。首相は食糧25万トンなど人道支援を行い、近く国交正常化交渉を再開する方針を表明した。しかし、拉致被害者の関係者からは「想定していた範囲で最悪の結果だ」との批判が出ている。《朝日新聞》

平成16年5月22日、小泉総理は、平成14年9月以来、1年8ヶ月ぶりに北朝鮮を再訪問し、金正日国防委員長と首脳会談を行いました。

政府専用機で平壌の順安空港に到着した小泉総理は、大同江迎賓館に移動し、金委員長との首脳会談に臨みました。

首脳会談では、核・ミサイル問題などの包括的解決を盛り込んだ日朝平壌宣言を再確認し、国交正常化交渉の再開に向け事務当局間で協議することで一致しました。

また、拉致被害者家族のうち5人の帰国が決定し、安否不明の方々に関しては、本格的な再調査を直ちに再開することとなりました。

核・ミサイル問題について金委員長は、朝鮮半島の非核化が最終目標であり、六者会合を活用して、平和的解決に向け努力する旨述べるとともに、ミサイル発射の凍結を再確認しました。 また、小泉総理は、人道支援として、国際機関を通じて食糧や医療品の支援を行う考えを表明しました。

その後の記者会見で小泉総理は「今回の再訪朝が、日朝国交正常化実現の転機となることを、これからも強く期待していきたい。」と述べました。

この日の夜、小泉総理は、被害者家族5名と一緒に帰国の途につきました。《首相官邸》




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【柳楽優弥さん】カンヌ映画祭男優賞受賞

オスカー受賞俳優のトム・ハンクスやジェフリー・ラッシュらの主演作が並んだ第57回カンヌ国際映画祭で、日本の中学3年生が最優秀男優賞をさらった。「誰も知らない」に主演した柳楽優弥(やぎら・ゆうや)さん(14)。東京都在住。一昨年、芸能プロダクションに入ってすぐに挑んだオーディションで、この大役を射止めた。

22日の授賞式では、すでに帰国していた柳楽さんに代わり、是枝裕和監督がカンヌのシンボルであるシュロの葉の像と賞状を受け取った。「ベストアクター・カンヌ……ヤギラユーヤ!」。授賞式で審査委員長のクエンティン・タランティーノ監督が高らかに叫ぶと、驚きの声があがった。カンヌの男優賞の過去の最年少受賞は、個人では「ピアニスト」(01年)に主演した仏男優ブノワ・マジメルさんの27歳。子役の受賞は例がない。《朝日新聞》

【この日の民主党】

北九州市で第5回中小企業パワーミーティングを開催

民主党は22日、福岡県北九州市内で、第5回中小企業パワーミーティングを開催した。会場には100名を超える中小企業経営者が集まった。

パネリストとして、民主党から仙谷由人政調会長をはじめ、五十嵐文彦『次の内閣』ネクスト金融担当大臣、中塚一宏同総括副大臣、岩本司中小企業局次長、内山晃中小企業局次長が参加。城井崇衆議院議員のコーディネートのもと活発な討論が展開された。

パネリストからは、民間金融機関の中小企業融資が顧客ではなく、各社の本店を向いてのものとなっている現状について厳しい批判がなされ、その根幹に金融当局の金融検査体制があることの指摘がなされた。その上で、中小企業活性化に向けた新しい金融検査マニュアル案、民主党の考える中小企業金融政策が示され、中小企業の社会保険料負担増問題も含めた政策議論が行われた。

また、参加経営者からは現場の経営で直面している様々な課題について提起がなされるとともに、年金改革の方向性など幅広いテーマについて活発な質疑が続いた。

なお、北橋健治役員室長の挨拶に加え、大久保勉・参議院福岡県選挙区公認予定候補、古賀たかあき・参議院比例選挙区公認予定候補からも中小企業活性化に向けた意気込みが語られた。《民主党ニュース》



5月22日 その日のできごと(何の日)