平成5594日目

2004/05/02

この日のできごと(何の日)

【競馬・第129回天皇賞】

第129回天皇賞・春(2日・京都11R3200メートル芝18頭、G1)ステイヤー日本一争いは、単勝10番人気の伏兵、イングランディーレ(横山典弘騎乗)が3分18秒4で逃げ切って優勝、賞金1億3200万円を獲得した。単勝が天皇賞・春では歴代2位の7100円、1、2、3着馬を当てる3連単複では21万1160円の高額配当となった。横山騎手はこのレース2勝目。清水美波調教師は初勝利。

好スタートのイングランディーレが果敢に逃げ、後続との差を大きく広げる。1番人気のリンカーンはじめ有力馬が2周目3、4コーナー中間から追い上げたが、イングランディーレの脚色は衰えず、2着のゼンノロブロイに7馬身差をつけてゴールした。3着はシルクフェイマス。リンカーンは13着、2番人気のネオユニヴァースも10着に敗れた。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

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【土佐電気鉄道】開通100年記念イベント

高知市などを走る土佐電気鉄道の路面電車が2日、開通200周年を迎え、同市で記念イベントが開かれた。乗車料を全区間一律100円にし、復元した明治時代の車両やドイツ、オーストリアなどの路面電車も走らせた。

土佐電鉄の路面電車は1904年5月2日、全国で10番目に開通。それ以前に開通した路線は廃線になり、今では18都市にある路面電車の中で歴史の古さ、軌道の総延長(25.3キロ)とも日本一。イベントは、午前5時55分の始発に合わせ、同市桟橋通5丁目の車庫で出発式。鉄道ファンら約70人が集まり、101枚限定の乗車証明書が配られた。《四国新聞》

【J1】

Jリーグ1部(J1)第1ステージ第7節(2日・万博記念競技場ほか=8試合)磐田は清水に0−1で敗れ、今季初黒星。連勝は6で止まったが、勝ち点18で首位は守った。清水は後半15分に太田が決勝点を決めた。市原は1−1で柏と引き分け、横浜MはF東京を2−0で下した。同じ勝ち点14ながら、得失点差で市原が2位、横浜Mが3位。浦和は0−0で広島引き分けた。東京Vは新潟を1−0で下して初勝利。鹿島は神戸、名古屋はG大阪をいずれも2−0で破り、大分はC大阪に3−0で快勝した。《共同通信》

【ゴルフ】

カトキチクイーンズ最終日(2日・香川県屋島CC=6249ヤード、パー72)プロ4年目で28歳の呂曉娟が、通算8アンダー、208で並んだ大場美智恵とのプレーオフを制して今季初優勝、ツアー通算2勝目で賞金1080万円を獲得した。

首位と1打差3位で出た呂と大場は、ともにこの日71。プレーオフ1ホール目で呂がバーディーを取り、大場がバーディーパットをはずして決着した。

4年連続賞金女王の不動裕理は通算209で3位。宮里藍は通算213で6位。前日首位の高橋美保子と藤井かすみはそれぞれ6位、12位だった。《共同通信》

中日クラウンズ最終日(2日・名古屋GC和合=6547ヤード、パー70)2000年賞金王の片山晋呉が通算16アンダー、264で今季初優勝し、賞金2400万円を獲得した。2位に7打差の首位でスタートした片山は、3バーディー、5ボギーの72とスコアを崩したが逃げ切り、ツアー通算15勝目を挙げた。

2打差の2位はポール・シーハン(オーストラリア)。さらに1打差の3位に佐々木久行が入った。最多6度目の優勝を狙った尾崎将司は20位に終わった。《共同通信》

【東京六大学野球】

東京六大学野球春季リーグ第4週第2日は2日、神宮球場で2試合を行い、立大-早大2回戦で立大の日野泰彰投手=3年、宮崎・日向高出=がリーグ史上20人目(通算21度目)の無安打無得点試合を達成した。

同リーグでのノーヒットノーランは2000年秋に上重聡(立大)が東大2回戦で記録した完全試合以来で、立大の投手としては5人目。

日野は8三振を奪い、投球数は140。出した走者は四球4、死球1、三振振り逃げ1、失策1。試合は立大が7-0で勝ち、対戦成績を1勝1分けとした。

東大-慶大2回戦は慶大が7-2で連勝し、勝ち点を2とした。 《共同通信》

【年金未納問題】

自民党の衛藤征士郎元官房長官ら6人の国会議員が2日、国民年金の保険料の未納、未加入期間があったことを明らかにした。衛藤氏のほかは、自民党の三ツ矢憲生、古川禎久両衆院議員、林芳正、斉藤滋宣両参院議員、無所属の会の島袋宗康参院議員。

衛藤氏の事務所によると、1986年の基礎年金制度導入で国会議員も加入が義務付けられたものの、「加入の通達を把握せず、うっかりだった」と未納。数年前に気付きさかのぼって加入したが「60歳を超えており不可能」とされたという。衛藤氏は「国会議員は議員年金と国民年金の2つには加入できないと説明を受けた。議員年金を共済年金と思い、26年間、月10万円以上の掛け金を払い続けている」と説明している。

三ツ矢氏は国土交通省を退職した昨年9月から8カ月間未納で、4月下旬に支払った。「意図的ではなく、手続きを失念していた」と話しているという。林氏は大蔵政務次官だった99年10月から2000年7月まで未加入で「社会保険事務所で確認したところ、国民年金の資格が喪失という記録だった」と釈明した。

斎藤氏は①国会議員公設秘書の身分を失っていた83年7−11月と86年6月②国土交通政務官に就任した03年10月−04年2月−など計13カ月間、古川氏は91年1月から3カ月間、島袋氏は86年4月から半年間、未納だった。《共同通信》

【日銀・福井俊彦総裁】 デフレ脱却、年度末にも

日銀の福井俊彦総裁は2日午前、NHKの番組に出演し、デフレからの脱却時期について「期限を切るというのは難しい」としながらも、「年度を通じ経済が上向き(の状態)を続ければ、論理的には今年度末から来年度にかけ期待できる」と述べ、早ければ今年度末にも達成可能との考えを示唆した。

日銀は4月28日、景気や物価の見通しをまとめた「経済・物価情勢の展望」を公表。今年度の消費者物価指数(CPI)が、前年度マイナス0.2%程度で推移するとの予想を示した。福井総裁は、「論理的には今年度の後半にいけばいくほど、(CPIの変化率が)ゼロとの距離が非常に短くなる」と述べた。《共同通信》

【イスラエル・パレスチナ情勢】

パレスチナ自治区ガザ中部の道路で2日、走行中の車にパレスチナ人の武装集団が発砲し、イスラエル軍によると、車に乗っていたユダヤ人入植者の子供4人とその母親の計5人が死亡した。軍が応戦し、武装集団の2人を射殺した。イスラム原理主義組織イスラム聖戦とパレスチナ解放機構(PLO)主流派ファタハ系の過激派組織「民衆抵抗委員会」が事件後、ガザの記者複数に電話で犯行声明を出した。

声明は動機について、イスラエルが今年3月22日にイスラム原理主義組織ハマス創始者ヤシン氏を殺害、さらに4月17日には後継者のランティシ氏を殺害するなどの「犯罪」を行ったことへの報復だとしている。

ガザからの情報によると、イスラエル軍の攻撃ヘリコプターは2日、ガザ市内の14階建てのビルの最上階部分をミサイルで空爆した。《共同通信》

【イラク情勢】

イラク人虐待、組織的な関与否定

マイヤーズ米統合参謀本部議長は2日、米ABCテレビなどに出演し、イラク人虐待問題で「組織的な虐待の証拠はない」と述べ、組織的な関与を否定した。「関係者を裁判にかける」と述べ、虐待に直接関与したとされる6人を訴追する考えを示したが、軍高官の責任問題には言及しなかった。

米誌ニューヨーカーが報じた軍の調査報告書については「見ていない。報告書が正確なものであるかについてはコメントできない」と述べた。《朝日新聞》

イラク人虐待「組織的」 米誌、軍内部報告を暴露

イラク駐留米軍によるイラク人虐待問題に絡み、米軍が今年2月に詳細な内部調査報告書をまとめていたことが2日、分かった。米中央情報局(CIA)など情報機関の意向を背景に、虐待が組織的、日常的に行われていた実態が描かれている。「ごく少数の者による行為」としたブッシュ大統領の弁明とは大きな食い違いがあり「イラクの民主化」を唱える米国への不信感を増幅させることになりそうだ。

米ニューヨーカー誌が53ページの報告書を入手、インターネット版で報じた。近く発売される最新号(5月10日号)に掲載される。

報告書はイラク駐留米軍のサンチェス司令官の了解を得て、米軍の少将がまとめた。バグダッド西方の旧アブグレイブ刑務所における虐待の実態を詳述している。《共同通信》

米国人人質が自力で脱出、無事保護される

イラク駐留米軍は2日、バグダッド郊外で4月上旬から武装集団に人質に取られていた米民間人トマス・ハミル氏(43)が2日、ティクリート南方で米軍に無事保護されたことを明らかにした。

ハミル氏は捕らわれていた建物から脱出した模様で、この日、同市近郊の石油パイプラインをパトロール中の米軍車両に近づき、助けを求めたという。一連の外国人誘拐事件で人質の“自力脱出”が確認されたのは初めて。

米民間企業の運転手だったハミル氏は4月9日、バグダッド西郊を走行中、武装集団の襲撃を受け、誘拐された。武装集団は翌10日、ハミル氏の映像と中部ファルージャに対する米軍包囲を解くよう要求する声明をカタールの衛星テレビ「アル・ジャジーラ」に送りつけていた。《読売新聞》

【アルジャジーラ】東京支局開設を正式発表

カタールの衛星テレビ、アルジャジーラは2日、ドーハで開いた「アラブ・日本メディアシンポジウム」で、東京支局の開設を正式に発表した。東アジアでの支局開設は北京に次いで2カ所目という。

アルジャジーラ編集局幹部によると、東京には支局長ら3人のスタッフが常駐し、4月から既に活動を開始している。

アルジャジーラは1996年にカタール政府などが出資して設立され、欧米のメディアとは一線を画した報道ぶりで中東全域で絶大な人気を誇る。4月のイラク日本人人質事件では、発生から解決まで情報をほぼ独占し報道した。《共同通信》



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