平成5434日目

2003/11/24

【プロ野球・日本ハム】東京で最後のファン感謝祭

東京への惜別を込めて–。東京を今季限りで去り、来季から本拠地を札幌へ移すプロ野球の日本ハムが24日、東京での最後のファンイベントを開催、東京ドームに集まった2万人のファンが“東京のファイターズ”に別れを告げた。

このイベントのため、前日再来日したトレイ・ヒルマン監督は、かつてセミプロで慣らした得意のカントリー・ソングをギター片手に披露。あいさつで「東京のファンの皆様にお礼を申し上げたい」と語りかけると、場内はしんみりとしたムードに包まれた。

続いて岩本勉選手会長が、球場メンテナンス係や、今季限りで“引退”する球団マスコット「ファイティー」に感謝状を贈呈した。

今村純二球団社長はあいさつで「今後も必ず12から15試合は東京で主催ゲームを行います」と約束。日本ハムファイターズ30年の歴史が場内スクリーンに映し出されたフィナーレでは、ファンから「札幌に行っても見守ってるぞ」との声も飛んでいた。《共同通信》



【経団連・奥田碩会長】中国・温家宝首相と会談

奥田碩・日本経団連会長は24日、北京市内で中国の温家宝首相と会談、北京ー上海間の高速鉄道に日本の新幹線方式を採用するよう経済界として働き掛けた。これに対し首相は「さまざまな要素を重ねて検討する必要があることを理解いただきたい」と述べ、決定に時間がかかっている状況に理解を求めた。《共同通信》

【地村保志さん、富貴恵さん夫妻】「応援が勇気に」

小浜市の拉致被害者、地村保志さん、富貴恵さん夫妻=ともに(48)=を励ます県民集会は24日、福井市の県民会館で約700人が参加して開かれた。地村夫妻は、北朝鮮に残された3人の子供たちについて「1年たった今も再会は果たせない。応援が勇気になる」と支援を求めた。国内外から1000通を超える激励のメッセージが寄せられ、県が一部をアルバムにして夫妻に手渡した。

解決の道筋が見えない中で県民世論を盛り上げていくために県が初めて開いた。あいさつの中で西川知事は「県民一人ひとりの力を頂いて問題の解決を図らなければならない。政府にはあらゆる手段を尽くして子供を取り戻す努力をしてほしい」と要望した。《福井新聞》



11月24日のできごと