平成5389日目

2003/10/10

【衆議院】解散

衆院は10日午後の本会議で解散された。政府は臨時閣議を開き第43回衆院選を「10月28日公示、11月9日投票」に日程で行うことを決定。各党は事実上の選挙戦に突入した。総選挙は前回2000年6月以来、3年4ヶ月ぶり。小泉政権では発足後2年6ヶ月で初めてとなる。

小泉純一郎首相は解散後の自民党両院議員総会で「政権の命運をかけた選挙だ。安定勢力の下、改革を進めたい」と強調。構造改革路線を継続するため、公明、保守新両党との連立政権を維持しつつ自民党の単独過半数を目指す考えを表明した。

民主党の菅直人代表は「小泉内閣が2年半に何をやってきたか、国民の信を問うと同時に、二大政党で政権選択選挙、マニフェスト(政権公約)選挙になる」と述べ、与党3党を過半数割れに追い込み政権交代を目指す意向を表明。共産、社民両党も議席増を期す姿勢を強調した。《福井新聞》




【中坊公平氏】弁護士廃業を表明

日本弁護士連合会会長を務めた弁護士の中坊公平氏(74)=京都市在住=が10日午前、所属する大阪弁護士会に退会届と弁護士の登録取消届を出した。登録を取り消されれば、弁護士を廃業することになる。

中坊氏は、初代社長を務めた住宅金融債権管理機構(現・整理回収機構=RCC)時代の不適切な債権回収業務をめぐり詐欺容疑で告発され、東京地検特捜部が捜査を進めていた。中坊氏は同日、大阪市で記者会見し、この問題で特捜部の取り調べを受けたことを認め、「私の責任として厳粛に受け止めなければなりません」と話した。《朝日新聞》

10月10日/のできごと