平成5126日目

2003/01/20

【第65代横綱・貴乃花関】現役引退

大相撲の看板力士として君臨した65人目の横綱の貴乃花(30)=二子山部屋=が20日、現役を引退した。相次ぐ故障のため、8日目(19日)まで4勝3敗1休と不振だった貴乃花は「体力の限界」を理由に同日午前、日本相撲協会の北の湖理事長に引退を伝えた。協会は緊急理事会で引退を承認し、一代年寄「貴乃花」を贈ることを決めた。《共同通信》

小泉純一郎首相は20日夜、横綱貴乃花が引退表明したことを受け「残念だな。実は奇跡的な復活を期待していた。しかし名横綱だね。特に相撲に対する真摯な姿勢、敬服に値する。立派な横綱だったと思います。これからは後進の指導とかで頑張ってほしい」と述べ、引退を惜しむとともに今後の活躍に期待を示した。《共同通信》



【トヨタ・ウィッシュ】発売

トヨタ・ウィッシュ
http://www.goo-net.com/

【小泉純一郎首相】経済財政諮問会議に出席

1月20日のできごと(何の日)【小泉純一郎首相】経済財政諮問会議に出席
https://www.kantei.go.jp/

1月20日、官邸で、本年第1回目となる経済財政諮問会議が開催された。

この日の会議では、昨年1月に閣議決定された「構造改革と経済財政の中期展望」を改定する「改革と展望-2002年度改定」を答申した。この答申では、経済・財政状況の現況を踏まえ、不良債権処理などに取り組むことで経済が低成長となる「集中調整期間」を2004年度までとすることとしたほか、デフレ克服の目標時期を2005年度以降としている。《首相官邸》

【この日の民主党】

第156通常国会が開会 「団結して厳しく対決を」菅代表

第156通常国会が20日午後、召集された。会期は6月18日までの150日間。これに先立ち、同日午前、民主党は国会内で両院議員総会を開き、一丸となって小泉内閣と厳しく対決していく決意をうち固めた。

総会ではまず菅直人代表が挨拶に立ち、「今国会はわが国の今後10年、20年を決める分かれ目になる。わが国の興亡と民主党の存亡がこの国会に懸かっているという覚悟で頑張りたい」と力強く決意を表明した。

菅代表は、「日本経済の混迷をどう変えていくのか。1年9カ月間同じスローガンをくり返すだけの小泉政権では構造改革も景気回復もできない」と指摘。民主党が先頭に立って、税金の使い方を国民の立場でチェックし、正しい使い道に変えていくことから構造改革を始めていくとし、経済再生・雇用拡大につながる政策を積極的に打ち出すことを明らかにした。その上で、「野党がしっかりし、与党に対してきちんとした選択肢を示しているという評価を国民からいただければ、その中から解散・総選挙が浮かび上がってくる」と語り、党が一致団結して政府・与党との対決姿勢を強めていくべきことを呼びかけた。

続いて挨拶に立った野田佳彦国対委員長は「2003年は大変重要な政治決戦のときであり、今国会はその主戦場となる」との認識を示し、国会への取り組みにおける5つの方針を示した。

方針の第1は、前半国会の焦点となる予算審議において「一円たりとも血税を無駄遣いさせないため、政府をきびしく追及する」こと。第2に、後半国会の焦点となる安全保障・有事法制・個人情報保護法などの重要テーマに対しては、「意見を集約し、威風堂々と論陣を張り、一糸乱れず採決に臨む」。第3として、「今国会も政治と金の問題は避けられない」と述べ、政官業癒着問題の本質にきびしくメスを入れていく姿勢を示した。第4としては、野党共闘の重視を挙げ、「緊密に連絡をとり、お互いの立場をわかった上で協力していくことが重要だ」とした。そして第5に、“大将戦”を前面に打ち出した闘う国会にしていくとの方針を打ち出し、党首討論の回数を増やすとともに、予算委員会のみならず重要議案のかかる委員会では「総理を追い回して」党首対決を挑む場合もあるとの考えを示した。

最後に野田国対委員長は「昨年の臨時国会は無気力国会と揶揄されたが、今国会での民主党の挙措動作は国民のみなさんに厳しく見つめられている」として、緊張感を持続させて150日間の国会に臨むことを全議員に要請した。

韓国民主党有力議員らが菅代表と会見

来日中の韓国・民主党の金泳鎮議員らが20日、民主党本部を訪問し、菅直人代表と懇談した。金議員は12月の韓国大統領選挙で次期大統領に選出された盧武鉉氏の側近で、日韓キリスト教議員連盟の韓国側代表も務めている。懇談には、民主党から日韓キリスト教議員連盟日本代表の土肥隆一衆議院議員、近藤昭一衆議院議員も同席した。

金議員は冒頭、「確固たる指導力を持った菅さんが民主党の代表に就任されたことは、何より日本の国民が金権・派閥政治の改革を熱望していることに応えたものだと思う。盧武鉉氏の勝利も同様の韓国国民の願いによって実現したものだ」と挨拶。菅代表も「そうした改革を実現するために、次の総選挙に勝ち、盧氏に続いて民主的政権をつくりたい」と応えた。

金議員は、今月14日の小泉首相による靖国神社参拝について「靖国神社はA級戦犯が祀られているところ。21世紀の和解の時代に、かつて苦痛を受けたアジアの国々の人々にさらに苦しみを与えるものだ」と強く非難。参拝をやめるよう求めた韓国キリスト教議員連盟の要求書を菅代表に手渡し、日本政府に伝えてほしいと要請した。菅代表は同意し、民主党としても、(1)A級戦犯が合祀されている場所に国家の責任ある立場で参拝することはかつての戦争の責任をあいまいにする、(2)参拝は憲法の政教分離の原則にふれる恐れがある、という2点で首相の靖国神社参拝に反対していることを説明。「せっかく新しい日韓関係ができつつあるのに、3度目の靖国参拝を強行してそれに逆行している。一国の総理として無責任だ。国会でも厳しく追及していく」と述べた。

また、同席した韓国・ハンナラ党の李在昌議員は、米国のイラク攻撃問題、北朝鮮の核開発問題に対する民主党の立場について質問。菅代表は、国連安全保障理事会の新たな決議がないままでのイラク攻撃には反対であること、核開発中止と日本人拉致問題解決の両方の実現を日朝国交回復交渉再開の条件とすべきこと、などの考えを説明した。《民主党ニュース》



1月20日のできごと